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Diary#012
『お金』か『信念』か。その狭間で揺れ動いている時に読む日記
Diary#012のトピックス
Chapter10
届いてこそ価値がある
この日記の公開予定は03月08日 (月)です- 常にコンセプトに立ち返る
- サステナブルな仕組み
Radio10
トーチングラジオ#012_10
このラジオの公開予定は03月09日 (火)ですChapter11
d012-c11
この日記の公開予定は03月10日 (水)ですRadio11
トーチングラジオ#012_11
このラジオの公開予定は03月11日 (木)ですChapter12
d012-c12
この日記の公開予定は03月12日 (金)ですRadio12
トーチングラジオ#012_12
このラジオの公開予定は03月13日 (土)ですDiary#012『お金』か『信念』か。その狭間で揺れ動いている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #012 をお届けします。
Diary #012は、20代の女性Sさんとのやり取りを記録した、「『お金』か『信念』か。その狭間で揺れ動いている時に読む日記」です。Sさんはフリーランスのヨガインストラクターをされているのですが、お客様からお金をいただくことに抵抗感が出てきて、ヨガを仕事にするべきかどうかについて悩まれていました。
今回のお悩み
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私は今、フリーランスでヨガのインストラクターをやっておりまして、同時にスポーツウェアを扱う会社にも勤務しています。これまでダブルワーク態勢だったのですが、去年にヨガインストラクターを本業とし、スポーツウェア会社の方を副業にする方向に舵を切りました。
将来的に、心と身体の健康をテーマに、教育、地域活性化、環境問題等の社会問題を解決できるコミュニティを作りたいと考えております。
しかしながら、自分でビジネスを起こした経験がないため何から始めたら良いのか分からず、色々な方の本を読んだり、お話を聞いたりして、自己流で試行錯誤している最中です。
そんな中、最近ヨガインストラクターとしてお客様からお金をもらうということに、少し抵抗が出てきてしまったんです…。
もちろん、ヨガインストラクター業で生活していきたい。稼いでいきたいという気持ちはありますし、実際に自分がヨガを学んで、インストラクターとしてサービスを提供できるようになるまでにそれなりのお金も時間も投資してきています。
ただ、そういった抵抗感が生まれてしまった以上、ヨガを仕事にしていくよりは、趣味の延長として、お小遣い稼ぎ程度の位置付けに留めておくべきなのかなとも思ってしまい…。
「趣味と仕事の関係性」や「好きなことでお金を稼ぐ」といったことに最近ずっと悩んでいます。ぜひ神保さんのアドバイスを頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
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それでは、Chapter1をご覧ください。 -
Diary#011
一悶一灯:ある大手国内メーカー人事部の方々との対話
Diary#011のトピックス
Diary#011一悶一灯:ある大手国内メーカー人事部の方々との対話
皆様、おはようございます。
先日、“心に火をつけるセッション”を、ある大手国内メーカーの人事部の方々、約30名に向けて開催しました。その際に、セッションの第2部「一悶一灯」の時間にご相談くださった5名の方とのやり取りが大変盛り上がりましたので、今回トーチング日記Diary#011として、みなさまにもシェアいたします。
今回の一悶一灯では、次のような悶々としたお悩みにお答えし、火を灯していきます。
1人目:30代の女性Aさん「挑戦したい気持ちと、失敗を恐れる気持ちが、せめぎ合いになり、結局チャレンジを避けてしまいます…」
2人目:20代の男性Bさん「コミュニケーションのあり方が大きく変わっている時代。私が後輩にできることはなんでしょうか?」
3人目:40代の女性Cさん「自分の考えを相手に説明するのが苦手です。何を心掛ければよいでしょうか?」
4人目:30代の女性Dさん「自己肯定感が低く、周りに迷惑をかけてしまっていると感じています…」
5人目:40代の男性Eさん「素直にはっきりと自分の意見を伝えることで、相手から過度に“厳しい人”と思われてしまいます。どう気をつけるとよいでしょうか?」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている“トーチング”と同じ1時間半〜2時間の中で、5名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話した考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、この新たなタイプのトーチング日記も、ぜひお楽しみください。
それでは、Chapter1をご覧ください。 -
Diary#010
打ち明けたいことがあるが、その切り出し方に悩んでいる時に読む日記
Diary#010のトピックス
Diary#010打ち明けたいことがあるが、その切り出し方に悩んでいる時に読む日記
Diary #010は、自分のセクシュアリティを職場で開示すべきかどうかに悩む30代男性Mさんとのやり取りを記録した、「打ち明けたいことがあるが、その切り出し方に悩んでいる時に読む日記」です。
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現在の悩みは、40代、50代にどのような自分でいたいか、具体的な山が見えていないことです。
私の今までのキャリアと、個人の特性を記載させていただきます。
現在フランス資本の食品メーカーで営業職をしております。それまでは人材系の企業で営業をしていました。もともと食べることが好きで、人材系の仕事で多くの企業と関わる中で、やはり食品に関わる仕事がしたい!と思い、2年前に転職をしました。
今は営業で、仕事内容、同僚や会社、待遇に関して特に不満もなく、楽しく仕事をしています。
しかし、私には昔から向き合ってきたことがあります。私はゲイです。
昔はそのことに悲観したこともありましたが、社会人になり、母や友人にもカミングアウトしたことで、今はその自分を受け入れることができています。
ただ、社会生活を送るうえでは、 面倒なことが多いのが正直なところです。
現在の会社も好きですが、私はゲイということで気を遣われたりするのが嫌で、カミングアウトをしていません。
今の会社に今後も所属を続けると考えると、マネージャーを目指したり、営業の戦略づくりをするチームを目指すなどのキャリアがあります。
しかし、なかなか自己開示ができないため、組織をまとめたり、人を引っ張っていくことには限界があるような気がしています。
また、戦略づくりも、少しだけ所属したコンサル会社でうまくいかなった経験もあり、トラウマも持っています。
一般的な男女のように結婚するわけでもなく、子供のために働くこともありません。
そのため、有難いことなのかもしれませんが、自分のやりたいことを追求できる環境です。しかし、それが見つかっていません。
取り留めのない話をしてしまいましたが、ぜひ一度お話をさせてください。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。 -
Diary#009
何に悩んでいるのかわからず、モヤモヤしている時に読む日記
Diary#009のトピックス
Diary#009何に悩んでいるのかわからず、モヤモヤしている時に読む日記
Diary #009は、登りたい山にどう登っていいのかわからないことに悩む30代女性Kさんとのやり取りを記録した、「何に悩んでいるのかわからず、モヤモヤしている時に読む日記」です。
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現在勤めている会社で、経営トップに自ら提案をして、「女性活躍プロジェクト」というものを立ち上げたことがあります。そのプロジェクト自体は1年間で終了したのですが、そこですごく良い経験をさせてもらい、「周囲にプラスの影響を与えられるインフルエンサーになりたい」と考えるようになりました。
その後、会社で取り組むプロジェクトの枠を超えて、個人としても周りをエンパワーできるようになりたいと考え、最初のスモールステップとして、InstagramをはじめとしたSNSを中心に自分の考えを発信したところ、有難いことにフォロワーさんから「すごいパワーをもらった」とか、「物事をプラスに考えられるようになった」というコメントがたくさんがくるようになりました。
自分の考えや経験が人の役に立つということがわかったので、だったらもっとしっかりと体系立てて自分の考えを伝えてみたいと思い、自分の時間が取れた時に、オンラインやオフラインで女性限定のワークショップを開催するなど、ここ数年は会社勤めをしながらも、結構精力的に活動をしてきました。
現在勤めている会社や仕事のことは大好きで、正直辞める理由も思い浮かばないのですが、自分のキャリアを考えたときに、心のどっかで「今の会社だけで終わっていいのか」という思いがあり、だったらプライベートの時間で取り組んでいる活動にもっとコミットして、趣味ではなくビジネスとして、社会に貢献したりとか、社会に貢献しながらも自分自身の新たなキャリアパスをつくっていきたいという思いが最近特に強くなってきました。
そこで、今そのプライベートで取り組んできた活動をビジネスとして成立させるべく、色々と思考を巡らせているのですが、やっぱり自分でこれまでビジネスをやったことがないので、「こんな考えでいいのかな」「これで商売になるのかな」という不安に突然駆られて、「そもそもこれが本当に私のやりたいことなんだっけ?」って考えもよぎったり、なんか最近ずっとモヤモヤしています。
だから今回のトーチングでは、神保さんに「私が考えているビジョンはこういうことで、だから今こういうことをやっているんですが、山の登り方はこれで合っているのでしょうか?」と相談したいんです。
私が今やっている活動の内容については、PowerPointにまとめてきましたので、本日はそれを見ながらお話しさせていただきたいのですが、気持ちの部分だけでいうと、「やりたいことに取り組んでいるものの、不安がたくさんあり、モヤモヤしている」という状況です。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。 -
Diary #008
心から登りたいと思える山がないことに不安になった時に読む日記
Diary #008のトピックス
Diary #008心から登りたいと思える山がないことに不安になった時に読む日記
Diary#008は、毎日をなんとなく生きてしまっていることに悩む20代男性Mさんとのやり取りを記録した、「心から登りたいと思える山がないことに不安になった時に読む日記」です。
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(今回のお悩み)神保さん、ご無沙汰しております。
私は現在社会人5年目になったのですが、最近「このままでいいのかな」という漠然とした不安を抱えています。仕事をやっていても、楽しいと感じることがあんまりなくて、そもそも仕事に楽しさを求めるのは甘えかもしれないですけど、でも「楽しいことじゃないと一生続かないよね」ということをおっしゃっている方もいるじゃないですか。
色々なキャリア論について書かれている本なども読んでみたのですが、やっぱり「夢中になれるものを探さなきゃ駄目だよ」という内容の話が多く、また堀江貴文さんや落合陽一さんといった有名人の本を読んでも、そういうことばっかり書かれています。「これからは趣味が仕事になっていくぞ」みたいな。
そもそも今の会社に入社できたのは、就職活動時に神保さんとお話をする機会に恵まれたからです。あのときから自分の中では運命変わったな、人生変わったなっていう部分があって、もうそれまでは本当に、就職するの嫌だな、仕事嫌だな、社会人になるのすごい嫌だなって、ずっと思っていたんです。
でも神保さんに出会ってお話を聞いた時、そう思っていた自分がすごい恥ずかしいなっていうふうに思えるぐらいの衝撃を受けて。あの日から自分の人生について深く考えるようになり、それまで嫌々でやっていた就職活動にも本気で取り組むようになりました。その結果、「業務だけではなく、そこで働く人を変えていこう」という経営理念に惹かれて、現在勤めている人材紹介の会社に入社しました。
そして、入社後もその思いは変わらず、入社1、2年目ぐらいまでは「関わった人たちをみんな元気にするんだ!!」みたいな感じでやれていたんですけど、3年目あたりから「このままでいいのかな」という不安を感じるようになってしまい。よく「入社3年で3割が退職する」とか言われていますが、私も社会人3年目から自分のキャリアに悩み始めました。
そこで、「自分が本当にやりたいことはなんだろう」って考えたときに、大学時代のゼミのことを思い出したんです。教授にしょっちゅう怒られて、凄く辛かったけど、メンバーと一緒に切磋琢磨しながら研究をしていたあの時期が一番「生きてる」って実感があったなって。
だから勝手知ったる仲間って言うとちょっと大袈裟ですけど、本当に信頼できる仲間と一緒に何かに取り組むということが私のモチベーションを一番高めてくれるものなんじゃないかなっていうふうに考えて、そういう仲間ができる場所を探したりとか、この気持ちってどうやったら満たされるのかなって思いながら色々な本を読んだり、Facebook上でそういうコミュニティーを見つけて入ろうかな、どうしようかなと悩んだりしてるんですけど、なかなか行動にまでは移らなくて。
自分を変えたいと思っているんですが、何か行動を具体的には起こしていないんです。本を読んだりとか、同じゼミだった仲間と「俺こういうことしたいんだよねー」みたいな話はよくするんですけど、そこから先につながらない。「副業したいよね」「起業したいよね」「でも何やりたいとかは特にないよね」「そうだよね」みたいな会話でいつも終わっちゃう。それをもうここ2~3年ぐらいずっと続けてきてて。
でもやっぱりこのままじゃ嫌だよなーって悶々としていたら、神のお告げのようにネット上に神保さんの記事が出てきたんです(笑)。記事の内容を読んで「トーチング」というコンセプトを知り、なんというか、、、超興奮しました!!神保さんに相談をしたら、学生時代に私の心に火をつけていただいたように、もう一度自分が勇気を出して行動できるような、それこそ心に火がつくような経験ができるんじゃないかって。これも運命だと思って、今回トーチングを申し込ませてもらいました。
取り留めのない相談内容で恐縮ですが、よろしくお願いします。
===それではChapter1「生きているという実感」をご覧ください。
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Diary #007
苦手な人ができた時に読む日記
Diary #007のトピックス
Diary #007苦手な人ができた時に読む日記
Diary#007は、30代のビジネスパーソンAさんとのやり取りを記録した「苦手な人ができた時に読む日記」です。
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(今回のお悩み)
現在勤務先において重要プロジェクトのリーダー的ポジションにアサインされているのですが、プロジェクトメンバーに色々なタイプの方がいる中で、あるベテランの女性メンバーとうまくコミュニケーションが取れていません。
私が正式なプロジェクトリーダーではなく、あくまでリーダー的ポジションということもあり、彼女とは上司部下の関係でもないことから、仕事をお願いする際も「指示」ではなく「依頼」という形にならざるを得ず、それが余計にコミュニケーションを複雑化させているように感じています。
私としては彼女にもっとやる気を持ってプロジェクトに取り組んでもらいたいと思っているのですが、元々彼女が現在のプロジェクトに初期から関わっている古株メンバーだったということもあり、途中からプロジェクトに加わった、しかも年下の私を少しライバル視している面もあるような気がしています。
これまではある程度彼女の意向も汲み取りながらやってきたつもりなのですが、最近わがままな言動がどんどんエスカレートしてきており、このままではプロジェクト全体の士気にも悪影響が出そうで悩んでおります。
神保さん、このようなメンバーがプロジェクトにいる場合、どのようにマネジメントすればいいのでしょうか?
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それではChapter1「愉快な仲間たち」をご覧ください。
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Diary #006
相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記
Diary #006のトピックス
Diary #006相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記
Diary #006は、30代の若手経営者Sさんとのやり取りを記録した「相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記」です。Sさんは最近思い切って新規事業をある部下の方に任せたようなのですが、その部下の方が文句ばかり言ってなかなかSさんの期待に応えてくれないことに悩まれていました。
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(今回のお悩み)
先日部下から「週次の会議の度に、新規事業に対する社長の方針がぶれているように感じる。方針をコロコロと変えるのではなく、確定した事業計画のもとで、早くPDCAを回させて欲しい」という意見がありました。
その部下にはまだ直接は伝えていませんが、私の本音としては、「それがベンチャー企業で働くということなのだ」と理解してほしいと思っています。特に、今回は彼が自ら手を挙げて就いてくれたポジションですし、当社でもこれまで取り組んだことのない新領域の事業ですから、急な方向転換が起こるのは当然です。
むしろ「このやり方ではうまくいかないことが分かった」ということだけでも進歩だと思っています。だからこそ、「仮説を立て、検証していく」というサイクルを高速で回していかなければいけない。
彼は『新しい事業を自らの手で立ち上げる経験を積みたい』という思いで当社に入社してきたのです。そういう背景もあったので、『ベンチャー企業における新規事業の立ち上げ期は朝令暮改な職場環境が当たり前なのだ』と理解してくれていると思っていたのに残念です。正直、「期待外れ」という感じがしてしまいます。
神保さん、こういう部下にはどのように接するのが正解なのでしょうか?
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自分の期待に相手が応えてくれない。せっかく期待して接しているのに、どうもすれ違ってしまう。そんな経験をしたことはありませんか?
今回のトーチングでは、この『親の心子知らず』問題を取り扱っています。今回の主人公は30代の若手経営者ですが、この問題は経営者の方だけでなく、会社勤めで部下を抱えている方やお子さんをお持ちの親御さんなど多くの方に参考になる話だと思います。
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Diary #005
一生懸命考え抜いたアイディアが相手に伝わらなかった時に読む日記
Diary #005のトピックス
Diary #005一生懸命考え抜いたアイディアが相手に伝わらなかった時に読む日記
Diary #005は、自分の作品をどうやったら多くの人に見てもらうことができるのかに悩む二十歳の現役美大生Tさんとのやり取りを記録した、Diary#005「一生懸命考え抜いたアイディアが相手に伝わらなかった時に読む日記」となります。
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(今回のお悩み)
私は美大に通いながら、毎日「油絵」を描いています。そして、その作品を多くの方に知ってもらったり、実際に見ていただけるようになったらいいなって思っています。普段はInstagramに作品画像を投稿しているのですが、もちろん作品の画像を見てもらうのも嬉しいなって思うんですけど、でも画面によって見え方も違うだろうし、できれば実物の作品を見てもらい、色使いやその立体感、その場の空気感などを多くの方に感じてもらいたくて。
例えば、今はNetflixやDVDなどで簡単に家のテレビで映画が見れたりするけど、実際に大きい音を聞いたり、非日常を体感したいと思って映画館に行く方もいるじゃないですか。それと同じで、油絵も実物の作品を見てもらいたい。
真心を込め、何時間もかけて美術作品を生み出しています。まさに作品を制作することに命を燃やしているので、実物の作品を見ていただき、できればそれを誰かに購入していただき、そのサイクルができるだけ長く循環するようになればいいなぁと日々思っています。
でも現実は個展を開いてもあまり見に来てくれる人はいないんです。。。やる気はあるのですが、どうしたら多くの人に見てもらえるかがわからず…思考力が低いので…。
トーチングを通じて何か助言をいただき、実行に移していきたいです。
よろしくお願いします。
=====丹精込めて作った作品や商品がお客様に伝わらない。時間をかけて考え抜いたアイデアが上司に理解してもらえない。 そんな経験をしたことはありませんか?
今回のトーチングでは、この『一生懸命考えた(作った)のになんで伝わらないの!?』問題を取り扱っています。今回の主人公は二十歳の美大生ですが、この問題はアーティストだけでなく、ビジネスパーソンや主婦の方など多くの方が一度は経験したことがある問題だと思います。特に以下のような方にオススメです。
・現在プレゼン資料を作っている方
・心を込めて作品を制作しているアーティストやクリエイターの方
・子供のことを考えて提案したのに子供から反対されてしまう親御さん
・部下のためを思って指導したのに反発されてしまう上司
・商品開発に携わっている方
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Diary #004
“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(後編)
Diary #004のトピックス
Diary #004“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(後編)
Diary #004は、仕事と育児の両立に悩む30代女性のKさんとのやり取りを記録した、「“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(後編)」をお届けします。
前編では、Kさんの「仕事と育児をどう両立させればいいのか」というお悩みに対して、「24時間7日間分析」、「時間割制作」、「時間割のアップデート」、そして「時間割をシェアする」といったような『時間との向き合い方』を中心としたトーチングをさせていただきました。
(まだ前編をご覧になられていない方はDiary#003をご覧ください。)
この後編では、前編で私からKさんにお伝えしたことを、今度はKさんがパートナーであるご主人にどのように伝えるべきかについてトーチングをしております。
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(今回のお悩み)前回教えてもらったことを踏まえ、それこそちゃんと時間をとって、主人に「もう少し子育てをあなたにも手伝ってほしい」と伝えたいと思います。…ただ、今までそのような話を彼としたことがないので、ちゃんと説明できるか不安です。 嫌がられたり、喧嘩になったりするかもしれません。。。
神保さん、パートナーにこのような「言いづらい話」をする時に気をつけた方が良いことなどありますか?
=====『良薬は口に苦し』。正しいことであっても相手に伝えづらいことってありますよね?正論を正論として伝えたことでかえって事態がややこしくなったというご経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
今回のトーチングでは、この『良薬は口に苦し』問題に対する処方箋を提供します。多くの方にとって参考になる内容となっていますが、特に以下のような方にオススメです。
・相手に伝えたいことがあっても気まずくなるのが嫌で躊躇している方
・正論大好き人間
・気が弱い方
・すぐにハレーションを起こしてしまう方
・コミュニケーション力をアップさせたい方
・上司に物申したい部下の方
・部下に物申したい上司の方
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Diary #003
“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(前編)
Diary #003のトピックス
Diary #003“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(前編)
Diary #003は、仕事と育児の両立に悩む30代女性のKさんとのやり取りを記録した、「“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記」です。
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(今回のお悩み)これまで結婚して主人と2人きりの生活だったのですが、昨年子供が産まれてから、自分の時間を仕事と育児にどのように振り分ければいいのかに悩んでいます。
私も主人もそれぞれ数年前に独立して、これまで平日土日関係なく、わりと自由に働いたり、休みたい時に休んだりしてきました。でも子供ができて、いきなりコロナがやってきて、その影響で保育園に子供を預けられない期間もあったりして、ずっと子供の面倒を見なければいけなくなりました。
もちろん子供は可愛いので、子供と一緒にいることは好きなのですが、独立して自分で事業をやっているため、子供を産んだからといって仕事が減るわけでもなく、今までの仕事の分量を子供の世話をしながらやらなければならない状態になっています。
子育てについては、主人とも「お互いに協力してやっていこう」と話しているのですが、彼も自分で事業をやっており、私よりも仕事量がさらに多いため、どうしても子供の世話を私が見ることの方が多くなっていて、仕方のないこととは頭ではわかっているのですが、少し気持ちがモヤモヤしているのも事実です。
また、子供を産む前までは、毎晩読書をしたり、セミナーに参加するなど、積極的に自己啓発に取り組んでいたのですが、今はそういったインプットができなくなっていて、同世代の友人や仕事の同僚がこれまでと変わらず自己研鑽に励んでいるのを見ると、自分だけが取り残されたような気持ちになってしまいます。
周囲からは「本当によく頑張っているね」と言われるのですが、私としては、やっぱり自己研鑽をしないと自分の成長が止まってしまうという焦りもあり。でもいよいよ体力的にも精神的にもつらくなってきたので、こういった場合の自分のリソースの配分について、色々とアドバイスをいただけると有難いです。
=====『ワークライフバランス』。仕事とプライベートをどう両立させるかという問題は、多くの方が常に悩んでいることではないでしょうか。結婚や出産などのライフイベントにより生活に大きな変化あった際には尚のことです。
今回のトーチングでは、この『ワークライフバランス』の問題に人はどう向き合うべきかについて論じています。多くの方にとって参考になる内容となっていますが、特に以下のような方にオススメです。
・生活に大きな変化があり、自身の働き方を見直したい方
・仕事とプライベートの両方を充実させたい方
・家事や育児の分担などでパートナーにイライラしている方
・幸せな家庭を築きたい方 -
Diary #002
“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記
Diary #002のトピックス
Diary #002“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記
Dairy #002は、役員会資料の作成に悩む30代女性のビジネスパーソンYさんとのやり取りを記録した、「“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記」です。
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(今回のお悩み)先日上司から、役員会で使用する討議資料の作成を依頼されたので、自分なりに一生懸命考えたうえで提出したのですが、「遅いよ!いつも言ってるじゃん。もっと早く相談してよ!」と叱られました。。。
この上司からはこれまでも同様の指摘を何度かされており、このままいくと「使えない部下」のレッテル貼られてしまいそうです。
ただ、私は自分で言うのもアレですが、本来フットワークは軽いほうでして、仕事の依頼に対して、レスポンス良く対応することもできます。
でも、求められた仕事に対して、上司の期待を超えたい、ちゃんとしたものを提出したいと思って取り組むと、どうしてもアウトプットが遅くなってしまうんです。
仕事を行う上で「質」と「スピード」のどちらを優先させれば良いのでしょうか?
=====一般的には仕事の「質」を上げようとすると、どうしても完成までに時間がかかる。一方で、「スピード」を優先させると、仕事が雑になったり、完成度が落ちる。この「“質”か“スピード”か問題」は多くの方が悩まれている問題だと思います。
今回のトーチングでは、そのような悩みに次のようなアプローチで向き合っています。
Chapter 1: 60点理論
Chapter 2: 完璧主義者だった私
Chapter 3: “仕事に私情を持ち込むな”の本当の意味
Chapter 4: 0点でも勝ち
Chapter 5: 50点でも70点でもなく、60点多くの方にとって参考になる内容となっていますが、特に以下のような方にオススメです。
・一生懸命頑張っているのに上司から評価されていない方
・そういう部下をお持ちの上司の方
・これから上司になろうとされている方
・「“質”か“スピード”か問題」という永遠のテーマに挑みたい方それでは、Diary #002「“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記」をご覧ください。
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Diary #001
悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記
Diary #001のトピックス
Diary #001悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記
Diary #001は、今後の進路について悩まれている高校生Sさんとのやり取りを記録した、「悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記」です。
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(今回のお悩み)
現在、大学附属の高校に通っているのですが、そのまま附属の国内の大学に進学するべきか、海外の大学に進学するべきかで悩んでいます。
海外の大学にチャレンジしたい気持ちはあるのですが、もし受験に失敗したらどうしようかと不安です。また、お恥ずかしながら海外の大学に行くにしても、何を学びたいのかまだ具体的に決まっていません。
それに国もカナダかオーストラリアで迷っていまして。それぞれ大学もたくさんあるので、どちらの国のどの大学が良いのかもまだ選べていません。
英語についても勉強はしているものの、受験までにIELTSやTOEFLのスコアが海外の大学に合格できる水準に達するか自信もなく、どのように勉強すればよいかで悩んでいます。
「海外の大学にチャレンジしたい」という漠然とした目的や夢のようなものは持っているのですが。。。
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今回のSさんのように、誰もが「多くの悩みを同時に抱えて途方に暮れた」という経験をしたことがあるのでないでしょうか。今回のトーチングでは、そのような悩みに次のようなアプローチで向き合っています。
(目次)
Chapter 1: 目的と手段を分けて考える
Chapter 2: “悩みの主役”を特定する
Chapter 3: “決め切らない”という決め方
Chapter 4: “好み”を“判断基準”に
Chapter 5: “知っている”と“できる”は違う多くの方にとって参考になる内容となっていますが、特に以下のような方にオススメです。
・今後の進路に悩んでいる高校生や大学生
・そういったお子様をお持ちの方
・転職を考えられている方
・たくさんの仕事(やるべきこと)を同時に抱えて悩んでいる方それでは、Diary #001「悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記」をご覧ください。
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