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Diary#053
親が敷いたレールの上を歩み続け、うまく自分を出せなくなってしまった時に読む日記
Diary#053のトピックス
Chapter01
性格を変えたい
- 今回のお悩み
- 他人軸で考えてしまう
Radio01
トーチングラジオ#053_1
- Diary052に寄せられたコメントにお返事(前編)
Chapter02
お受験
- 嫉妬
- 尾を引いている
Radio02
トーチングラジオ#053_2
- Diary052に寄せられたコメントにお返事(後編)
Chapter03
もしセカンドペンギンだったら…
- 平面と立体
- “Going my way”な弟
Radio03
トーチングラジオ#053_3
- 悩みをはがして実態を掴む
- ストーリー、事実確認、仮定法
Chapter04
不思議な構図
- 皮肉で嫌味な質問
- レールから外れる弟
Radio04
トーチングラジオ#053_4
- 相手の悩み(Q)を主役にし続ける
- 精聴
Chapter05
人生を切り拓いていく力
- 呪縛から逃れられない姉、自由度が高過ぎる弟
- テレビドラマみたいなお話
Radio05
トーチングラジオ#053_5
- 1回戦の相手が顔を出す
- トーチングはファシリテート
Chapter06
さあ、どうぞ
- 大河ドラマ
- 話が違う
Radio06
トーチングラジオ#053_6
Chapter07
飛べない鳥
- 自由に羽ばたいてほしい
- 他人軸の意味
Radio07
トーチングラジオ#053_7
Chapter08
親という存在
- ずっと経験不足
- 一つとして同じ答えはない
Radio08
トーチングラジオ#053_8
- 2割のメッセージ
- 優しいペテン師
Chapter09
都合の良い事実 VS 不都合な事実
- あの子も成長しているのよ
- 弟アゲイン
Radio09
トーチングラジオ#053_9
このラジオの公開予定は10月10日 (木)です- 事実vs事実のやっかいさ
- イタコによる生成手順
Chapter10
d053-c10
この日記の公開予定は10月11日 (金)ですRadio10
トーチングラジオ#053_10
このラジオの公開予定は10月12日 (土)ですChapter11
d053-c11
この日記の公開予定は10月14日 (月)ですRadio11
トーチングラジオ#053_11
このラジオの公開予定は10月15日 (火)ですChapter12
d053-c12
この日記の公開予定は10月16日 (水)ですRadio12
トーチングラジオ#053_12
このラジオの公開予定は10月17日 (木)ですChapter13
d053-c13
この日記の公開予定は10月18日 (金)ですRadio13
トーチングラジオ#053_13
このラジオの公開予定は10月19日 (土)ですChapter14
d053-c14
この日記の公開予定は10月21日 (月)ですRadio14
トーチングラジオ#053_14
このラジオの公開予定は10月22日 (火)ですChapter15
d053-c15
この日記の公開予定は10月23日 (水)ですRadio15
トーチングラジオ#053_15
このラジオの公開予定は10月24日 (木)ですChapter16
d053-c16
この日記の公開予定は10月25日 (金)ですRadio16
トーチングラジオ#053_16
このラジオの公開予定は10月26日 (土)ですDiary#053親が敷いたレールの上を歩み続け、うまく自分を出せなくなってしまった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #053 をお届けします。Diary #053は、20代女性Oさんとのやり取りを記録した「親が敷いたレールの上を歩み続け、うまく自分を出せなくなってしまった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Oさん)
いつもトーチング日記を拝見しています。
悩みの急所を捉えて、解決へと導く神保さんのカウンセリング力の凄さにいつも感銘を受けています。私は今、自分の性格を変えられず、今の職場で自分が嫌になることが多く、悩んでいます。
もともと研究が好きだったので、大学院にも進学し、現職でも研究職をしています。しかし、学生と会社員では研究を行う環境が大きく異なり、社会人になってからは「自分には研究職は向いていないんじゃないか」と思うようになりました。
学生の頃は1人で黙々と作業をすることで研究を進めていけましたが、今はチームで動かなければなりません。研究テーマの方針を決める際もチームで議論をするのですが、私はなかなか発言ができずに、黙ってしまいます。
お給料をもらっている以上、「自分も発言しなければ」と思うのですが、勇気を出して発言しようと思った頃には話題が違う話に移っていて、結局発言できずに終わってしまうことがほとんどです。
上司からは長年そこを指摘されていて、「意見が言えない人」というレッテルを貼られています。私への当たりが他の人よりきついことがあり、「自分は社会不適合者なのではないか」と思うこともあります。
幼い頃から、自分の意見を通してもらえず、親の言う通りにしなければならない環境で育ちました。そのため、周りの空気を過剰に感じ取ってしまうところがあり、そうしたHSP気質が原因で、人前でなかなか発言することができないのかなと分析しています。
自分の抱えている悩みは、転職すれば解決する。
そのように思っていた時期もありましたが、やはり社会人である以上、1人で完結する仕事はなく、人と仕事を進めていく上で、自分の意見を発信していくことは大事だと思い直し、改めてこの悩みと向き合いたいと考えています。
自分の性格をどうやったら変えられるのか、神保さんにご相談したいです。内容がまとまらず、申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間28日間500円Diary#053親が敷いたレールの上を歩み続け、うまく自分を出せなくなってしまった時に読む日記
あなたの大切な人に“トーチング日記”を
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粋な贈り物は、きっとお二人の絆を深めるでしょう。閲覧期間28日間500円 -
Diary#052
大切な人のケアに疲れ果て、自分の人生を歩めていないと感じる時に読む日記
Diary#052のトピックス
Chapter01
お前にはがっかりだ
- 今回のお悩み
- 満額支給…?
Radio01
トーチングラジオ#052_1
- Diary051に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
不思議
- 異常事態
- なぜ、拒む…?
Radio02
トーチングラジオ#052_2
- 悩みを主役にする
- 貯信と貯験
Chapter03
解せない
- 社会復帰は期待できない
- 理屈が通っていない
Radio03
トーチングラジオ#052_3
- 理屈じゃない世界
- 金メダル
Chapter04
客観的な第三者
- 情
- ゴルフの打ちっぱなし
Radio04
トーチングラジオ#052_4
- 極論という叩き台
- ゴルフという赤いパプリカ
Chapter05
執着心
- 似て非なるもの
- 「まあ仕方ないか」
Radio05
トーチングラジオ#052_5
- ライフルと散弾銃
- 良い目的のための二枚舌
Chapter06
「割り切る」の功罪
- 単なる空想
- それ、早く言ってよ〜
Radio06
トーチングラジオ#052_6
- 理論(what)と組み合わせ(how)
- AIにトーチングはできるのか?
Chapter07
本音が見透かされている
- 文字通り、家族経営の会社
- 路頭に迷う可能性はない
Radio07
トーチングラジオ#052_7
- その表現を選んだ理由
- 攻撃力と防御力
Chapter08
脳内ハック
- 仕事と趣味。S極とN極
- ネガティブな感情
Radio08
トーチングラジオ#052_8
- 「誤解」
- 歌うま選手権
Chapter09
四天王
- 最後の心の拠り所
- 頭にある状態
Radio09
トーチングラジオ#052_9
- 「根雪」の使い方
- 独りじゃない感
Chapter10
心の根雪
- 聞く耳を持ってもらいたいのであれば
- ドン引き作戦
Radio10
トーチングラジオ#052_10
- ポジティブな「根雪」
- 無形の想いを視覚的に伝える
Chapter11
Love Letter
- そこまでやるか
- 「最善の手段」であり、「共通善」
Radio11
トーチングラジオ#052_11
- 日常に根付いたアプローチ
- 枠組み×量>コンテンツ×質
Chapter12
会心の一撃
- アプローチには「非日常」を
- 想定を上回る
Radio12
トーチングラジオ#052_12
- ゲーミフィケーション
- トーチングの理論化
Chapter13
解釈はコントローラブル
- 涙の意味
- 変えられるもの
Radio13
トーチングラジオ#052_13
- 我慢して悩みに向き合う
- 寄り添う言葉は結果論
Chapter14
命を運ぶ人
- 受動態ではなく、能動態
- あなたにしか歌えない歌
Radio14
トーチングラジオ#052_14
- 同じ経験を積んでいないから?
- 運ばれてくるものか、運ぶものか
Chapter15
後日談:独りじゃない
- トーチング後、Oさんから届いたメール
- Oさんの感想メールに対する隊長の返信
Radio15
トーチングラジオ#052_15
- 時間を使ったトピック≠受け手の印象に残ったトピック
- 楽で感謝されてしまう相談の乗り方
Sakaba01
オンライントーチング酒場_前編
Meeting06
トーチング社内会議_06
Sakaba02
オンライントーチング酒場_後編
Diary#052大切な人のケアに疲れ果て、自分の人生を歩めていないと感じる時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #052 をお届けします。Diary #052は、40代女性Oさんとのやり取りを記録した「大切な人のケアに疲れ果て、自分の人生を歩めていないと感じる時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Oさん)
神保隊長殿はじめまして。
2020年のWWD Japan.comの記事(ファストリ上席執行役員が独立してタダで始めた「トーチング」 正気で商機を感じているの!?)を拝見してから、私も隊員として入隊させていただけないかと思い続けていました。
ただ、今はまだ隊員募集を本格的には行なっていないようなので、それならば、いつか機会があれば、トーチングをしていただきたいなと思っておりました。
そして、それが今なのではないかと思い、メールを送らせていただいております。
2年前に夫が難病を患い、現在も闘病中です。夫が毎日辛そうにしている姿を見て、自分も何かできないかという思いはあるものの、家事・育児・パートの仕事をこなすだけで精一杯という日々を過ごしています。
夫の病気については複数の病院に相談しましたが、時間をかけて治療していくしかないようで、本人も精神的に参ってしまっています。オンラインのカウンセリングを受けたりもしたのですが、期待していたようなアドバイスはいただけませんでした。
私もストレスが溜まり、何か趣味でも始めようかと思ったのですが・・・夫に反対されてしまいました。
「俺がこんなに辛い思いしているのによく趣味なんて始めようと思うね」「そんなこと言い出すなんて、お前にはがっかりだ」などと言われてしまい、何もできず休日は家に引きこもっています。
夫がそのような発言をしたのは・・・病気が原因だと頭ではわかっています。でも気持ちがついていきません。
夫と一緒にできる趣味を探せばいいのかもしれませんが、夫の言葉が尾を引いていて、今はそんな気にもなれずにいます。
週末は、子どもたちは遊びや部活で外に出掛けてしまうので、いつも夫と2人だけで家にいます。正直しんどいですが、気を紛らわしながら何とかやっています。
きっと夫は、「家族が病気なら支えるのが当たり前だ」「家族が辛い思いをしているなら、自分のことは我慢するのが当たり前だ」という考え方なんだと思います。
一般的にはそれが普通の考えなのかもしれませんが・・・私の場合、それでは共倒れしそうなので、ここ最近は「夫は夫、私は私」と割り切って考えるようにしています。
そして、いざそのように考えてみたところ、「私はこのままパートの事務の仕事で一生終わってしまっていいのか」「いや違う・・・もっと他にできることがあるはずだ」との思いが頭をもたげ始めました。
この2年間、夫の愚痴を聞き続け、私も誰かに話を聞いてもらいたいと思うことが何度もありました。
その度にネットなどを調べるのですが、そうすると精神科や心療内科ばかりがヒットします。そこまでの状態ではないような気がするし、そういったところの口コミを読んでもあまり良いことが書かれていなくて…。
「愚痴聞き屋」といった変わり種のサービスも見つけたのですが、何となく怪しくて、申し込む勇気が出ないし、よくわからないのに意外と高額だなと。
そんな時、神保隊長とトーチングの存在を思い出したんです。
そういった経緯もあり、今は「人の話を聞く」仕事に興味を持ち始めています。できれば今回のトーチングをきっかけに、新しい仕事にチャレンジしたいと思っています。
正直申し上げて、現状は「世の中そんなに甘くない」という気持ちと、「一歩を踏み出したい」という気持ちとが、9:1ぐらいの割合です。
でも、これから先、50年は生きるとして、このまま何もせずに終わってしまったら、自分の人生に後悔しそうです。
一歩踏み出したいです。
具体的にどのような取り組みをすればよいのか、ご相談に乗っていただけないでしょうか。何卒よろしくお願いいたします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#052大切な人のケアに疲れ果て、自分の人生を歩めていないと感じる時に読む日記
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Diary#051
一悶一灯:ある急成長中の中堅小売業の、マネージャーの方々との対話
Diary#051のトピックス
Chapter01
全ては信頼関係を築くことから始まる
- 今回のお悩み
- この事実を受け止めてください
Radio01
トーチングラジオ#051_1
- Diary#050に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
信頼関係を築けない組
- 上手いことやる方法などない
- 腫れ物に触る
Radio02
トーチングラジオ#051_2
- 「鶏と卵」じゃない
- アプリじゃなくてOSから
Chapter03
可能性を信じる人
- “妙な特別扱い”
- かもしれません
Radio03
トーチングラジオ#051_3
- どちらかと言えばAよりはBの人へ
- 信じきれていないが諦めきれない人へ
Chapter04
上司の役割
- 今回のお悩み
- サポートはしている
Radio04
トーチングラジオ#051_4
- ドラゴンボール〜上司の引き留め編
- 単線から考える
Chapter05
自宅の芝生を見よ
- “人”として成長してもらうために
- 全知全能にはなれない
Radio05
トーチングラジオ#051_5
- 主観的な×他人の話 vs 客観的な×自分の話
- 自分が悩んでいて×周囲は悩んでないこと
Chapter06
万能の目指し方
- ごめん、私はバスケが苦手だ
- マネジメントとして重要なこと
Radio06
トーチングラジオ#051_6
- 思考を練り込む
- キャスティング理論
Chapter07
同じ釜の飯を食う、ならぬ、同じ悩みを味わう
- 今回のお悩み
- リアル
Radio07
トーチングラジオ#051_7
- 探偵思考
- いま見たら耐えられない
Chapter08
思いやり・助け合いが生まれる順番
- 等身大の姿
- 風通しのいい職場
Radio08
トーチングラジオ#051_8
Chapter09
ビジネスオーケストラ
- 指揮者の計らい
- きっとできる
Radio09
トーチングラジオ#051_9
- 楽器への憧れ
- 楽観的現実主義
Chapter10
読書日記
- 習慣化させるための肝
- 上司と部下の交換日記
Radio10
トーチングラジオ#051_10
- 読書日記の裏側
- あなたに合った仕組みを
Chapter11
自分の領域に入ってこないでほしい
- 今回のお悩み
Radio11
トーチングラジオ#051_11
- Dさんと岸野隊員
- 偏った才能を活かす
Chapter12
自己評価>他者評価
- 井の中の蛙
- 自信が失われるメカニズム
Radio12
トーチングラジオ#051_12
- 心理的安全性
- 自信を生み出すOS
Chapter13
評価されるのではなく、評価させる
- 評価は欲しがれ
Radio13
トーチングラジオ#051_13
- 評価は欲しがれ
- 人生のPLとBS
Chapter14
心のリハビリ
- “バリア”の正体
- 余計なお世話
Radio14
トーチングラジオ#051_14
- 量稽古
- トーチング熟練度のKPI
Chapter15
私たちは“お荷物”
- 今回のお悩み
- ECが黒字で、店舗が赤字?
Radio15
トーチングラジオ#051_15
- いま、店舗は必要なのか
- 隊長の業界&企業分析
Chapter16
魔法は解けてしまった
- 明日の我が身
- 考えなくなる魔法
Radio16
トーチングラジオ#051_16
- ボーナスゲームの世界
- 隊長の旅行プラン
Chapter17
「もらう」のではなく「作る」もの
- 自ら「一兵卒」に甘んじている
- 座して死を待つのか?
Radio17
トーチングラジオ#051_17
- 隊長チャレンジ再び
- なぜサービスエリアから出ないのか?
Sakaba01
オンライントーチング酒場_前編
Meeting05
トーチング社内会議_05
Sakaba02
オンライントーチング酒場_後編
Diary#051一悶一灯:ある急成長中の中堅小売業の、マネージャーの方々との対話
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #051をお届けします。通常トーチング日記は、ご相談者の方と1対1でお話する「トーチング」の様子を日記にまとめ、お届けしていますが、今回の日記の舞台は、私たちが提供している「チームの心に火を灯す研修」になります。
このセッションは、大きく2部構成になっており、第1部は、「心に火の灯ったチームを作るために必要なこと」や「心に火の灯ったチーム作りの実践例」を、私の実践経験を交えて講演形式でお話ししています。
そして第2部が、参加者の“一”人ひとりの“悶”々とした悩みに一緒に向き合い、“一”人ひとり心に火を“灯”していく、「一悶一灯(いちもんいっとう)」という対話形式の研修となっており、この「一悶一灯」の中で印象に残ったやり取りは、これまでもトーチング日記として定期的に読者の皆様にお届けしてきました。
先日、こちらの「チームの心に火を灯す研修」を、小売業界の中で急成長中の、とある中堅企業のマネージャーの方々、約60名に向けて開催しました。その際に、研修の第2部「一悶一灯」の時間にご相談くださった5名の方とのやり取りが大変印象に残りましたので、今回トーチング日記Diary #051として、みなさまに公開したいと思います。
今回の一悶一灯では、次のようなお悩みが寄せられました。
1人目:Aさん「私は男性の店長で、部下は全員女性です。思うように信頼関係を築けていない部下に対して、パワハラ・セクハラ問題に配慮しつつ、どのようにアプローチしていけばよいのでしょうか…?」
2️人目:Bさん「部下が非常に優秀で、自分は上司として彼らに成長の機会を与えてあげるには力不足だと感じます。どうすればチームに貢献していけるでしょうか…?」
3人目:Cさん「どうしても自己中心的な働き方をしている部下が目についてしまいます。部下同士がお互いに支え合える組織を目指して、他者に対する興味を引き出してあげるために、私はどうすればいいでしょうか…?」
4人目:Dさん「人との距離感の取り方が分からず、自己開示をしたり、信頼して仕事を任せたりすることができません…」
5人目:Eさん「業界を取り巻く環境が変わっていく中で、自社や他社のECが伸びつつあり、自分も含め実店舗で働く全員に不安が広がっています。このような変化に対して、私に何ができて、どう動くべきなのでしょうか…」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている「トーチング」と同じ約1時間半の中で、5名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話しした考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
いつものトーチング日記とは多少趣きが異なる部分もありますが、これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、ご活用ください。
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#051一悶一灯:ある急成長中の中堅小売業の、マネージャーの方々との対話
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Diary#050
「選ばなかった山」が気になってしまい、「選んだ山」に本気になれない時に読む日記
Diary#050のトピックス
Chapter01
高校時代が人生のピーク
- 今回のお悩み
- やらせ?
Radio01
トーチングラジオ#050_1
Chapter02
問題設定なくして、問題解決の出番なし
- 問題設定力の問題
- 心の聖火リレー
Radio02
トーチングラジオ#050_2
- 問題設定の原点
- 読む本が変わる
Chapter03
抽象度が高く、粒度が粗い
- なぜそんなにキラキラしたいの?
- 平和じゃない
Radio03
トーチングラジオ#050_3
- イタコクエスチョン
- 紀元後は24時間7日間分析
Chapter04
今をサボる
- 過去と未来は「隣の青い芝生」
- タイムマシンは無い
Radio04
トーチングラジオ#050_4
- 軽んじるのではなく軽くしたい
- 隊長のインサイドヘッド
Chapter05
悩みラッピング
- 隊長の仮説
- 一生悶々とできちゃう悩み
Radio05
トーチングラジオ#050_5
- 思考の逃げ道を断つ
- 手段にこだわらない
Chapter06
必死に努力する
- それだけの話
- 具体的に言うと・・・
Radio06
トーチングラジオ#050_6
- 「努力不足」は希望
- 2階建ての1階にあるもの
Chapter07
甘くない世界
- すり替え
- 難易度が上がった
Radio07
トーチングラジオ#050_7
- 隊長の話す順番が決まる過程
- やると決めたことを今の自分でもできるようにする
Chapter08
レベルアップするしかない
- 不幸なことに
- 更なる不幸
Radio08
トーチングラジオ#050_8
- 高校と大学の違い
- 舞台を作り、舞台に立つ
Chapter09
無理ゲー
- 2種類の努力
- 努力の結果
Radio09
トーチングラジオ#050_9
- 静的な努力、動的な努力
- 登山道はジグザグ
Chapter10
さっさと本気出してくださいよ
- ただ“それだけ”の話
- 本気で働くとはどういうことか
Radio10
トーチングラジオ#050_10
- 相談の仕方シリーズ
- 「使えるリソース」まで伝える
Chapter11
どういう人生にしたいか
- トライアスロンの練習
- 別に本気にならなくても構わない
Radio11
トーチングラジオ#050_11
- 努力のプロセス
- 赤いパプリカ
Chapter12
キラキラの正体
- 涼しい顔などできない
- 本気のぶつけ先
Radio12
トーチングラジオ#050_12
- 「勝ち」のイメージにワープする
- 極端に思考を振る
Chapter13
個別具体的
- 裏技は存在しない
- 仕事の辞め時
Radio13
トーチングラジオ#050_13
- レベル1000同士の会話
- 構想を超える快感
Chapter14
まずは練習しろ
- なんとなく
- 努力不足の問題
Radio14
トーチングラジオ#050_14
- 神保チャレンジ再び
- ベジータ理論の深み
Chapter15
循環参照
- 公務員の老後
- 捏造
Radio15
トーチングラジオ#050_15
- ぽっちゃり問題
- 自分の努力量に見合う人生をモヤモヤせずに生き切る
Chapter16
「選んだ山」と「選ばなかった山」
- カフェでの循環参照
- 山の間で右往左往
Radio16
トーチングラジオ#050_16
- 「誰もあなたに頼んでない」
- 「自己責任」の定義
Chapter17
ネグレクト
- もう少しちゃんと面倒を見てあげて
- 特権
Radio17
トーチングラジオ#050_17
- 「この状況、何かに似てる」
- 激レアな隊長
Chapter18
火守(ひもり)
- 心の上司
- トーチング後、Uさんから届いたメール
Radio18
トーチングラジオ#050_18
- 日常を彩るインフルエンサー
- 意思決定に踏み込む
Sakaba01
オンライントーチング酒場_前編
Meeting04
トーチング社内会議_04
Sakaba02
オンライントーチング酒場_後編
Diary#050「選ばなかった山」が気になってしまい、「選んだ山」に本気になれない時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #050 をお届けします。Diary #050は、地方の県庁に勤める40代女性Uさんとのやり取りを記録した「『選ばなかった山』が気になってしまい、『選んだ山』に本気になれない時に読む日記」です。
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今回のお悩み
(Uさん)
高校を卒業し、東京に憧れがありつつも地元大学に進み、就職浪人を経て、今は地元の県庁で働いています。現在の職場での人間関係は良好ですが、特に仕事で目立った成果をあげることもないまま、今に至ります。
民間のキラキラしている人や、同じ公務員でもイキイキと働いている人を見ては・・・「自分はまだ本気を出していないだけ」と言い訳を繰り返す毎日です。
40代になるまで独身で過ごし、慌てて婚活を始めるも、理想だけが高く、、、3ヶ月で断念しました。
しかし、婚活の失敗を忘れるために、趣味のトライアスロンに没頭していたところ、現在の夫と出会い、その後結婚をしました。自然妊娠で子どもを授かり、40代中盤で高齢出産も経験しました。
40代で結婚や出産を経験したことで、「県庁の中で一目置かれる存在になれるかも…」という淡い期待を抱いたのですが、全然そんなことにはならず、今も自分はただ歳を取っただけの中年であることに変わりはありません。
中学では生徒会長を務め、中高通じてできた友人がたくさんいます。今でも私の自慢は、地元に知り合いが多いことです。
ただ、大学時代は都会に憧れるだけで、何の行動も起こさず、キラキラした学生生活を送る人に対して、コンプレックスを感じながら過ごしました。サークルにも入らず、友人はほとんどできませんでした。
就職後に始めた趣味のトライアスロンは、今でも細々と続けております。
夫や子ども、自身の兄弟も含め、家族関係は円満ですが、今後の人生、ずっと高校時代がピークのまま過ごすことに焦りがあり、本気を出すタイミングを逸したと感じています。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#050「選ばなかった山」が気になってしまい、「選んだ山」に本気になれない時に読む日記
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Diary#049のトピックス
Chapter01
期待と不安が入り混じった転職
- 今回のお悩み
- 全く想定していなかったこと
Radio01
トーチングラジオ#049_1
- 今回のご相談を受けた隊長の心情
- オンライントーチング酒場の再定義
Chapter02
会社都合vs自己都合
- 完全なる偶然?
- 失業保険
Radio02
トーチングラジオ#049_2
- トーチングに対する潜在ニーズ
- 仕事を創る仕事
Chapter03
不当解雇?
- 売上目標が達成できていない
- 到底納得できない
Radio03
トーチングラジオ#049_3
- 両者の視点を俯瞰する
- 「確認」を大切にするトーチング
Chapter04
どう生きていくべきか
- 雇用契約書
- 喪失感
Radio04
トーチングラジオ#049_4
- 事実確認と問題設定
- 悩みの構造を絵に描く
Chapter05
3つの選択肢
- 今後に向けた作戦会議
- 年齢を重ねることへの不安
Radio05
トーチングラジオ#049_5
- 攻守交代
- 小出しの話をまとめて問う
Chapter06
プライド
- 体が資本
- ウチにはウチのやり方がある
Radio06
トーチングラジオ#049_6
- 信頼があるから踏み込める
- ご相談者と一緒に山崩し
Chapter07
敗因分析
- 副店長との軋轢
- 想定外はお互い様
Radio07
トーチングラジオ#049_7
Chapter08
悲劇のヒーロー
- 結婚にたとえてみる
- 熟慮の結果
Radio08
トーチングラジオ#049_8
- 信頼→踏み込み→着地
- 現在地の構造的な理解が本質
Chapter09
正論丸
- 一流ではない
- 痛恨の極み
Radio09
トーチングラジオ#049_9
- 想いを伝える時のWhatとHow
- 神保構文と神保枕詞の宝庫
Chapter10
正論もまた口に苦し
- 実力不足だった
Radio10
トーチングラジオ#049_10
- 「思考停止ワードを使っちゃいます…」
- 「努力不足」で片付けられない問題なのか?
Chapter11
セールスポイント
- 武器を磨く
- 素晴らしい言語化
Radio11
トーチングラジオ#049_11
- 強みの見つけ方
- 被フィードバック×メタ認知
Chapter12
カメラマンのバックオフィス
- フロントエンドとバックエンド
- 新しい働き方の練習を始めておく
Radio12
トーチングラジオ#049_12
- フロントエンドとバックエンド
- 精度の高い叩き台が生まれる理由
Chapter13
天然のブルーオーシャン
- 自給自足かつ持続可能
- ずっとやりたかったこと
Radio13
トーチングラジオ#049_13
- 人がやらない×自分は苦がない=続けられる
- 好きなことだから継続できる?
Chapter14
記念撮影
- はい、チーズ!!
- トーチング後、Mさんから届いたメール
Radio14
トーチングラジオ#049_14
- インテル入ってる?
- 天然のブルーオーシャン?
Sakaba01
オンライントーチング酒場_前編
Meeting03
トーチング社内会議_03
Sakaba02
オンライントーチング酒場_後編
Diary#049新天地を求めて踏み出したが、早々に別れを告げられ、恨み節が止まらなくなってしまった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #049 をお届けします。Diary #049は、40代男性Mさんとのやり取りを記録した「新天地を求めて踏み出したが、早々に別れを告げられ、恨み節が止まらなくなってしまった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Mさん)
私は20代の頃より、ウェディングフォトのカメラマンをやっています。来月末に、かれこれ10年間在籍した会社を辞め、同業他社に転職することになりました。若い頃から何度も何度も同じ業界内で転職を繰り返してきて、「1つの会社で長く続けたい」と思い続けていた私にとって、10年続いた今の会社は、やっと見つけた安定した環境でした。
ただ、またこの時がきてしまいました。
現職の業界内でのブランド力もあり、今度転職する先の会社は、私に対してかなり期待してくれているように感じています。私自身も、現職ではたどり着けなかった管理職になれる、千載一遇のチャンスだと捉えています。
私も今年で47歳になります。年齢的にも今度ばかりは絶対に失敗できません。
しかし、これまでのキャリアで直接解雇を言い渡されたこともあり、現職でも最後は撮影現場を外されて、“追い出し部屋”のようなポジションにまで追い込まれました。
そのため、今回の転職に対し「チャンスだ!」という期待感と、「また上手くいかなかったらどうしよう・・・」という不安の両方があるというのが正直な気持ちです。
だからこそ、今度の転職先で成功するための準備を全てやり切りたいと思っております。トーチング、是非ともよろしくお願いいたします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#049新天地を求めて踏み出したが、早々に別れを告げられ、恨み節が止まらなくなってしまった時に読む日記
あなたの大切な人に“トーチング日記”を
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「あの人にも読んでもらいたい」
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Diary#048
人当たりの強いメンバーがいて、日々混乱しているチームをなんとかしたい時に読む日記
Diary#048のトピックス
Chapter01
思考回路をリセットしたい
- 今回のお悩み
- 人当たりが強い部下
Radio01
トーチングラジオ#048_1
- 行政書士もいる学校
- はじめての「当たりの強い人」との関わり方
Chapter02
5年で8人
- 慕ってくれる後輩
- 「もう無理です・・・」
Radio02
トーチングラジオ#048_2
- 相関図を描く
- 言語化とは何かの言語化
Chapter03
臆病
- 機嫌に波がある
- 虚勢を張っている
Radio03
トーチングラジオ#048_3
- 「セルる」の言語化
- 「絵」の解像度を上げる
Chapter04
刷り込みの習性
- 可愛いヒヨコちゃん
- 真面目で良い子
Radio04
トーチングラジオ#048_4
- 刷り込みの習性を語る就活生
- 我以外皆我親
Chapter05
被害者の声なき声
- マネジメント歴3年
- ノータッチ
Radio05
トーチングラジオ#048_5
- 部分最適と全体最適
- なんとかする力
Chapter06
寄り添うだけの人
- 学級崩壊寸前
- 業務遂行能力と人格
Radio06
トーチングラジオ#048_6
- 比喩の魔術師教室
- HOT or COLD
Chapter07
長期と短期。利益と損失
- いじめっ子まで助ける
- 実のところはわかっていない
Radio07
トーチングラジオ#048_7
- 行動経済学
- ディスカウントキャッシュフロー法
Chapter08
憎まれっ子世にはばかる
- 親の過保護
- チームの変え方
Radio08
トーチングラジオ#048_8
- 「親」のいない子
- 隊長の「親」
Chapter09
心頭滅却すれば火もまた涼しの精神で、火中の栗を拾う
- 誰だって嫌われたくない
- 難事にあえて挑む
Radio09
トーチングラジオ#048_9
- 共通言語を増やす
- 記号学
Chapter10
組織は相似形
- 所長に物申す
- ぼんやり→はっきり
Radio10
トーチングラジオ#048_10
- 相似形でない「組織」?
- 全てはトップ次第
Chapter11
前始末
- 初めてのトーチング
- 隊長の叩き台
Radio11
トーチングラジオ#048_11
- 神保構文をストック
- 叩き台の抽象化
Chapter12
あれから8ヶ月
- あくまで緩衝材
- トーチング直後、Oさんから届いたメール
- トーチングから8ヶ月後、Oさんから届いたメール
Radio12
トーチングラジオ#048_12
- 回転扉
- 早く多くの方にトーチを
後日談
ピンチはチャンス。悩みは成長機会
- 事件発生
- 究極の選択
- どちらもお荷物
- 再び隊長の叩き台
- 再び心に火が灯る
- 孤独に寄り添い、悩みに向き合う
Radio13
トーチングラジオ#048_13
- 楔(くさび)を打つ問い
- 面談はトーチングの1つにすぎない
Sakaba01
オンライントーチング酒場_前編
Meeting02
トーチング社内会議_02
Sakaba02
オンライントーチング酒場_後編
Diary#048人当たりの強いメンバーがいて、日々混乱しているチームをなんとかしたい時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #048 をお届けします。Diary #048は、40代女性Oさんとのやり取りを記録した「人当たりの強いメンバーがいて、日々混乱しているチームをなんとかしたい時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Oさん)
神保さん、はじめまして。私は東北地方の行政書士事務所に勤める40代です。
大学生の息子と2人暮らしで、現在シングルマザー歴18年になります。私は行政書士事務所に勤めていますが、行政書士の資格は持っておらず、行政書士をサポートする役割を担っています。その役割としては一番上の役職になりますので、事務所の経営全般や部下育成など、多くの業務に携わる立場でもあります。
目下、一番の悩みは、部下の育成についてです。正直申し上げて、かなり苦戦しています。
根性論時代を生きてきた私(苦笑)にとって、今の若い世代の考えや気持ちを理解するのはとても難しく、彼らとうまくやっていくには、どんな思考回路を持つ必要があるのかがわかりません。
立場上、誰にも相談できず、孤独を感じています。
また、会社で現職以上の職位になるためには、行政書士資格を取らなければなりません。しかし、現時点ではそのつもりは私に全くなく、数年前から副業でネットショップ事業を始めたり、最近は不動産事業について勉強したりしていますが、どれも中途半端で、今後のキャリアに迷いが生じている状況です。
これまで何度も人生の岐路に立ってきましたが、その都度、自分の直感だけを頼りに、ここまでやってきました。でも、私もいい年齢になりました。一度、このタイミングで思考回路をリセットしたく、トーチングに申し込みをさせていただきました。どうぞよろしくお願い致します。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#048人当たりの強いメンバーがいて、日々混乱しているチームをなんとかしたい時に読む日記
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Diary#047のトピックス
Chapter01
お芝居で食べていきたい
- 今回のお悩み
- そこまでしてやりたいことなのか
Radio01
トーチングラジオ#047_1
- Diary046に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
“訳あり”の私
- 自分じゃない誰かを演じる
- 便利屋
Radio02
トーチングラジオ#047_2
- 登る山を変えながらも景色が変わらない僕ら!?
- 景色が変わったと感じる瞬間
Chapter03
お芝居の登山ルート
- アルバイトが9割
- 勝ちパターンの多様化
Radio03
トーチングラジオ#047_3
- 鹿児島、桜島とともに
- 一石十鳥の核心を突いた質問
Chapter04
傲慢で贅沢な生き方
- 頭取の条件
- 闇雲な努力
Radio04
トーチングラジオ#047_4
- 福岡と銀座
- 隊長のいら立ち
Chapter05
凡人の宿命
- 傲慢な凡人
- さっさと仕事をせんかい!
Radio05
トーチングラジオ#047_5
- 鬼に金棒
- 鬼ではなく金棒分析
Chapter06
金魚の糞
- 一流役者になるための道
- 勝ちパターン分析
Radio06
トーチングラジオ#047_6
- 軍師神保の山の登り方
- 自分への期待役割を洞察する
Chapter07
「聞きたい言葉」ではなく、「必要な言葉」
- 抜きん出る
- 安易に励まさない
Radio07
トーチングラジオ#047_7
- 日記はコミュニティへ!
- 必要な言葉を伝える時のスタンス
Chapter08
登れたら最高、登れなくても最高
- 諦める権利
- 多くの人の心に火を灯す存在
Radio08
トーチングラジオ#047_8
- 野球少年神保の諦め
- 高校生岸野の登山地図
Chapter09
持ちつ持たれつの関係
- プラスとマイナスの両面
- 昨日も今日も明日も
Radio09
トーチングラジオ#047_9
- 隊長は舞台へ
- プレッシャーとモチベーション
Chapter10
凡人こそスナイパーであれ理論
- 「こいつ、キモっ」
- 多くの人がやらないこと
Radio10
トーチングラジオ#047_10
- 狙い→量→質
- 「自分らしさ商法」への憤り
Chapter11
取れ高が一番大きくなる取り組み方
- 「登る山」と「登り方」の議論を経て
- トーチング後、Oさんから届いたメール
Radio11
トーチングラジオ#047_11
- 新コンテンツはじめます
- 現在地マッピング
Sakaba01
オンライントーチング酒場_前編
Meeting01
トーチング社内会議_01
Sakaba02
オンライントーチング酒場_後編
Diary#047登りたい山を選んだはずが、ずっと景色が変わらず、登る山を変えた方がいいのか迷い始めた時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #047 をお届けします。Diary #047は、20代女性Oさんとのやり取りを記録した、「登りたい山を選んだはずが、ずっと景色が変わらず、登る山を変えた方がいいのか迷い始めた時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Oさん)
神保さん、こんにちは。僭越ながら、TwitterのDMでも先日ご連絡をさせていただきましたOと申します。その際はご丁寧に返信をくださり、誠にありがとうございました。
本日、改めてトーチングを受けてみたいと思い、申込フォームに登録させていただきました。
現在「どうしたら自分の目標を達成できるのかがわからない」とモヤモヤしており、そこに悩んでいるうちに、「そもそも自分の目標自体が自分にとって本当に望んでいるものなのかが分からなくなってしまった」という状態に陥っております。
私は元々新卒で大手飲食チェーンに入社し、3年目には店長職も経験させていただいたのですが、そこでお客様にもスタッフにも大変な迷惑をかける大きなミスを起こしてしまい、その責任を取る形で退職しています。
その後は、以前から興味のあった「女優や役者」という、お芝居をメインとした芸能のお仕事で食べていけるようになりたいという目標を新たに掲げ、現在も細々とですが、舞台や映像作品に出演していたりします。
比較的安定していた前職を辞めて、不安定な仕事に就いたことを後悔しているかと聞かれたら、「全く後悔はない」と答えられます。「お芝居を中心とした芸能のお仕事で食べていきたい!生きていきたい!」という気持ちは今でも変わりません。
ただ、初舞台に立たせてもらってから2年半が経ちますが、少しずつ進歩はあると感じつつも、自分がかつて思い描いていた未来と大きく異なる現状に、「進歩できていると思い込みたいだけであって、実は足踏みしているのではないか?」と不安なることが多くあります。
前職時代に学んだ“大きな目標から逆算し、小さな目標を掲げて着実に進めること”を、現状に当てはめて考えてみたり、実際に少しずつ実行していったりもしているのですが・・・
なんとなく自分の中での「大きな目標」と、「目の前の目標」との繋がりが弱い気がしてしまったり、実行に移しても思うような結果が出ずに終わってしまったりと、どれも中途半端になってしまっています。
すぐに結果に結びつくわけがないので、もっと全力で粘り強くやらないといけないことはわかっているのですが、それができていない自分にまた落胆し、イライラしてしまう毎日を過ごしています。
そんな思考をグルグルと巡らせているうちに、段々と「全力になれないのは、これが本当に自分のやりたいことではないからじゃないか?」という疑問が頭の中に浮かんできてしまい・・・
居ても立っても居られなくなって、「やりたいことの見つけ方」や「さあ才能に目覚めよう」といった自己分析系の本を何冊か読んだりもしたのですが・・・最終的に「やっぱり私のやりたいことはお芝居なんだ!」という結論になってしまうんです。
最近は、このパターンも幾度となく繰り返していて(苦笑)、ずっとモヤモヤしています。。。
今の私は、何もかもが中途半端で、フワフワとしている状態なので、トーチングを通じて、ぜひ神保さんに喝を入れていただき、今後の方向性を決めるきっかけにしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#047登りたい山を選んだはずが、ずっと景色が変わらず、登る山を変えた方がいいのか迷い始めた時に読む日記
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Diary#046
協力か、独立か。理想の実現に向けて、どちらの道を進むべきか悩んだ時に読む日記
Diary#046のトピックス
Chapter01
僕の枠の中だけで考えたくない
- 今回のお悩み
- 変化し続ける市場を前に
Radio01
トーチングラジオ#046_1
- Diary045に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
ぶっ飛んだ相談
- 様々な価値観を取り入れたい
- タッグを組みませんか
Radio02
トーチングラジオ#046_2
- 隊長に声をかけた理由
- サイトスペシフィック site-specific
Chapter03
お困り事解決プラットフォーム
- 渡りに船
- ご近所付き合い
Radio03
トーチングラジオ#046_3
- 問いの理由
- 汗をかくビジネスモデル
Chapter04
正直、半々
- エンジェル投資家
- 実証実験
Radio04
トーチングラジオ#046_4
- 「信頼(クレジット)が先」の理屈
- 来年の小さな挑戦
Chapter05
どちらがビジネスモデルを握るか
- システムとアナログ
- 監修という位置付け
Radio05
トーチングラジオ#046_5
- シャルル・ド・ゴール
- 変革の起は協力
Chapter06
“勝手知ったる仲”ではない
- 軍門にくだる
- 生き馬の目を抜くビジネスの世界
Radio06
トーチングラジオ#046_6
- すみれ
- コブン
Chapter07
3つの選択肢
- ほぼ文豪
- 「温泉断ち」までして得たもの
Radio07
トーチングラジオ#046_7
- 事業なのか趣味なのか
- その後、本はトーチに
Chapter08
協業のすゝめ
- 求む、イタコのようなライター
- 餅は餅屋
Radio08
トーチングラジオ#046_8
- 正しい選択と正しく選ぶこと
- 細かく見れば協業の形も変わる
Chapter09
手柄の所在地
- 汗水垂らして
- 土俵にすら立てない
Radio09
トーチングラジオ#046_9
- 大企業社員の見ている景色
- そこに違いがあるか
Chapter10
自ら喧嘩の舞台を整え、そこに迎え入れる
- 土俵にすら上がれない
- 協業の正体、プランBの困難さ
Radio10
トーチングラジオ#046_10
- 目的の違う者たちが協業する過程
- 「世界で一番悩みの集まる図書館」
Chapter11
自分の枠を広げてくれる存在
- 岸野という男
- ベストタイミング
Radio11
トーチングラジオ#046_11
- 採用ではなく協業
- 相手の悩みを主役に、自分で舞台を作る人
Chapter12
取り分の設計
- 取り分の所在地
- 「協業」が「競合」に
Radio12
トーチングラジオ#046_12
- どんな目的でも所在地の特定から
- 余人をもって替えがたい
Chapter13
ジャイアントキリングの向こう側
- ショバ代を払え
- 巨人との付き合い方
Radio13
トーチングラジオ#046_13
- 「型破り」と「肩に乗る」のつながり
- 「使う・使われる」はトーチングでも
Chapter14
経営の王道
- 綺麗事ではない
- お釈迦様
Radio14
トーチングラジオ#046_14
- 経営者になるための王道
- 舞台を作って声をかける
Chapter15
胃袋を広げてくれる人
- バーチャルカンパニー
- 今夜も眠れない
Radio15
トーチングラジオ#046_15
- 国際協業
- 士業協業
Diary#046協力か、独立か。理想の実現に向けて、どちらの道を進むべきか悩んだ時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #046 をお届けします。Diary #046は、Hさんとのやり取りを記録した「協力か、独立か。理想の実現に向けて、どちらの道を進むべきか悩んだ時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Hさん)
神保さん、ご無沙汰をしております。〇〇県を拠点に、高齢者を対象にした介護保険外サービスを展開している株式会社△△代表のHです。改めまして、前回のトーチングでは大変お世話になりました。その節は本当にありがとうございました。
前回お聞きするのを忘れてしまったのですが、トーチングに再度申し込むことはできるのでしょうか? ただ、無理だったとしても、ダメ元で応募はさせていただきます!!
おそらくトーチングに当選できたとしても、この悩みを直接神保さんに聞いていただけるのは7ヶ月後くらいになるでしょうから、その時には今の悩みは大きく変わっているかもしれません。
僕が現在抱えている悩みは、自分の事業を成長させていくために、必要となる人材をどのように獲得したらいいのかということです。
人生1 0 0年時代。元気なまま1 0 0歳まで走り切れればいいのですが、残念ながらそうはいかないと思っています。
いわゆる健康寿命は7 0 ~ 8 0年程度、医療が発達したおかげで悪いところは切って落とし、暴走する免疫やウイルスは薬やワクチンなど医学や科学の力でコントロールできるようになってきましたが、多くの人が自分一人の力で最後まで生きることはいまだに難しく、「ピンピンコロリ」のような幸せなラストを迎えることができる人はほとんどいません。
そのような世の中において、必ず向き合わなければならないことが「介護」です。歳をとって、できないことが増えてきた時、誰かの力を借りなければならない日が必ずやってきます。
既存の介護保険制度内でのサービスでは、提供可能な内容が制限されていて、本当に自分がやってもらいたいことをやってもらえません。そんな時に求められるのが、僕たちが提供している「介護保険外サービス」です。
介護保険外サービスの領域は、高齢化が進んだ日本においても、まだビジネスとして確立されておらず、僕たちはそのリーディングカンパニーになりつつあります。ただ、よりたくさんの人にこのサービスを知っていただき、使っていただき、関わっていただくためには、今のままの成長スビードではダメなんです。
大きな動きを作っていく時には、大きな風が必要で、その風をもたらしてくれる存在、いわゆる──“ぶっ飛んだ人”の存在が、今の僕たちには必要不可欠です。
しかし、残念ながら僕の周りにはその存在となる人は今までいませんでした。
ところが、先日、「もしかしたら、この人の時間を月に1回でも・・・いや3ヶ月に1回、たった1 時間でもこの人の時間をいただければ・・・ものすごい風になってくれるはず・・・」と直感的に感じた人に出会うことができました。
ただその方は実力者なので、引く手あまたの上、ご自身の大きな野望もあり、果たしてその方をどう巻き込んだらいいのか、毎日悩んでいます。
僕はどうしてもその方を仲間にしたくて、一緒に事業を成長させていきたい。日本がこれから直面する高齢化社会の問題に対して、真っ向からぶち当たって解決していきたいと思っています。
さて、そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
そして2回目のトーチングの夢は叶うのでしょうか?
どうしても神保さんにもう一度お会いしたいので、ぜひその機会をいただけますと幸いです。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#046協力か、独立か。理想の実現に向けて、どちらの道を進むべきか悩んだ時に読む日記
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Diary#045
誰かに必要とされているように思えず、明るい未来が見えないと感じた時に読む日記
Diary#045のトピックス
Chapter01
承認されていない感
- 今回のお悩み
- 大人びている
Radio01
トーチングラジオ#045_1
Chapter02
やり甲斐も感じない
- 恋愛経験は…?
- 最低評価
Radio02
トーチングラジオ#045_2
- ファーストプレイスの確認から
- 恋愛話も情報の集合体
Chapter03
全く満たされない人生だったのか?
- ご趣味は?
- たとえばの話
Radio03
トーチングラジオ#045_3
- トーチングとは、諦めないこと
- 簡単そうに見えてややこしく 困難そうに思えてたやすい
Chapter04
幸せだと思えるレベル
- 辛口評価
- そんなに簡単に幸せになんかなれない
Radio04
トーチングラジオ#045_4
- 分解してダメなら統合してどうか
- スッポンイルカ
Chapter05
強がり
- 兄弟や姉妹がいない
- 1人の時間が好き
Radio05
トーチングラジオ#045_5
- 物心つかないうちに、物心を決定するもの
- バタフライエフェクト
Chapter06
1人から独りへ
- 孤高の人ではない
- 残酷なカウントダウン
Radio06
トーチングラジオ#045_6
- ややこしいと伝えたい
- 新しい発見はMustではない
Chapter07
トラウマが奪ったもの
- 仕方ないじゃないか
- ジャンルの異なる話
Radio07
トーチングラジオ#045_7
Chapter08
先天的悲劇のヒロイン
- ガタガタ言うな
- なりふり構っている場合じゃない
Radio08
トーチングラジオ#045_8
- 幸せの定義
- 何を引き受けるのか
Chapter09
努力のハードルを下げる努力
- 50000%
- 1人っ子政策
Radio09
トーチングラジオ#045_9
- 70点から120点へ
- 馬に水より山登り
Chapter10
実務的で、現実的で、個別具体的
- 心配することも、されることもない
- 一般論が多用される3つの理由
Radio10
トーチングラジオ#045_10
- スタンス→リスク
- 一般論の方が難しい?
Chapter11
悩みを主役にした個別具体論
- 悩みの前で無力になるもの、力も持つもの
- 行ったり来たり
Radio11
トーチングラジオ#045_11
- オートクチュールを無料で
- センスとスタンスが商品
Chapter12
何のために現実を知ろうとするのか
- 対象者
- ゴールではなく、スタート
Radio12
トーチングラジオ#045_12
Chapter13
道はある
- ごまかしの効かない相手
- 心に火の灯るパートナー探し
Radio13
トーチングラジオ#045_13
- トーチング百人一首
- 新規事業会議
Chapter14
弟
- 強者と弱者
- 1つの区切り
Radio14
トーチングラジオ#045_14
- ・タッキーの背景
- ・動け!
Diary#045誰かに必要とされているように思えず、明るい未来が見えないと感じた時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #045 をお届けします。Diary #045は、40代女性Oさんさんとのやり取りを記録した「誰かに必要とされているように思えず、明るい未来が見えないと感じた時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Oさん)
何のために生きているのか、何を糧に生きていけばいいのか、わからないまま日々を過ごしています。先のことを思えば、自分の老いや、親の介護などが待っていて、明るい未来が想像できません。ただ…何かをきっかけに変われたらと思っている自分はいるので、ご相談させていただきたいです。
よろしくお願いします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#045誰かに必要とされているように思えず、明るい未来が見えないと感じた時に読む日記
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Diary#044
一悶一灯:ある大手通信会社の、有志の方々との対話
Diary#044のトピックス
Chapter01
失敗は成長の素(もと)
- 今回のお悩み
- 両手に失敗の花
Radio01
トーチングラジオ#044_1
- Diary043に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
それでも避けるべき2つの失敗
- 仕組みを憎んで人を憎まず
- 次のステージに進むサイン
Radio02
トーチングラジオ#044_2
- 隊長だって傷つきはする
- じゃあウジウジするのか?
Chapter03
スーパーマリオブラザーズ
- 失敗してプレイヤーは成長を遂げていく
- 失敗しない自分に酔いしれない
Radio03
トーチングラジオ#044_3
- 認知を未知から既知に
- ゲーミフィケーション
Chapter04
失敗マニア
- 爽やかな上司と老け顔な部下
- まだ成長の余地が残されている
Radio04
トーチングラジオ#044_4
- 部下が失敗しても嬉しくなれる条件
- 控室でお茶をこぼした時だって…
Chapter05
習慣化に近道なし
- 持ち運び可能な仕組み
- 「大切だけど、今すぐやらなくてもいいこと」の取り扱い方
Radio05
トーチングラジオ#044_5
- トーチングワークショップ
- 可視化と期限
Chapter06
日常を静的に振り返る
- 可視化プロセス
- 定点観測
Radio06
トーチングラジオ#044_6
- できない理由をはがす
- やる意思があるか浮き彫りになる仕組み
Chapter07
最強ビジネスパーソンへの道
- 日常の解像度をあげる
- 仕事を追いかける
Radio07
トーチングラジオ#044_7
- 若き日の岸野隊員の悩み
- 緊急/重要のセンスを磨く
Chapter08
マイクロマネジメント万歳
- 任せて任さずの精神
- 「意志」を取り締まる
Radio08
トーチングラジオ#044_8
- 隊長の激励(保存版)
- 仕組み+DO(not can)
Chapter09
最初は手書き
- Excel?それともPowerPoint?
- 清書はデジタル
Radio09
トーチングラジオ#044_9
- 時間割の動的な分析とアップデート
- 急な緊急✖︎重要案件も乗り越えられる理由
Chapter10
幹と枝葉
- 記憶にございません
- 登山計画書
Radio10
トーチングラジオ#044_10
- 隊長は MPを うばわれた!
- 悩みを遠ざけたい気持ちに向き合う
Chapter11
何を諦めるのかを決める
- タイムマネジメントの一丁目一番地
- 枝葉認定
Radio11
トーチングラジオ#044_11
- 現在地を見誤ると全てが終わる
- 凡人の起業は天才を真似る
Chapter12
デッドラインマネジメント
- 切り口がわからない
- そこに期限はあるのか
Radio12
トーチングラジオ#044_12
- 悩みの前提に刺さるアドバイス
- デッドラインはどこまで細かく?
Chapter13
仕事さん
- 会社は学校ではない
- 主役には順番がある
Radio13
トーチングラジオ#044_13
- 隊長の恩人へ会いに
- 仕事さんは健気
Chapter14
上司も60点理論
- 余計なプライドは捨てろ
- 仕事を任せられる人
Radio14
トーチングラジオ#044_14
- 60点理論はGDPを上げる
- 難しさ、言い訳、大募集
Diary#044一悶一灯:ある大手通信会社の、有志の方々との対話
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #044 をお届けします。通常トーチング日記は、ご相談者の方と1対1でお話する“トーチング”の様子を日記にまとめ、お届けしていますが、今回の日記の舞台は、私たちが提供している“心に火を灯すセッション”になります。
このセッションは、大きく2部構成になっており、第1部は私のこれまでの人生を「山登り」に喩え、「心に火が灯っていた時」や「心の火が消えていた時」を振り返りながら、「心に火を灯すとはどういうことか」についてお話しする「隊長の登山録」という講演形式のセッションです。
そして第2部が、参加者の悩みに寄り添い、悩みに一緒に向き合う「一悶一灯(いちもんいっとう)」という対話形式のセッションになっており、この「一悶一灯」の中で印象に残ったやり取りを、これまでもトーチング日記として定期的に読者の皆様にお届けしてきました。
先日、こちらの“心に火を灯すセッション”を、ある大手通信会社の有志の方々、約30名に向けて開催しました。その際に、セッションの第2部「一悶一灯」の時間にご相談くださった4名の方とのやり取りが大変印象に残りましたので、今回トーチング日記Diary #044として、みなさまに公開したいと思います。
今回の一悶一灯では、次のようなお悩みが寄せられました。
1人目:Aさん「仕事で失敗が続いてしまった時に、どうすればモチベーションを維持できるでしょうか?また、失敗の連鎖を断ち切るためにはどうしたら良いのでしょうか…」
2️人目:Bさん「自分の能力の幅を広げるために、今まで触れてこなかった領域の知識を吸収していかなければと思う反面、いつも後回しになってしまいます…。どうしたら積極的に取り組めるでしょうか?」
3人目:Cさん「トーチング日記で発信なさっていた『24時間7日間分析』と、それに基づいた『時間割』づくりに挑戦しているのですが、自分にとって良いやり方が見つかりません。時間割通りにいかないと、行動記録をとるのも億劫になり、うまく振り返りできなくなっています…」
4人目:Dさん「初めて取り掛かる重めの仕事が、予定した時間どおりに終わらなく、ずるずると日をまたいでしまうことが頻発しています。最初の1手が分からず、悩み込んでしまうことが最大の問題だと感じているのですが、どうすればよいでしょうか…」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている“トーチング”と同じ約1時間半の中で4名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話した考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
いつものトーチング日記とは多少趣きが異なる部分もありますが、これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、ご活用ください。
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#044一悶一灯:ある大手通信会社の、有志の方々との対話
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Diary#043
好きではない商品を売り続ける仕事が、辛くなってしまった時に読む日記
Diary#043のトピックス
Chapter01
適応障害
- 今回のお悩み
- 飛び込み営業とルート営業
Radio01
トーチングラジオ#043_1
- Diary042に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
営業トーク
- 苦手意識の原因
- 100人中5人
Radio02
トーチングラジオ#043_2
- #確認する、の背景を確認する
- 山に登るための山崩し
Chapter03
実績聴取
- 営業…やめたら?
- クビにはならない
Radio03
トーチングラジオ#043_3
- 情報の取れ高は減っていく
- 文脈を理解した上での実績
Chapter04
3つの選択肢
- メカニズムを理解する
- お金さえもらえればいいじゃないか
Radio04
トーチングラジオ#043_4
- 悩みを肯定して、所在地を疑う
- 悩み相談上手の、はがしてもらい方
Chapter05
商品?営業力?どっちの問題?
- 営業に対する耐性
- セールスポイント
Radio05
トーチングラジオ#043_5
- 翻訳的確認
- 問題解決ではなく、問題設定のための確認
Chapter06
ヴェイパーワッフル
- よくわかっていない商品
- 何を売っているのか
Radio06
トーチングラジオ#043_6
- 休暇前の追い込み
- フランスベッド
Chapter07
プロ営業マン
- 商品知識
- 営業マンの序列
Radio07
トーチングラジオ#043_7
- 登りたい山と登るべき山
- 仕事をする人は本来みんなプロ
Chapter08
自己防衛本能
- 苦行
- やる気さえあれば
Radio08
トーチングラジオ#043_8
- 引き止めるやさしつこさ
- 隊長と隊員の自己防衛本能
Chapter09
RPG
- HPとMP
- 「己を守るため」で十分
Radio09
トーチングラジオ#043_9
- HPとMPのメタ認知
- さくせんを切り替える力
Chapter10
シンビーノ ジャワティ ストレート
- お客様の本音
- sinvino
Radio10
トーチングラジオ#043_10
- 隊長と大塚食品さん
- トーチング旅行代理店
Chapter11
営業における正義
- 相手の商品知識を増やす
- 根性論ではない
Radio11
トーチングラジオ#043_11
- グランピング
- やる気を「外付け」する人
Chapter12
理想の近未来を描く
- 右に出る者はいない
- 胸が躍る自分がいる
Radio12
トーチングラジオ#043_12
- HONDA
- おすごすください
Chapter13
すがる思い
- 「好きになることを諦める戦略」ではない
- トーチングは共同作業
Radio13
トーチングラジオ#043_13
- プレゼンが主役、資料は脇役
- 本気の人が好き
Chapter14
あなたの“孤軍奮闘”に参戦する
- 最高の誕生日
- トーチング後、Aさんから届いたメール
Radio14
トーチングラジオ#043_14
- もう今より悪い状況にはならないだろうな
- わずか2時間半後
Diary#043好きではない商品を売り続ける仕事が、辛くなってしまった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #043 をお届けします。Diary #043は、営業職に悩める30代男性Aさんとのやり取りを記録した、「好きではない商品を売り続ける仕事が、辛くなってしまった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Aさん)
現在、配達と営業の仕事に従事しておりますが、特に営業に対して悩んでいます。
結婚、妻の出産、またコロナ禍を機に、2年前に妻の住んでいる仙台に移住すると同時に転職もして、今の職場で働くことになりました。
元々は配達スタッフとして採用されたのですが、実際の仕事内容は配達より営業のほうがメインというのが実態で、採用前のイメージと違ったこともあり、お客様に自社の商品やサービスを提案することや、そのための営業トークをすることに対してポジティブな気持ちになれませんでした。
そうした理由から営業面では結果が全く出せず、昨年末から心療内科に通うようになり、病院の先生からは適応障害と診断されました。
正直、診断を受けた当時は死をイメージすることもありましたが、病院に通っている内に少しずつ症状が改善してきたと感じています。
しかし、仕事ではずっと数字に追われ、結果が出ない事が続き、最近また症状が悪くなっているとも感じています。 今の職場を退職しようとも考えましたが、妻と子どもがいるので簡単に辞める訳にもいかず、何とか今の職場で前向きに取り組めるようになりたいと考えています。
神保様のことをテレビで拝見して、すがる思いでトーチングに申し込ませていただきました。よろしくお願いいたします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#043好きではない商品を売り続ける仕事が、辛くなってしまった時に読む日記
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Diary#042
まだ何者でない私でも、自分の事業で生きていきたいと考え始めた時に読む日記
Diary#042のトピックス
Chapter01
資金が底をつきそう
- 今回のお悩み
- 1981
Radio01
トーチングラジオ#042_1
Chapter02
ブラック
- お話にならない
- 大きな声では言えない話
Radio02
トーチングラジオ#042_2
- 隊長の内心
- 無形商品の広まり方
Chapter03
セルフメイド
- 私の存在意義
- 子どもはこの国の未来
Radio03
トーチングラジオ#042_3
- 事業を始める時の大きな意思決定
- 違いを作りたいのか、分かりやすさを取るのか
Chapter04
最大の誤算は何?
- 社会性の醸成
- スキル不足?
Radio04
トーチングラジオ#042_4
- 悩みはがしとメッキはがし
- スキル(分解)とセンス(統合)
Chapter05
いま、どうして負けているのか
- タイミングが悪かった
- 上手いことかわされちゃった
Radio05
トーチングラジオ#042_5
- 代表取締役担当者
- トーチャーとしての作戦変更
Chapter06
グレーゾーン
- 隊長の回答事例
- 狭いけど、青い海?
Radio06
トーチングラジオ#042_6
- 噛み跡分析
- 諦めないしつこさと勇気ある撤退
Chapter07
広いけど狭い
- 広いけど狭い
- 潜在と顕在
Radio07
トーチングラジオ#042_7
- ビジネスとは誰かの問題を解決すること
- 本当の問題を設定しない解決は継続できない
Chapter08
立派な構想
- 立派な構想
- 死の谷
Radio08
トーチングラジオ#042_8
- 構想は、できる/できないの話
- 事業は、やる/やらないの話
Chapter09
種蒔きのフェーズ?
- 抗弁
- 何かしら芽吹くはず
Radio09
トーチングラジオ#042_9
- 時を止めるグルド
- だから私がいなきゃダメなんだ
Chapter10
何者でもない人の戦略
- 自立した集客
- 自分に合った戦略を選べ
Radio10
トーチングラジオ#042_10
- 何てことあるものを作るに向き合う
- 何者でもない全ての人に贈る日記
Chapter11
虎の威を借る狐
- パラサイト
- 猛獣使い
Radio11
トーチングラジオ#042_11
- イメージの湧く具体とセットで
- 虎の威を借りる力
Chapter12
突破口が見えた・・・!?
- 一朝一夕ではなれない
- お偉い先生方との繋がり
Radio12
トーチングラジオ#042_12
- 狐になりにくい構造的な罠
- 狐と虎でセルになる
Chapter13
狐→虎→猪
- 猪突猛進
- 七変化
Radio13
トーチングラジオ#042_13
- 岸野隊員の出身校が甲子園優勝
- 若くして大海を知る経験
Chapter14
いつか虎になれる日のために
- 自発的に考える力
- トーチング後、Nさんから届いたメール
Radio14
トーチングラジオ#042_14
- 心に火を灯すとは
- ガソリンではなくベクトル
Diary#042まだ何者でない私でも、自分の事業で生きていきたいと考え始めた時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #042 をお届けします。Diary #042は、独立されたばかりの40代女性Nさんとのやり取りを記録した、「まだ何者でない私でも、自分の事業で生きていきたいと考え始めた時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Nさん)
昨日、大学院で神保様の講義を聴かせていただきました。私は今まさに独立しようとしているところで、子ども向けにコーチングとティーチングをミックスした事業を立ち上げたいと思っています。そのため昨日の神保様のトーチングについてのお話は、大変興味深く、自分に落とし込みながらお聴きしていました。
実は神保様と私は同じ年齢です。そして大切にしている理念や想いも、僭越ながら似たものを感じています。でも、神保さんは私の遥か先を歩まれていて、私たち二人の間にあるこの差は何なのだろう・・・と昨日からずっとモヤモヤしています。
これは、決して悲観的になっているわけではなく、神保様に近づくために、今までの自分は神保様と何が違っていて、これからの自分には何が必要なのか。そこを真剣に考え始めたら、止まらなくなってしまった。。。そんな感じです。
そこで、モヤモヤしているぐらいであれば、神保様の「トーチング」を経験してみようと思い立ち、勇気を出してお問い合わせさせていただきました。大変多くの方がお待ちになっていることとは存じますが、私にもそのチャンスをいただけましたら幸いです。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
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Diary#041
自分が家族から必要とされるどころか、むしろ疎まれていると感じた時に読む日記
Diary#041のトピックス
Chapter01
帰ってこないでくれ
- 今回のお悩み
- 妻&娘 VS 夫
Radio01
トーチングラジオ#041_1
- Diary039に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
眠れぬ夜を過ごして
- そもそも議論になったのか
- 無言の理由
Radio02
トーチングラジオ#041_2
- 確認する、と、質問する
- 人ではなく悩みを取り調べる
Chapter03
陰謀論
- 悩みを取り巻く状況
- コロナなんて存在しない!
Radio03
トーチングラジオ#041_3
- 点ではく線で悩みを味わう
- 呑めない二人
Chapter04
異常
- 価値観の違いはいつから?
- Sさんのあだ名
Radio04
トーチングラジオ#041_4
- ・オープンクエスチョンで聞かない
- ・ボスインタープリター
Chapter05
自分の事なのに、自分事でない
- にわかに信じ難い
- 隊長の仮説
Radio05
トーチングラジオ#041_5
- 大阪夏の陣2023
- 相手と自分の目的に興味を持つ
Chapter06
必死
- 必死って何?
- 許容
Radio06
トーチングラジオ#041_6
- 必死の意味
- 独り感
Chapter07
方法論や点ではなく、スタンスや面の話
- もっと注意すれば良かった?
- 隊長の必死
Radio07
トーチングラジオ#041_7
- 最初のアドバイスに選ばなかったこと
- 相手ができることを一緒に考える
Chapter08
勘弁してください
- 昔より…状態は良い…?
- 必死の静観
Radio08
トーチングラジオ#041_8
- 薄氷の鴨
- 必死に必死さを見せない
Chapter09
まだ何もやっていない人
- 被害者意識
- 初めての経験
Radio09
トーチングラジオ#041_9
- 外発的、自発的、内発的
- 動機より成長
Chapter10
スタートライン
- 5秒で調べられたこと
- まだ流せる涙があるのなら
Radio10
トーチングラジオ#041_10
- 調べる判断基準
- 非日常の中に日常を作る
Chapter11
無関心が生み出す負債
- 人が傷つく時
- 認知(反省)なくして改善なし
Radio11
トーチングラジオ#041_11
- 無関心に関心がいかない仕組み
- 隊長のベスト3
Chapter12
家族が家族であるために
- ある昔話
- 2パターンのエンディング
Radio12
トーチングラジオ#041_12
- 自分事にしてもらうための他人事化
- 結婚を相性に委ねる人
Chapter13
あなたは「許容」していない
- 家族<自分
- 心の底では
Radio13
トーチングラジオ#041_13
- その言葉が出てくるために
- 他人と生きるということ
Chapter14
青春の匂い
- 最高のフェロモン
- トーチング後、Sさんから届いたメール
- 今回のトーチング日記配信中に、Sさんから届いたメール
Radio14
トーチングラジオ#041_14
- 少年時代
- 自分も家族の一人
Diary#041自分が家族から必要とされるどころか、むしろ疎まれていると感じた時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #041 をお届けします。Diary #041は、50代男性Sさんとのやり取りを記録した、「自分が家族から必要とされるどころか、むしろ疎まれていると感じた時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Sさん)
いつも、トーチング日記、トーチングラジオを配信してくださり、ありがとうございます。非常にためになる内容で、特に仕事への向き合い方や職場でのコミュニケーションに役立っています。今回ご相談したい内容は、娘のことです。現在、中学1年生ですが、中学入学後しばらくして不登校になりました。
不登校の理由としては、友達がいないというのが最大の理由と考えています。
小学6年生の時も学校を休むことがあったのですが、仲の良い友達がいて、声をかけてくれていました。しかし、その友達とは別々の中学校に通うことになりました。
毎日娘は、YouTubeを見て、ゲームをする生活で、昼夜も逆転しています。
妻と私は、本人が学校に行きたくなければ行かなくてよいとのスタンスですので、現在の状況を許容しています。しかしながら、このままで本当によいのか悩んでいます。
先日、娘の写真を見ている時に、娘に対して申し訳ないとの思いが込み上げてきました。何でこんな思いが込み上げるのか自分でもびっくりしました。理由を考えると、以下のことかなと思いましたが、すっきりはしていません。
娘は5才くらいから、フィギュアスケートを習い始めました。本人がやりたいというので始めたことですが、朝起きられなくて、朝練に行かないということが何度かありました。
フィギュアスケートは、お金もかかりますし、朝練、晩錬があり、親の負担も大きいスポーツです。そのため、練習をしっかりとやらない娘に対して、時折怒ったりしていました。また、他の子と比較して、「○○ちゃんは頑張っているんだから、あなたも頑張りなさい」と言っていました。
今振り返ってみると、娘に対してこうした接し方をすることで、娘の心の灯を消してしまったのではないかと感じています。
娘はYouTubeやゲームを楽しそうにしているので、この状況を続けていけば、いつかやる気がわいてくるのではと思う一方、このままでよいのかを考える日々です。
私は、両親の認知症介護のため、現在は妻と娘と離れ、私の実家で生活しています。そのため娘と接する機会は、月に数日と限られており、ずっと妻が娘の面倒を見てくれています。娘と一緒にいる時は、こちらから声を掛けたりしますが、私とは積極的にコミュニケーションを取りたがらない感じがしています。
このような相談内容で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#041自分が家族から必要とされるどころか、むしろ疎まれていると感じた時に読む日記
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Diary#040
キャリア迷子になり、何をどう相談したらいいのか、わからなくなった時に読む日記
Diary#040のトピックス
Chapter01
一緒に考えて!
- 今回のお悩み
- それは自分で考えてください
Radio01
トーチングラジオ#040_1
- Diary039に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
右往左往
- ゲノムからロビー活動へ
- ヘルスケアサービス
Radio02
トーチングラジオ#040_2
- べちゃっと欲しがれ
- べちゃ度
Chapter03
消えゆく部署、変わりゆく仕事
- 鳴かず飛ばず
- ギブアップ
Radio03
トーチングラジオ#040_3
- ぜひ相談に乗っているつもりで
- 一貫性のあるキャリアは作れるのか
Chapter04
悩みの固結び
- 働きやすくなったけど・・・
- 仕事と育児のバーター取引
Radio04
トーチングラジオ#040_4
- 問題解決の前に問題設定
- 大人の迷子
Chapter05
綱引きの縄
- 訪れない「腹落ち」
- 大変そう…
Radio05
トーチングラジオ#040_5
- 腹落ち感の広げ方
- トーチャー1万人計画
Chapter06
MustとNice to have
- 2つの条件整理
- 没頭する順番
Radio06
トーチングラジオ#040_6
- 何の悩みを✖︎どのようにはがすか
- 隊長のスパーク
Chapter07
贅沢な悩み方
- 条件は入れ替わる
- 悩み方には順番がある
Radio07
トーチングラジオ#040_7
- トーチングまな板ふたたび
- 個サルの夢ふたたび
Chapter08
悩みの整理学
- 条件を組み合わせる
- 条件分岐の問題と設定する
Radio08
トーチングラジオ#040_8
- 最適化問題への向き合い方
- 人の弱さを認めた整理学
Chapter09
リトルK
- 脳内会議
Radio09
トーチングラジオ#040_9
- リトル自分の作り方
- 日常を語ってくれる人×語れる場
Chapter10
道標
- 科学して哲学する
- フローではなくストック
Radio10
トーチングラジオ#040_10
- キャリア迷子からの抜け出し方〜中間決算
- テレビの舞台裏
Chapter11
運転席の役割、助手席の役割
- キャリアトーチング
- 提案ではなく「叩き台」を出す
Radio11
トーチングラジオ#040_11
- 提案とたたき台の違いを知る
- キャリアトーチングのリニューアル予定
Chapter12
ポジショントーク
- ビジネス全体に関わる仕事をしたい
- 「部署」から「事業」へ
Radio12
トーチングラジオ#040_12
- 心に火を灯すフレイムワーク(flamework)
- 「コーンフレークやないか」
Chapter13
忘れかけていたキャリア
- 知的体力のある方、歓迎
- あなたの何が評価されているのか
Radio13
トーチングラジオ#040_13
- 大切なのはスタンス、を伝えられないもどかしさ
- 結を追っかけないのも、積み重ねの結果
Chapter14
色っぽいキャリア
- 正面玄関と勝手口
- Kさんの適正
Radio14
トーチングラジオ#040_14
- Kさんの悩み相談の構造
- 叩かれる勇気
Chapter15
もう1つの真実
- 脆く儚いもの
- 沼から抜け出すはじめの一歩
Radio15
トーチングラジオ#040_15
- 三日坊主ってご存知でしたか?
- 成功者を生むのは失敗の仕組み
Chapter16
トーチのバトン
- 婚活トーチング
- 家族ぐるみ
Radio16
トーチングラジオ#040_16
- 「合コン」はもう古い!?
- 「今年が一番成長した」を最期まで
Chapter17
ゆりかごから墓場まで
- トーシング
- 信頼第一
Radio17
トーチングラジオ#040_17
- 一人ひとりを通じて業界の構造へ
- リアルトーチング酒場はじめます
Diary#040キャリア迷子になり、何をどう相談したらいいのか、わからなくなった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #040をお届けします。Diary #040は、ITコンサルティング会社に勤務する40代女性Kさんとのやり取りを記録した、「キャリア迷子になり、何をどう相談したらいいのか、わからなくなった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Kさん)
これまで、ITコンサルティング会社で15年ほど働いてきました。その内10年近くは、お客様と、国の官庁との間で行われる、法令変更の交渉を支援する部署で働いていましたが、挑戦してみたい分野があったため、社内異動の希望を出しました。希望が叶い、サービス企画を担当する部署に異動できたのですが、すぐに妊娠していることがわかり、1年後には育休を取得。復帰はできたものの、その時には所属していた部署がなくなっており、別の部署に配属されました。しかし、慣れない新たな環境でアウトプットを出せずに、体調にも影響が出て・・・最終的には挫折しました。そして、結局10年働いていた昔の部署に戻ることになりました。
それからは、時短勤務を続けながら、育児とキャリアアップを両立したいと考えて数年働いてきましたが…仕事も満足にできず、新しい仕事は任せてもらえません。今となっては、自分がやりたいことが何なのかがわからなくなってしまいました。また、これまで自分が積んできたキャリアに対し、「本当にこのキャリアでよかったのか?」と疑ってしまう自分がいます。
そもそも「法令変更の交渉支援」という仕事はあまり潰しが効かず、キャリアアップをイメージしにくいところもあり、自分の10年後を想像することができません。このような状態では、たとえ時短を解除しても、今と苦しさは変わらないまま、業務だけが増えることになってしまいそうです・・・。
こんな状況ですので…ぜひ、トーチリレーさんに「登る山」の見つけ方をご相談したいと思って、トーチングに申し込ませていただきました。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
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Diary#039
胸を張って語れる夢がなく、情けない気持ちになってしまった時に読む日記
Diary#039のトピックス
Chapter01
ねえねえ、先生の夢って何?
- 今回のお悩み
- 夢は、夢という言葉からは始まらない
Radio01
トーチングラジオ#039_1
- Diary038に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
夢のない話
- 降って湧いてはこない
- 隊長の「夢」って何?
Radio02
トーチングラジオ#039_2
- 隊長の春休み
- トーチングの場面にワープすると…
Chapter03
私には夢がある
- 悩み相談が当たり前になる世界
- 「夢」の筋道
Radio03
トーチングラジオ#039_3
- バーチャル上司、はじめます
- ワークショップも始まります
Chapter04
心の燃料
- 願ったり叶ったり
- 悩みをご馳走になる
Radio04
トーチングラジオ#039_4
- 哀愁
- 一流へのインタビュー
Chapter05
起承転結
- その夢はどこから来たのか
- 結果ではなくプロセスに興味を持つ
Radio05
トーチングラジオ#039_5
- ファシリテーション能力
- トーチングはビジネストレーニングにも
Chapter06
夢物語
- 初めての挫折
- はじめの一歩
Radio06
トーチングラジオ#039_6
- 結を楽しむ人か、生み出す人か
- ライザップの起承転結
Chapter07
いきなり夢を欲しがるな
- 夢を持つまでにも順番がある
- 「夢」のガチャガチャ
Radio07
トーチングラジオ#039_7
- 夢は大きくても
- 夢に向かうスピード
Chapter08
夢語り人。夢追い人
- “日本一”になりたければ
- 「夢欲しがり人」からの脱却
Radio08
トーチングラジオ#039_8
- 向き合うべき悩みと向き合うためのファシリテート
- 大谷選手の「ゴミ拾い」
Chapter09
夢と日常
- 夢のかけら
- とんち話?
Radio09
トーチングラジオ#039_9
- 岸野隊員の夢
- Stand by you
Chapter10
夢はカレー
- まずは出発してごらん
- 人生最後の日に食べたいもの
Radio10
トーチングラジオ#039_10
- 沖縄そばとハンバーグ
- 「生活臭」のする人
Chapter11
夢のスイッチ
- 海外遠征の機会
- ビビビッ
Radio11
トーチングラジオ#039_11
- 名探偵神保
- 会話にフックをかけておく
Chapter12
忘れかけていた夢
- 人生で一番輝いていた瞬間
- 自分のルーツ
Radio12
トーチングラジオ#039_12
- そしてアートへ
- 現実を視よ
Chapter13
人の夢まで夢見る人
- 夢のない夢の話
- 夢見る順番
Radio13
トーチングラジオ#039_13
- GEOSのつり革広告
- 「叶えようとしなかった夢ほど、熱を持って痛むものはない」
Diary#039胸を張って語れる夢がなく、情けない気持ちになってしまった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #039 をお届けします。Diary #039は、スイミングクラブでコーチをされている30代男性Sさんとのやり取りを記録した「胸を張って語れる夢がなく、情けない気持ちになってしまった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Sさん)
私の夢が何なのかわかりません。現在、水泳の指導者を15年ほどやっております。つい先日、レッスン中に小学2年生の女の子に「ねえねえ、先生の夢って何?」と聞かれたのですが・・・答えられませんでした。
質問に答えられなかった時に・・・悔しい、愚か、絶望・・・といった様々な感情が溢れ出てきて、自分でもびっくりしました。
ただ、どうすればいいかが私にはわかりません。こんな情けない悩み、職場の仲間にも、家族にも相談できません。
周りの人に、「夢を持たない人間」だと思われることが怖いです。軽蔑され、今後は仲間として付き合ってもらえないんじゃないか。そんな不安を感じながら、今は毎日を過ごしております。
それに…夢を持たない人間に、夢がある子ども達の指導をする資格があるとは思えません。
それなのに、所属先のスイミングクラブでは、年齢と共に重要な役割を任されるようになってきており、プレッシャーで押し潰されそうです。指導者として、責任者として、夢を持たない、夢を知らない人間が・・・人に夢を与えられられるわけがないのに…。
出会った人には恩返しをしたい。そういう気持ちはあります。ただ…本当のところ、自分は何がしたくて、何から手をつければいいのかがわかりません。
・・・こんな私に存在意義はあるのでしょうか。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#039胸を張って語れる夢がなく、情けない気持ちになってしまった時に読む日記
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Diary#038
一悶一灯:ある大手製薬会社の、マネージャーの方々との対話
Diary#038のトピックス
Chapter01
Qに対するAで答える
- 今回のお悩み
- 本当のところ何に悩んでいるのか
Radio01
トーチングラジオ#038_1
- Diary037に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
A&Qセッション
- ドツボにはまる
- Aが主役のリサイタル
Radio02
トーチングラジオ#038_2
- 十悶一灯
- AさんからQちゃんへ
Chapter03
Qを主役に
- 「Answer」を口に出す前に
- どれほど拙い「Answer」でも
Radio03
トーチングラジオ#038_3
- 一悶一灯の作り方
- やっぱり本番ではフルスイング
Chapter04
相手が自分に期待している役割は何なのか
- どうしてあなたはいつもそうなの…
- 期待役割は変わるもの
Radio04
トーチングラジオ#038_4
- 隊員と隊長の期待役割
- アレグリア
Chapter05
登る山がハッキリと見えているか
- 今回のお悩み
- みんなとこの山に登りたい
Radio05
トーチングラジオ#038_5
- (ご視聴の前に)なぜ隊長はBさんにこのAnswerを選ばれたと思いますか?
- 「一悶一灯」が広がると「トーチング」が誤解されるのか問題
Chapter06
仕事を主役にする
- 今回のお悩み
- 「自分」を主役にした人間の末路
Radio06
トーチングラジオ#038_6
- 誰かのために自分を主役にする、人の弱さ
- 弱さを知る人は、成長の尊さを知る
Chapter07
上司の心の叫び
- 上司の仕事
- 「もう少し早く相談してよ。。。」の正体
Radio07
トーチングラジオ#038_7
- 強制メタ認知
- 60「点」は「当たり前」のハック
Chapter08
「やりがい」は伝えるもの
- 今回のお悩み
- 静かなる灯火
Radio08
トーチングラジオ#038_8
- 「それ、言われたことあります…」
- あなたの「やりがい」の伝え方は
Chapter09
自分と相手は違う
- 今回のお悩み
- 今の時代、そうじゃないから
Radio09
トーチングラジオ#038_9
- 好き嫌いと無関心
- ニュートラルな可視化なのか?
Chapter10
ユニバーサルな上司
- 国が違う
- 国境を越える
Radio10
トーチングラジオ#038_10
- 隊長の「国境を越えた」エピソード
- 違いを認めて、努力する
Chapter11
急がば回れ
- パワハラ疑惑
- スピードや効率性よりも大切なこと
Radio11
トーチングラジオ#038_11
- 0→1と1→10を同時に語らない
- 1合目の景色は0合目と異なる
Chapter12
理想のマネジメント像
- 悩みには人を成長させる力がある
- 部下が主役
Radio12
トーチングラジオ#038_12
- バーチャル参観
- マネジメントとキャリアの関係
Diary#038一悶一灯:ある大手製薬会社の、マネージャーの方々との対話
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #038 をお届けします。通常トーチング日記は、ご相談者の方と1対1でお話する“トーチング”の様子を日記にまとめ、お届けしていますが、今回の日記の舞台は、私たちが提供している“心に火を灯すセッション”になります。
このセッションは、大きく2部構成になっており、第1部は私のこれまでの人生を「山登り」に喩え、「心に火が灯っていた時」や「心の火が消えていた時」を振り返りながら、「心に火を灯すとはどういうことか」についてお話しする「隊長の登山録」という講演形式のセッションです。
そして第2部が、参加者の悩みに寄り添い、悩みに一緒に向き合う「一悶一灯(いちもんいっとう)」という対話形式のセッションになっており、この「一悶一灯」の中で印象に残ったやり取りを、これまでもトーチング日記として定期的に読者の皆様にお届けしてきました。
先日、こちらの“心に火を灯すセッション”を、ある大手製薬会社のマネージャーの方々、約50名に向けて開催しました。その際に、セッションの第2部「一悶一灯」の時間にご相談くださった5名の方とのやり取りが大変印象に残りましたので、今回トーチング日記Diary #038として、みなさまに公開したいと思います。
今回の一悶一灯では、次のようなお悩みが寄せられました。
1人目:Aさん「上司として『部下の悩みに寄り添う時間』を設けていますが、自分のアドバイスが部下に届いているように思えません。どうすれば彼らの悩みに応えることができるのでしょうか…?」
2人目:Bさん「ご相談が2つあります。1つ目は、1対1の対話は比較的得意なのですが、チーム全体をまとめるのが苦手で…悩んでおります。もう1つは、最近上司から『もっとよく考えろ』とか『段取りが悪い』といった指導をいただくことが多く…落ち込んでおります。」
3人目:Cさん「昨年、若手の部下が2名退職しました。『もともとやりたかった仕事をしたい』との退職理由でしたが、私としては、この仕事にやり甲斐を持たせてあげられなかったという心残りがあります…。」
4人目:Dさん「スピード感を持って部下を育成していくにあたり、時には厳しく指導することも必要だと考えていますが、『時代にそぐわない』と上司から止められてしまい、何が正しいのかわからなくなってしまいました…。」
5人目:Eさん「課長職になったことで自分のマネジメント能力の至らなさに気付き、課長職を辞退しようかとまで悩んでいたのですが…」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている“トーチング”と同様、1時間半〜2時間の中で、5名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話した考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
いつものトーチング日記とは多少趣きが異なる部分もありますが、これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、ご活用ください。
それでは、Chapter1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#038一悶一灯:ある大手製薬会社の、マネージャーの方々との対話
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Diary#037
チームから去ろうとしている、心の火が消えかかった仲間を引き止めたい時に読む日記
Diary#037のトピックス
Chapter01
パワハラで訴えられた私
- 今回のお悩み
- さらに複数名から
Radio01
トーチングラジオ#037_1
- Diary036に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
心が折れてしまった同僚
- 「辞めたい」という言葉しか出てこない
- 私と彼女はセット
Radio02
トーチングラジオ#037_2
- 隊長の心境
- 数分で13人も現る
Chapter03
純度100%?
- 大人の事情
- 保身ではない
Radio03
トーチングラジオ#037_3
- 隊長が仮説を立てられる理由
- 仮説を立てられるようになる方法
Chapter04
どちらが大事なのか?
- 優しいだけじゃない
- 人に寄り添う?悩みに向き合う?
Radio04
トーチングラジオ#037_4
- 「悩みの所在地は1回で特定せよ」なんてルールはない
- 隊長と隊員の心に火が灯る時
Chapter05
似て非なるもの
- 「寄り添う」と「向き合う」の違い
- ヒリつく感じ
Radio05
トーチングラジオ#037_5
- 今回の出張の岸野隊員
- 順番の美学を超えるもの
Chapter06
異なる勇気
- 違うから向き合える
- 特急トーチリレー号
Radio06
トーチングラジオ#037_6
- 同じでなくてもいいと思える勇気
- 勇気の要る1歩目をストックする
Chapter07
心に火を灯す方程式
- ただの途中下車ではない
- 欠席トーチング
Radio07
トーチングラジオ#037_7
- スマイル
- 「寄り添う」をディスるのではなく
Chapter08
相手にとって最後の1人になる
- 自転車とトーチング
- 最後の1人
Radio08
トーチングラジオ#037_8
- 隊長が自転車に乗れた日
- 本番の“サンドイッチ”が全力を生む
Chapter09
技術ではなくスタンス
- そんなことできない
- 早く家帰って寝ろ!
Radio09
トーチングラジオ#037_9
- 評価できるか、できないか
- 向き合ってくれる人を大切に
Chapter10
「できない」理由を教えてください
- 「地雷」を踏むリスク
- 言語化できません!
Radio10
トーチングラジオ#037_10
- 走り続けられる理由
- やさしつこい鬼
Chapter11
残酷な天秤
- 命削っちゃうやん
- 「できない」の正確な言語化
Radio11
トーチングラジオ#037_11
- 問題の意図
- 2歩下がって3歩進む
Chapter12
できない→やる
- 心が決まる
- 「はじめの一歩」のための後押し
Radio12
トーチングラジオ#037_12
- 対角線上のできない→やる
- ワープが生んだ後押し
Chapter13
あなたのトーチング
- もったいなくないですか?
- それ、やらなくていいんです
Radio13
トーチングラジオ#037_13
- 今の自分+成長=成果→次の自分
- 成長はいつでも、いつもでも
Chapter14
男泣き
- 出世の神様
- 銀座の焼き鳥屋さんにて
Radio14
トーチングラジオ#037_14
- 岸野隊員の闇
- Wくんへの離婚トーチング
Chapter15
心の火のあるところに煙は立たず
- 心の通い合った仲間
- トーチング後、Tさんから届いたメール
Radio15
トーチングラジオ#037_15
- 火のない所に煙は立たぬ
- 日記全体をハンバーガーのように
Diary#037チームから去ろうとしている、心の火が消えかかった仲間を引き止めたい時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #037 をお届けします。Diary #037は、大手証券会社に勤務する50代女性Tさんとのやり取りを記録した「チームから去ろうとしている、心の火が消えかかった仲間を引き止めたい時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Tさん)
神保さん、いつもトーチング日記・ラジオでは大変お世話になっております。今回は私がずっと悩んでいることをどうしても相談してみたく、トーチングに申し込ませていただきました。
それは、「相手に憎まれてしまった場合、どうしたらいいのか」ということです。 私は相手のことを決して嫌っていないのに、相手からは嫌われてしまう。怒りを買ってしまう。怒りに火をつけてしまう。そんな自分をどう変えたらいいのかわからず悩んでいます。
今までは「自分ではどうしようも出来ない」と、放置してやり過ごしてきました。ただ、先日のトーチングラジオを聞いて、これは「悩みにきちんと向き合わず、地中深くに埋めている状態だ!」と気が付きました。 気が付いたところまでは良かったのですが、やはりどうするべきなのかはわからず、ずっとモヤモヤしています。
私は今、大手証券会社のある拠点で、サブマネージャーをしています。 チームメンバーをどうやってやる気にさせるかを常に考えてきました。
ネットでトーチリレーさんの記事を見つけた時、「心に火を灯す」という言葉に非常に惹かれ、以来ずっと毎日の通勤時間に日記を読み、ラジオを聞くことが習慣になっています。神保さんはまさに私のバーチャル上司です。
だからこそ、1人ひとりにしっかりと向き合うマネジメントを目指し、メンバーには「人」として接することを心掛けてきたのですが、最近メンバーからパワハラで訴えられてしまいました。実は・・・去年も一度、別のメンバーからパワハラを告発されたことがあったので、これが2回目となり、かなり落ち込んでいます…。
正直、事実とは全く異なる訴えで、上司からも「相手が変だから気にする必要はない」と言われており、処分などは何も受けていません。ただ、2度も同じ目に遭うのは、やはり自分に何か原因があるのだろうと思わざるを得ません…。
今後、マネージャーへの昇格を目指し、定年までこの会社で勤め上げたいと思っています。だからこそこのタイミングで、問題にしっかりと向き合って、乗り越えたいと真剣に思っています。ぜひ神保隊長のお力を貸していただけないでしょうか。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#037チームから去ろうとしている、心の火が消えかかった仲間を引き止めたい時に読む日記
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Diary#036のトピックス
Chapter01
事業を急成長させたい
- 今回のお悩み
Radio01
トーチングラジオ#036_1
- Diary035に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
定義の三段論法
- Hさんのビジネスモデル
- 言葉→状態→人物像
Radio02
トーチングラジオ#036_2
- 三段論法にも順番の美学
- ポジティブな誘導尋問
Chapter03
ウルトラCなんてない
- 仮説なくして、検証なし
- 後の言動、前の言動
Radio03
トーチングラジオ#036_3
- 頭ではなく心から生まれる「仮説」
- 「成功する前はこんな仮説を持っていたんじゃないか」という仮説
Chapter04
どうして浮気をしようとするのか?
- 僕が今一番求めている影響力とは…
- 2500人、50人、3〜5人
Radio04
トーチングラジオ#036_4
- 隊長だって思い込む
- 久々の名探偵コナン
Chapter05
マスへの影響力
- 本当にその手段なのか?
- 手段としてのホリプロ
Radio05
トーチングラジオ#036_5
- すべての日記はDiary#001に通ず
- 影響力への向き合い方
Chapter06
機関銃ではなく、ライフル
- スナイパー戦略
- リアルな繋がり
Radio06
トーチングラジオ#036_6
- 隊長と機関銃
- 良い戦略に固執するのではなく、良く戦略を選ぶ
Chapter07
フォロワーは同業者
- 月に一度の勉強会
- 介護保険の仕組み
Radio07
トーチングラジオ#036_7
- 興味がなかったことに興味を持てる方法
- ワクワク話すから、ワクワク聴きたくなる
Chapter08
Hさんの頭の中
- 介護保険制度の問題点
- 保険外サービスの全貌
Radio08
トーチングラジオ#036_8
- ワクワクするプレゼンをストックする
- ワクワクするビジスネモデルをストックする
Chapter09
一石何鳥にもなる最も良い手段
- 介護業界の風雲児
- 事業を急成長させたい理由
Radio09
トーチングラジオ#036_9
- reinvent
- トーチリレーの採用面接
Chapter10
あなたは既に・・・
- 同じ国の住人
- 自分の村を客観的に見つめる
Radio10
トーチングラジオ#036_10
- タイプとしてのn数
- あなたは既に・・・
Chapter11
大技ではなく、寝技
- 狙撃
- Mステには出なくていい
Radio11
トーチングラジオ#036_11
- 「逆を言う」という楽をしない
- 戸締まり確認
Chapter12
1.5%、月間1000件
- 競争力のある時給
- 仕事がない
Radio12
トーチングラジオ#036_12
- その問いの背景
- シリーズ:隊長だって人間だもの
Chapter13
インスタは成長日記
- 昨年比+20%
- 不安を払拭する
Radio13
トーチングラジオ#036_13
- 北の国から
- 取り繕った事業をしないために
Chapter14
トラスタイズ経済の時代
- お節介を焼く
- 誰から買いたいか
Radio14
トーチングラジオ#036_14
- マネタイズとトラスタイズの端境期
- 時代を創る人
Chapter15
too hot
- 終活トーチング
- トーチング後、Hさんから届いたメール
Radio15
トーチングラジオ#036_15
- 経営に出口なんてない
- 悩みのコングロマリット
Diary#036自分のサービスをより多くの人に届けるために、もっと影響力を持ちたいと思っている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #036 をお届けします。Diary #036は、シニア向け訪問介護事業を経営する30代男性Hさんとのやり取りを記録した「自分のサービスをより多くの人に届けるために、もっと影響力を持ちたいと思っている時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Hさん)
神保さん、はじめまして。インフルエンサーであるジェレミーさんのインスタ経由で、神保さんのことと、トーチリレーのことを知りました。
具体的な相談に入る前に、まずは自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は広島県出身で、大学進学を機に関東にやってきました。学生時代は、プロサッカー選手を目指し、強豪校で部活に取り組んでいましたが、チームメイトと人間関係がうまくいかなくなり、途中で辞めてしまいました。今振り返ってみると、チームメイトと揉めたのは、自分の器の小ささや、余計なプライドが原因だったように思います。
学生時代の後半は、部活に充てていた時間を埋めるように、完全歩合制のアルバイトに打ち込むようになりました。社会や大人に認められたい一心で、1日18時間の勤務を半年以上、1日も休まずに頑張っていました。
そのアルバイトを通じて交友関係が広がったことで、学生時代から様々な大人の方と知り合う機会があり、特にネットワークビジネスで大儲けして、経済的にも、時間的にも自由を謳歌されていた若手社長さんとの出会いにはとても衝撃を受けました。毎日寝る暇を惜しんでアルバイトに明け暮れていた当時の僕にとって、その社長さんの生き方はとても眩しく見えました。
そんな学生生活を過ごしていたため、僕にはまともに就職することが馬鹿らしく思えてしまい、就職率99.9%の学部の中で唯一、就職をせずに大学を卒業することになりました。
卒業後は、引き続きアルバイトをしながら、友人6人と渋谷でルームシェア生活を始めたのですが、この時期が人生で一番弾けていた時期で、また、人生で一番移動をした時期でもあります。
友人から「パスポートを持って、空港まできてくれ」と言われたので、成田空港に向かったところ、そのままサーフィンをするためにモルディブに連れて行かれたり、また別の友人から「子どもの引率をしてくれ」と頼まれたので関西空港まで行くと、3週間のブラジル遠征の引率だったり・・・そんなことがしょっちゅうありました。その他にも、なぜか二拠点生活に憧れ、用もないのに広島の実家と東京のアパートを毎週のように往復していました。
25歳の時に、「そろそろ自分も何か夢中になれることが欲しい」という思いから、もともと興味があった栄養の知識を活かして、アスリートへの栄養指導を行う企業へ就職しました。
2年ほど勤め、私が担当したアスリートたちの成績も上向き、仕事としては比較的順調だったのですが、、、その頃から女性関係で様々な問題が起き始め、、、付き合っていた彼女に刺されたり、煉炭自殺の場面に遭遇したり、彼女の元カレから拉致されたり・・・。
その時、痛切に感じたのが、「自分は人を不幸にさせるタイプの人間なのではないか」ということです。
僕はメンタルが強い方なので、そんな大変な状況でも普通に過ごしていましたが、やっぱりこのままではいけないと思い、たまたま知り合いがフィリピンで語学学校を始めたタイミングだったため、勤めていた仕事を辞めて、一念発起してフィリピンに短期留学をすることにしました。
実は、この決断が僕のその後に大きな影響を与えることになります。
初めて訪れたフィリピンは、日本とはあまりに文化も環境も違っていて、全てが新鮮に感じました。特に、現地で語学学校の先生から聞いた「フィリピン人の人生観」についての話が忘れられません。
日本では、小さい頃から「人様に迷惑をかけるな」と言われて育ちますが、フィリピンは真逆で、「生きていれば、人に迷惑をかけることもある。だから、他人からかけられる迷惑にも寛容になろう」という考え方だそうなんです。言い換えると「人が困っていたら助けてあげよう。見返りなんか求めずにさ」というスタンスで、その考え方が僕の中ではとても腑に落ちました。
この経験がきっかけで、段々と「困っている人を助ける仕事」をしてみたいなと思うようになり、2年の準備期間を経て、シニア向けの訪問介護事業を立ち上げました。
既にサービス開始から3年が経ちましたが、最近では銀行から県の指定ベンチャー事業に推薦してもらえるようになり、地域ではよく知られた存在になってきました。来年度からは都内にも事業を展開し、ゆくゆくは、日本中で使ってもらえるようなサービスにしていこうと日々奮闘しています。
…自己紹介が長くなってしまいましたが、以上の内容を踏まえ、本日は「自分の影響力を上げるためにはどうすればいいか」ということについて、神保さんに相談させていただきたいと思っています。
私が現在取り組んでいる事業が日本中に広がれば、高齢化社会が抱える問題のいくつかを解決できると考えているのですが、そのためには、僕自身がもっと影響力や発信力を持って、事業を急成長させていかなければなりません。
1:1のリアルな人間関係を築くことは、これまで多くの失敗を重ね、そこからたくさんのことを学んできたため、最近ではかなりできるようになってきたのですが、SNSの活用が下手なのか、僕たちの活動をより多くの人に知ってもらうための拡散力が自分には不足しているように感じています。
影響力や発信力を身につけるためには、何を大事にして、何を意識していけば良いのでしょうか?ぜひ神保さんのアドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#036自分のサービスをより多くの人に届けるために、もっと影響力を持ちたいと思っている時に読む日記
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プレゼントできるサービスです。“トーチング日記”をご覧いただき、
「あの人にも読んでもらいたい」
「あいつにも読ませたい」そのように感じていただいた際には、
この“トーチングギフト”をご利用ください。心の火をお裾分けする、新しいプレゼントの形です。
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Diary#035
他責思考から抜け出せない自分に、嫌気が差している時に読む日記
Diary#035のトピックス
Chapter01
日記の主人公に自分を重ねて
- 今回のお悩み
- 胸を張って言えない
Radio01
トーチングラジオ#035_1
- Diary034に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
自分がわからない
- やっぱりモヤモヤする
- ありがちな悩み?
Radio02
トーチングラジオ#035_2
- 悩みにつけた名前の由来を辿る
- 「一悶一灯forトーチランナーズ」の歩き方
Chapter03
自立した人間になってほしい
- 期待=劣等感
- 期待=足枷
Radio03
トーチングラジオ#035_3
- 飽きが来るから諦める
- 自分を飽きさせない仕組みづくり
Chapter04
しょうがない
- さもしい人間
- モヤモヤが止まらない
Radio04
トーチングラジオ#035_4
- 相談に乗っても、相手を失望させないか不安になってしまう時に聞くラジオ
- トーチングまな板
Chapter05
ダウト!!
- この気持ちに気付いてほしい
- 変えられないもの認定
Radio05
トーチングラジオ#035_5
- 「ダウト!!」すら叩き台
- 「具体と抽象の往復運動」の始め方
Chapter06
生臭さ
- 向き合うことを避けている
- 人生の評論家
Radio06
トーチングラジオ#035_6
- ケースバイケースを使いこなせ
- ちゃぶ台を返せ
Chapter07
生きている実感
- 生活臭がしない
- 父との二人旅
Radio07
トーチングラジオ#035_7
- 日記をまたぐと見えてくる
- カーナビと紙の地図
Chapter08
立ち入り禁止区域の中にこそ
- 親孝行したいときには親はなし
- 立ち入り禁止の柵
Radio08
トーチングラジオ#035_8
- 悩みに所在地に行き着くまで
- 寄り添って、一緒に悩みに向き合う
Chapter09
「生きている実感」は柵の外に
- ただの週末を特別な日に
- 自責のループ
Radio09
トーチングラジオ#035_9
- Go beyond borders
- 外に出ることで、内を広げる
Chapter10
汗と泥の臭い
- 守備範囲を広げる
- 決戦は「2週間後の土曜日」
Radio10
トーチングラジオ#035_10
- ダーウィンの進化論
- 自分の領地を広げる、自分との闘い(ゲーム)
Chapter11
人生のプロデューサー
- 今の状態を前提としない
- 作り手と受け手
Radio11
トーチングラジオ#035_11
- 「固定値」が多すぎる
- 悩みにストーリーを通す
Chapter12
個人競技とチーム競技
- ピアノ、受験勉強、ダンス
- 仕事、夫婦関係、親子関係
Radio12
トーチングラジオ#035_12
- 飽きないから心に火が灯る
- こーでねーと
Chapter13
自立と依存
- おんぶに抱っこ
- 心の拠り所と消失感
Radio13
トーチングラジオ#035_13
- 時間軸という奥行きのある「悩みの所在地」
- 隊長の母ちゃん
Chapter14
あんたは終わりだよ
- 母親からの洗脳
- 都営大江戸線六本木駅にて
Radio14
トーチングラジオ#035_14
- 母でもある〇〇さんの目で世界を見る
- 家族への自己開示と、期待役割のすり合わせ
Chapter15
見守っていてほしい
- “拓也“に込められた願い
- 1通のLINE
Radio15
トーチングラジオ#035_15
- LINEの裏側
- 「日記」を詰め込んだLINE
Chapter16
素晴らしい気持ちで棺桶に!!
- 自立とは生き様
- 生き切らないともったいない
Radio16
トーチングラジオ#035_16
- タイトルに秘められた認知
- 依存心をコントロールする
Chapter17
後日談:今に執着する
- トーチング直後のSさんからの感想メール
- Sさんの感想メールに対する隊長の返信
Radio17
トーチングラジオ#035_17
- 伝えたいことの手前が生々しいワケ
- 人には誰でも「慣性の法則」が働く
Diary#035他責思考から抜け出せない自分に、嫌気が差している時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #035 をお届けします。Diary #035は、変えられないものに対してモヤモヤしている30代女性Sさんとのやり取りを記録した「他責思考から抜け出せない自分に、嫌気が差している時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Sさん)
こんにちは。いつもトーチング日記とラジオを楽しく拝見させていただいており、日々多くの気付きを得ています。しかし、気付きを得ていながら、そして自分なりにその気付きを少しずつ行動に移していながら、私はいまだにモヤモヤし続けており、 なんだか根本的に自分の悩みの本質がわかっていないのではないか…と感じています。
今までは「こんな私のモヤモヤごときでトーチングに応募するなんて…」と遠慮しておりましたが、いよいよ本気で苦しくなってきたので、「もうこれは神保さんに相談するしかない!」と思い切って申し込みさせていただきました。
私の悩みは、もういい歳になのに「変えられないものに対してモヤモヤしてしまう」というものです。
夫や親や友達に対してモヤモヤして、なんだかそれが自分の人生に悪影響を及ぼしているように思い込み、それで落ち込んだり、考え過ぎたりして、卑屈になっている自分がいます。それ故に、日常の中で幸せを感じる時間が少なくなっているな…と。
そのくせ、変えられるもの、つまり自分の心持ちや習慣、行動などには甘く、モヤモヤの渦に負けて飲み込まれてしまうことも多く、そんな情けない感情を抱きながら日々を過ごしています。。。
おそらく、自分の課題から目を背けて、他責思考になっているのだと思うのですが… 自分が向き合うべき課題がわかりません。
私の人生における願いは、天に召される時、 「ああ良い人生だった、楽しかった!」と思いながら一生を終えること…なのですが、 このままだとそうなる気がしません。
「ああ、なんで変えられないものに対して無駄にモヤモヤし続けてしまったのだろう…」、「私の人生には、晴れ晴れとした時間が少なかったな…」と思いながら死ぬのは嫌だなぁと思っています。
変えられないものではなく、変えられるものに“全集中”して、人生を歩んでいきたいです。
#鬼滅どうか、神保さんにこの思考から抜け出すお手伝いをしていただけないでしょうか。「一縷の望みを託す」とはまさにこのことだと、ひとりドキドキしながら本日はやってきました。どうぞよろしくお願いいたします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#035他責思考から抜け出せない自分に、嫌気が差している時に読む日記
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Diary#034
有志の仲間が集まったけれど、プロジェクトがなかなか前に進まない時に読む日記
Diary#034のトピックス
Chapter01
風前の灯火
- 今回のお悩み
- 「知の探索」を目指して
Radio01
トーチングラジオ#034_1
- Diary03に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
有志のプロジェクト
- Mirai PJ
- もっと成長したい
Radio02
トーチングラジオ#034_2
- グループトーチングの現場
- MiraiPJの原点
Chapter03
意地悪な質問
- 新しいビジネスをつくりたい
- チームの熱が・・・
Radio03
トーチングラジオ#034_3
- 意地悪な質問の裏側
- トーチング日記の裏側
Chapter04
プロジェクトを成功に導く3つの要素
- 頓挫するべくして
- フリーライダーとお見合い
Radio04
トーチングラジオ#034_4
- 3つの要素が生まれるまで
- 想いが半分、仕組みが半分
Chapter05
修羅場の作り方
- 改善ではなく、改革
- 発案者であり、伴走者
Radio05
トーチングラジオ#034_5
- 複利の成長
- 思いついちゃいました…
Chapter06
リーダーによる独裁
- ポジションを取れ
- リーダーの仕事
Radio06
トーチングラジオ#034_6
- 「ファーストペンギン」をバズワードにしない
- 自分の人生のハンドルを自分で握る
Chapter07
叩き台の作り方
- 半径3メートル以内の「困り事」
- 生々しいストーリー
Radio07
トーチングラジオ#034_7
- 悩みは情報の宝庫
- どんな修羅場よりも自分を成長させてくれる体験
Chapter08
議論の芽の育て方
- 種を植える
- 風を起こす
Radio08
トーチングラジオ#034_8
- 自らの命の使い方
- 毒にも薬にもならないニュートラル
Chapter09
あなた個人の問題意識を語れ
- 個の熱量がチームを作る
- ユニクロの原点
Radio09
トーチングラジオ#034_9
- 個の問題意識という「手段」
- 個の問題意識がユニクロを生んだ時
Chapter10
トーチリレーの出発点
- 隊長の問題意識
- 幻の中国展開
Radio10
トーチングラジオ#034_10
- 「問題意識」の定義
- 2022年の問題意識
Chapter11
セル理論
- 悩みがないのが悩み
- 一次情報に触れる
Radio11
トーチングラジオ#034_11
- 「悩みのマネジメント学」を立ち上げたい!
- 日記のあちこちにいた「セル理論」
Chapter12
他者の悩みまで欲しがれ
- 悩み相談の現場
- 無限成長ループ
Radio12
トーチングラジオ#034_12
- 悩める人=弱い人?
- ぷよぷよモデル
Chapter13
あなたにとってのMirai PJ
- 悩み相談の真骨頂
- 悩み相談の真価
Radio13
トーチングラジオ#034_13
- 悩み相談は人の為ならず
- トーチリレー第1部完!
Diary#034有志の仲間が集まったけれど、プロジェクトがなかなか前に進まない時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #034 をお届けします。Diary #034は、30代男性Nさんを中心とする5名の方々とのグループトーチングのやり取りを記録した「有志の仲間が集まったけれど、プロジェクトがなかなか前に進まない時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Nさん)
社内で立ち上げた「アントレプロジェクト」に神保隊長の情熱とお知恵をお借りしたいです。2021年4月に社内で非公式組織の「アントレプロジェクト」を立ち上げました。ビジョンとして掲げているのは「新たなビジネス創りに楽しみを見出し、自己成長を目指すこと」です。立ち上げたきっかけは、自分の人生で「何かを生み出す」経験をしてみたかったからです。
日々の業務を超えた新たな気づきや刺激を求めたメンバー合計5名が賛同してくれ、これまで毎週ミーティングを重ねてきました。しかし、私を含め全員が事業を生み出した経験もなければ、他社で働いたこともない社会人5年~10年目のメンバーのため、なかなかプロジェクトを前に進めることができておりません。
これまでにビジョンやミッションの策定、新たなビジネス機会の探索を行なってきましたが、立ち上げた当初にメンバー全員が感じていたワクワクしていた気持ちも徐々に薄れてきており、マンネリ化している状況です。
元々は自分の経験のために立ち上げたプロジェクトでしたが、せっかく賛同してくれ、これまでたくさんの時間を割いてくれたメンバーに大変申し訳ない気持ちがあり、何とかメンバーのために1つでも成果物を生み出したいと思っております。
そこでどなたかのお力を借りることができないかと探した結果、神保隊長のInstagramに辿り着き、トーチングに申し込ませていただきました。ぜひとも、我々5名の心に再び火を灯すためのサポートをしていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#034有志の仲間が集まったけれど、プロジェクトがなかなか前に進まない時に読む日記
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Diary#033
大切に想う人と歩調を合わせたい時に読む日記
Diary#033のトピックス
Chapter01
こんなに人を好きになったのは初めて
- 今回のお悩み
- 彼氏からの手紙
Radio01
トーチングラジオ#033_1
- Diary032に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
一目惚れ
- 二人の馴れ初め
- コロコロ変わる理由
Radio02
トーチングラジオ#033_2
- 12の質問
- Whatに加え、Whyを確認する
Chapter03
知らず知らずのうちに
- 過去も、現在も、未来も
- 相手を知らねば策は打てない
Radio03
トーチングラジオ#033_3
- 「率直な感想」で踏み込めるのは
- 「知らず知らず」は日常の「知らない」からできている
Chapter04
元々そういう人だった
- のんびりVSキッチリ
- 被害者意識が邪魔をする
Radio04
トーチングラジオ#033_4
- やさしつこい最長老
- 元々あるポテンシャルを引き出す
Chapter05
まだわかり合えていない
- 正しく決断できない
- 1人になれる時間
Radio05
トーチングラジオ#033_5
- 正しい決断と、正しく決断すること
- みんな気になる「熱量」は…
Chapter06
成長意欲が強い男性ほど…
- 領域を侵犯されたくない
- 決死のミッション
Radio06
トーチングラジオ#033_6
- 初のテレビ生出演を控えてストックしていること
- 期待役割をすり合わせる
Chapter07
幸せの総和
- 一生一緒にいるということ
- 知らなければ
Radio07
トーチングラジオ#033_7
- トーチングの基本姿勢② 自分の言葉ではなく、相手の悩みを主役にする
- 憑依のトレーニング
Chapter08
まだ僕の山には登ってこないで
- 他の山を探しますか?
- 「少し距離を置く」という悪手
Radio08
トーチングラジオ#033_8
- 「的中」を目的としていないから、全力でフルスイングできる
- イタコのOJT
Chapter09
全部わかった上で、それでもあえて言うね理論
- 結婚のリトマス試験紙
- 正攻法と裏の手
Radio09
トーチングラジオ#033_9
- 日常では使えない理論なのでは…?
- コミュコスを下げる理論
Chapter10
お互いを知らないが故のすれ違い
- 嘘も方便
- 家に帰るまでが…
Radio10
トーチングラジオ#033_10
- 苦手な人ができた時も、好きな人ができた時も
- 久しぶりの、比喩の魔術師
Chapter11
始めるよりも、終えるほうが難しい
- 引き際の見極め
- 武装解除
Radio11
トーチングラジオ#033_11
- 幸せな選択肢より、幸せになれる人生を
- 目の前の悩みと、相手の人生はつながっている
Chapter12
たった1人の愛する人のために
- 成長の動機
- トーチング後、Mさんから届いたメール
Radio12
トーチングラジオ#033_12
- 全ては親しくなってから
- 成長はもう始まっている
Diary#033大切に想う人と歩調を合わせたい時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #033 をお届けします。Diary #033は、年下の彼氏との交際に悩む30代女性Mさんとのやり取りを記録した「大切に想う人と歩調を合わせたい時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Mさん)
初めまして。今お付き合いしている男性との今後の交際に関して決断が下せません。現在2年半お付き合いしている5個下の彼氏がおり、私は彼のことが大好きですし、年齢的にもそろそろ結婚したいと考えているのですが、結婚まで話が進みません。
結婚の話題をそれとなく出してもいつもはぐらかされるので、昨年の9月に痺れを切らして「結婚のことをちゃんと考えてくれているの?」と問い詰めたところ・・・「結婚するメリットを感じられず、今は結婚に踏み切れない」と言われてしまいました。
その時はかなりショックで、「もう別れようかな…」と思ったのですが、 彼から「好きな気持ちはあるので年末まで待ってほしい」と言われたので待つことにしました。
ただ、先日「好きだけどやはり今すぐには結婚を考えられない」「いつか結婚もしたいけれど、自分でもいつそういう気持ちになるかはわからない」という回答がきました。
さすがにこれ以上彼とお付き合いを続けていくのは難しいため、彼とは別れたほうがいいと思っているのですが、こんなに人を好きになったのは初めてで・・・。
結婚を優先して、好きな人と別れるべきなのか。
結婚できるかどうかわからないけど、好きな人と一緒にいることを優先するべきなのか。友達の子どもなどを見ていると「可愛い。自分も家庭が欲しい」という気持ちになります。その時は彼とはもう別れようと思えます。
・・・一方で、別れようと決意すると「こんなに好きな人と本当に別れていいのか?結婚ってそもそも好きな人とするものなのでは?」という気持ちが強く出てきてしまい、結論が下せません。
それに別れて他の方を探すにしても、そもそもお付き合い出来るのか、仮にお付き合いできたとしても、結婚を真剣に考えてくれる方と出会えるのかということも不安です。
そういったことを考え出すと、このまま彼の気持ちが変わることを待ち続けたほうが良いのではないかという気持ちも出てきてしまいます。。。
お恥ずかしながら、思考が堂々巡りになってしまい、自分独りでは解決ができません。 このような悩みで恐縮なのですが、お力添え頂けないでしょうか。 どうぞ宜しくお願い致します。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#033大切に想う人と歩調を合わせたい時に読む日記
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Diary#032
一悶一灯:ある大手小売業、経営企画部の方々との対話 〜 その後
Diary#032のトピックス
Chapter01
自分で自分をだます
- 前回の感想
Radio01
トーチングラジオ#032_1
- Diary031に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
悩みを肯定する
- 今回のお悩み
- 「嘘」のない地に足の付いた話をする
Radio02
トーチングラジオ#032_2
- 隊長の言葉には一貫性がない!?
- 一貫しているのは、相手の悩みが主役ということ
Chapter03
悩みがないことが悩み
- もっと悩むべき?
- 「悩んだことがない人」などいない
Radio03
トーチングラジオ#032_3
- 観客がいる一悶一灯の効用とリスク
- それでも伝えるべきことを伝える
Chapter04
そもそも勝てる可能性のある試合になっているのか?
- 前回からの経過報告
- 「負け戦」が続いているならば
Radio04
トーチングラジオ#032_4
- 「その“確認”が難しいんです…(困)」
- 「確認」を研ぎ澄ますと「核心を突いた質問」になる
Chapter05
ゲームのルールを変える
- “そもそも”をキーワードに
- 平日の負債を、週末に返済する
Radio05
トーチングラジオ#032_5
- その「あるべき」は誰が誰のために作ったのか
- エモさに頼らない実務的なアプローチ
Chapter06
私はどうやって野球が上手くなったのだろう?
- 今回のお悩み
- ポータブルな経験
Radio06
トーチングラジオ#032_6
- 一言で伝えられる話を、相手に伝わる話に仕上げる
- 誰かに読まれ、聞かれた時、自分の言葉が生まれる
Chapter07
ボスマネジメント
- 今回のお悩み
- マネジメント=信頼関係の構築
Radio07
トーチングラジオ#032_7
- マネジメントよりボスマネジメントの方が難しいのでは?
- ボスマネでなくゴマスリをしてきた人は、マネジメントができない
Chapter08
得手不得手
- やるせない思いを飲み込む
- 上司から重宝される
Radio08
トーチングラジオ#032_8
- 動機は誰かの為でなくてもいい
- 自己成長の為、自分の信頼残高の為、ボスの悩みは欲しがれ
Chapter09
上司になる前からマネジメントの仕事を始める
- 懐刀
- ピンチではなくチャンス
Radio09
トーチングラジオ#032_9
- ドラゴンボール熱、再点火してます笑
- トーチング日記Diary016後日談の後日談
Chapter10
マニアックな仕事
- 今回のお悩み
- 「悩みの主役」を特定する
Radio10
トーチングラジオ#032_10
- 2022年夏の過ごし方
- マニアックな休暇
Chapter11
業務のログを丁寧に残す
- Gさんの告白、Fさんの遠慮
- いきなり体系化しようとせず、毎日コツコツと
Radio11
トーチングラジオ#032_11
- トーチングのエッセンスが詰まった一悶一灯
- いまのAIには悩み剥がしは難しい
Chapter12
人類の進歩の歴史
- 「トーチング日記」というログ
- 暗黙知を形式知に
Radio12
トーチングラジオ#032_12
- いきなり山頂には辿り着けない
- ログがおまけではなく、軸になる仕組みを考える
Diary#032一悶一灯:ある大手小売業、経営企画部の方々との対話 〜 その後
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #032 をお届けします。通常トーチング日記は、ご相談者の方と1対1でお話する“トーチング”の様子を日記にまとめ、お届けしていますが、今回の日記の舞台は、私たちが提供している“心に火を灯すセッション”になります。
トーチング日記 Diary #011や #017、#025でもお伝えしたように、このセッションは、大きく2部構成になっており、第1部は私のこれまでの人生を「山登り」に喩え、「心に火がついていた時」や「心の火が消えていた時」を振り返りながら、「心に火をつけるとはどういうことか」についてお話しする「隊長の登山録」という講演形式のセッションです。
そして第2部が、参加者の悩みに寄り添い、悩みの解決方法を一緒に考える「一悶一灯(いちもんいっとう)」という対話形式のセッションになっており、この「一悶一灯」の中で印象に残ったやり取りをこれまでもトーチング日記として定期的に読者の皆様にお届けしてきました。
今回はDiary #017でご紹介した、とある大手小売業の経営企画部の方々、約30名に向けて開催した「一悶一灯」の続編を、トーチング日記Diary #032として皆様にお届けしたいと思います。実はこのクライアント様からは、第1回目の「一悶一灯」の内容に大変感動したという理由から、一悶一灯の定期開催をご依頼いただいております。初のシリーズものとなりますので、Diary #017を振り返りながら今回の日記をお読みになると、よりお楽しみいただけるのではないかと思います。
前回から1ヶ月後に開催された今回の一悶一灯では、次のような経過報告や新たなお悩みが寄せられました。
1人目:Aさん「前回、時間管理が苦手で、いわゆる『遅刻魔』キャラになってしまっている現状を変えたいという相談をさせていただきました。その際、神保さんにいただいたアドバイスを受けて、心を入れ替えたというか、少々性格が変わりました。実はもう遅刻魔ではなくなりつつあります」
2人目:Bさん「新人からキャリアの相談を受けるのですが、お恥ずかしながら私自身も今後のキャリアがまったく描けていないため、うまくアドバイスができません…」
3人目:Cさん「前回、仕事と家庭をうまく両立させることができない罪悪感に苦しんでいることを相談させていただきました。正直、いまだに罪悪感は消えませんが、罪悪感とうまく付き合っていけそうな兆しは見えてきました」
4人目:Dさん「新たな環境の中で自分がチームの役に立てている実感が湧かず、どうすればこれまでの経験を今の仕事でも活かすことができるのだろうと悩んでいます…」
5人目:Eさん「 仕事の期日管理に関して、自分よりもチームリーダーのスピード感の方が遅いと感じてしまいます…どうしたら歩幅を合わせられるのでしょうか?」
6人目:Fさん「体系化・汎用化・効率化しづらい業務を、どのようにメンバーに教えていけばよいでしょうか?」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている“トーチング”と同じ1時間半〜2時間の中で6名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話した考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
いつものトーチング日記とは多少趣きが異なる部分もありますが、これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、ご活用ください。
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#032一悶一灯:ある大手小売業、経営企画部の方々との対話 〜 その後
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Diary#031
頑張ってはいるはずなのに、ずっとブレークスルーできず焦りを感じている時に読む日記
Diary#031のトピックス
Chapter01
なりたい姿が見えない
- 今回のお悩み
- 働く環境を改善したい
Radio01
トーチングラジオ#031_1
- Diary030に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
目的地はどこ?
- 疎外感
- 優越感
Radio02
トーチングラジオ#031_2
- 「目的地語り」には「嘘」が混じってくる
- 現在地と、いま選んでいる手段から、話を積み上げる
Chapter03
実現したい世界の住人になる
- 言行一致
- 代名詞
Radio03
トーチングラジオ#031_3
- 解決を目的とした最短経路では、納得に辿り着かない
- 必要なのは、解決策ではなく、相談相手。
Chapter04
平地の住人
- 成長できていない理由
- 平地か山か
Radio04
トーチングラジオ#031_4
- 良い選択か、良く選ぶのか
- ドーナツとバウムクーヘン
Chapter05
Fight to win
- 地雷原を進め
- 決して「Fight not to lose」ではない
Radio05
トーチングラジオ#031_5
- 戦略と戦術と結果の勝ち負け
- 負けがないから勝ちに行ける
Chapter06
真剣勝負
- 勝ち点付与のルール
- どれだけ真剣勝負を挑んだのか
Radio06
トーチングラジオ#031_6
- 僅差のこだわり
- 真剣に山を登っているか
Chapter07
人生をおしゃれに彩ってくれるもの
- お金では買えないもの
- 信頼される人になりたい
Radio07
トーチングラジオ#031_7
- 祝!テレビ出演!…のため、久々にオンライン収録です
- 失敗を気にするのではなく、成長に気を配るチームへ
Chapter08
期待を超える
- 人間社会の真実
- 悩みは養分
Radio08
トーチングラジオ#031_8
- 日記で初めて語られた、信頼残高の真理
- 成長自慢、信頼自慢、仕組み自慢
Chapter09
だから信頼されないんですよ
- 「真剣勝負」と「期待を超える」はセット
- ポイント2倍キャンペーン
Radio09
トーチングラジオ#031_9
- 神保隊長がよく語る成長曲線の秘密
- 2つ以上のビーカーの水が溢れた時に
Chapter10
期待通りじゃなかったとしても
- キャンペーンの対象品目
- どちらが記憶に残るか
Radio10
トーチングラジオ#031_10
- 岸野隊員の信頼残高の貯め方
- 神保隊長のテレビデビューの舞台裏
Chapter11
歴史より色紙
- どっちに転んでも
- アナログ万歳!!
Radio11
トーチングラジオ#031_11
- 隊長が色紙を始めたころ
- 色紙の裏側
Chapter12
信頼持ち時代の幕開け
- 90分で一生分
- “信頼王”に!!! おれはなるっ!!!!
Radio12
トーチングラジオ#031_12
- Speed ✖︎ Fight to Win
- 質なんてまやかし
Diary#031頑張ってはいるはずなのに、ずっとブレークスルーできず焦りを感じている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #031 をお届けします。Diary #031は、文房具メーカーに勤める20代男性Sさんとのやり取りを記録した「頑張ってはいるはずなのに、ずっとブレークスルーできず焦りを感じている時に読む日記」です。
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今回のお悩み
(Sさん)
神保さん、初めまして。悩みがまとまっていないため、取り留めもない話で恐縮ですが、相談させてください。今回の神保さんとのトーチングを通じて、「自分の強み」や「自分の働く軸」を見つけ、今後の人生の指針にしたいと思っています。私は、新卒で入社した従業員数300人ほどの、文房具メーカーに勤めています。今年1月、新規事業を立ち上げる専門部署に配属されました。
その事業部は、ビジネスパーソンに対して「働くことが楽しい」と実感できるようなサービスを提供することをミッションにしています。その実現のために、一定期間、他社から成長したい意志がある社員に出向してもらい、バックグラウンドの異なる多様なメンバーで構成されたチームをつくり、個人の働く上での課題や、仕事観を明確にして、「働きがいのある職場とは何か」を探求するような取り組みも行っております。
このような取り組みを通じて、自らの強みを活かしながら社会に貢献している方々にたくさん出会うことができました。しかしそれと同時に、自らの今後のキャリアを考えた時、自分にとってやりたいこと、5年、10年後のなりたい姿が見えていないことに対して、焦りを感じています。
もともと私は「遠い将来よりも今、興味や関心があることに全力投球したい」というタイプなのですが、来年30歳になることもあり、羅針盤のないまま目の前の仕事だけをこなすという状況に陥ることを危惧しています。ぜひトーチングを通じて、自分が本当にやりたいことは何かを一緒に探していただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
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Diary#030
勝手知ったる仲だからこそ、相手と心を通わせるのに苦労している時に読む日記
Diary#030のトピックス
Chapter01
女将との確執
- 今回のお悩み
- 家族経営の会社で
Radio01
トーチングラジオ#030_1
- Diary029に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
お前!お前!お前!お前!
- 母の逆鱗
- 戦闘民族の血
Radio02
トーチングラジオ#030_2
- 対話の中から悩みの構造を把握する
- トーチランナーの悩み相談に乗ること
Chapter03
そんなに少ないわけがない!!
- どうしても許せないこと
- 深夜のファミレス
Radio03
トーチングラジオ#030_3
- 隊長の恩返し
- トーチングバンク
Chapter04
お金の行方・・・
- 罵声を浴びせられ
- 寄付の見返り
Radio04
トーチングラジオ#030_4
- お金と時間と、悩みの所在地
- アウトプットの大きさばかり見ていると失うものがある
Chapter05
悩みの全体像。父と母と私
- 1億円
- 後悔したくない
Radio05
トーチングラジオ#030_5
- 悩みマッピングを作る「はじめの一歩」
- …それってとっても大変じゃない?
Chapter06
家の修繕
- 悩みの親玉
- 電動工具の代わりに登山グッズを
Radio06
トーチングラジオ#030_6
- セカキャリ、はじめました!
- 神保構文…?(笑)
Chapter07
あなたならできる
- 腹を決めろ!!
- 大人になれ!!
Radio07
トーチングラジオ#030_7
- 強引な客観視
- あなたが登場人物の絵本を読み聞かせる
Chapter08
あなたしかいない
- 日光金谷ホテル
- 目の上のたんこぶに認めてもらう
Radio08
トーチングラジオ#030_8
- Kさんをワクワクさせるサプライチェーン思考
- 目的ではなく、過程として&結果としての、家族の修繕
Chapter09
あなたはセコい!!
- 頑固者キャラ
- 宝の持ち腐れ
Radio09
トーチングラジオ#030_9
- 「セコい」の定義
- 小義を捨てられない
Chapter10
デキる人
- 夢いっぱい
- 勝ち負けの戦い
Radio10
トーチングラジオ#030_10
- 山を見ることで視座を上げる
- やっぱり「仕組みを憎んで、人を憎まず」
Chapter11
“自分”というアバター
- 我慢なんてしなくていい
- 持ち腐れ
Radio11
トーチングラジオ#030_11
- ラジオで初めて言語化したシリーズ
- 実は、目的地を見せるのではなく、現在地に向き合うDiaryだった!
Chapter12
あなたは卒業を拒んでいる
- 親という存在
- 「褒めてもらいたい」という行動原理
Radio12
トーチングラジオ#030_12
- このDiaryは、世に出ていなかったかもしれない
- 改めて、事実は小説より奇なり。
Chapter13
もっと大人になりたい。まだ子どもでいたい
- 「お母さん」という名のキャップ
- 大人の階段
Radio13
トーチングラジオ#030_13
- ドラえもん理論
- 「母と娘」ではなく、ぜひチームの話として
Chapter14
噛み跡分析
- 第三者を出汁に
- 真の勝利
Radio14
トーチングラジオ#030_14
- Kさんの考えた「はじめの一歩」すごくないですか…?
- 時事問題を扱わないのに、時事との接点を感じるコンテンツ
Chapter15
筋を通す
- 道筋
- ベタな話
Radio15
トーチングラジオ#030_15
- 神保的神回
- 逆マウント理論 ✖︎ 下から三角締め理論 ✖︎ 肉を切らせて骨を断つ理論(含む噛み跡分析)
Chapter16
トーチランナーで溢れる世界
- トーチング酒場 in ◯◯
- きっと世界はもっと明るく、優しくなる
Radio16
トーチングラジオ#030_16
- 相談し合える場所が広がれば
- 悩み相談に乗る日々の隊長がみる夢
Chapter17
覚悟を決めるために
- 火中の栗を拾う
- トーチング後、Kさんから届いたメール
Radio17
トーチングラジオ#030_17
- 新ジャンル:感想メールの読み解き方
- 悩みに向き合う努力を重ねたKさんに拍手👏
Diary#030勝手知ったる仲だからこそ、相手と心を通わせるのに苦労している時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #030 をお届けします。Diary #030は、老舗旅館の若女将である30代女性Kさんとのやり取りを記録した「勝手知ったる仲だからこそ、相手と心を通わせるのに苦労している時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Kさん)
初めまして。いつもトーチング日記とラジオを拝聴し、目から鱗をポロポロと落としながら学ばせていただいております。私は現在、とある地方の旅館で、若女将として経営全般を担っております。
私も旅館の経営を行っている中で、日々多くの方の悩みと向き合い、解決する手助けをする立場であるため、神保さんの考え方が自分の血肉となり、小さくですがトーチのリレーを繋ぐことができているのではないかと思っております。
一方で、社長兼女将である母との関係について悩んでおり、解決の糸口を探るべく、藁にもすがる思いで今回トーチングに応募させていただきました。
これまで従業員との人間関係で困ったこともありましたが、トーチング日記で学んだことを胸に、相手と真摯に向き合い解決してきました。
しかし母が相手となると思うようにいかず、関係を改善しようと試みたこともありますが、私のすべての言動に敵対心むき出しで攻撃されるため、精神的に参ってしまいました。
よく知っている相手であり、かつ相手に興味をしっかり持ってこれまで接してきたはずなのに、親子関係となるとなぜこうも難しいのでしょう…。
娘である私が従業員の信頼を得たり、改善すべき内容について提言したりすることが、母としては面白くないのだと思います。ですが、母はこれまで他の会社での勤務経験がなく、社長という立場しか知らない人間です。そんな母の約5年にわたるワンマン経営の結果、今は旅館の金銭管理も人材育成も極めて不健全になってしまっており、そんな現状を私は見過ごすことができません。
実は以前、母は父とも経営について揉め、二人の間には大きな亀裂ができてしまいました。その後も母と父は和解することなく、5年前に父は病に倒れ、帰らぬ人となりました。
・・・その時と同じことを繰り返してはいけないと思っています。
もはやこれ以上親子で敵対せず、私の方から旅館と母と距離を置いたほうがいいのではないかと思う一方で、その後の旅館の行く末を考えると恐ろしくて動けずにいます。
自分がどうしても合わないと感じる人に対し「これ以上揉めたくない。もう傷つきたくない」と関係を断ってしまうべきか、それともボロボロになる覚悟で自分の成長機会と捉えて向き合うべきか、悩みに悩んでいます。
どうか神保さんにお力を貸していただきたいです。よろしくお願い致します。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#030勝手知ったる仲だからこそ、相手と心を通わせるのに苦労している時に読む日記
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Diary#029
抱えている「荷物」が重すぎて、再び「山」に登れるのか不安になった時に読む日記
Diary#029のトピックス
Chapter01
50歳。諦めと割り切りの境地
- 今回のお悩み
- 人生の歯車が狂った
Radio01
トーチングラジオ#029_1
- Diary028に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
どんどん見えなくなる私
- 黒板が見えない
- 半信半疑
Radio02
トーチングラジオ#029_2
- タイトル込めた想い
- 「半信半疑」とは
Chapter03
STAP細胞
- 運転免許
- 本当にあれば・・・
Radio03
トーチングラジオ#029_3
- そして家族になる
- だから「確認する」
Chapter04
現実的な選択肢に落とし込む
- あえてドライに
- 半信半疑でも構わない
Radio04
トーチングラジオ#029_4
- 相手が悩みに向き合う勇気を持つために
- まずは自分が相手に踏み込む勇気
Chapter05
心まで奪われるな
- まだたくさん残っている
- あなたそのものが変わったわけではない
Radio05
トーチングラジオ#029_5
- 自分の悩みに独りで向き合うことはできない
- とことん自分事として捉えてくれる他人
Chapter06
「運命」を舐めるな
- マイナスのギフト
- 新たな「山」が見つからない
Radio06
トーチングラジオ#029_6
- 隊長の卒業旅行
- 「運」
Chapter07
悩みから生まれたHERO
- 相談相手
- 人間臭いHERO
Radio07
トーチングラジオ#029_7
- どんな「山」を示すか、よりも大切なこと
- この人にとっての「最後の一人」という気持ちで
Chapter08
戦略的社畜
- 下準備
- 山に登るためのリソースの確保
Radio08
トーチングラジオ#029_8
- 山の前に前提条件と手段を示して、外堀を埋める
- 1年かけて、岸野隊員の外堀を埋める
Chapter09
あの日見た夢
- 緑内障と向き合うとはどういうことか
- 次なる山
Radio09
トーチングラジオ#029_9
- 「示す山の精度」ではなく「山を示すこと」にこだわる
- 全ての仕事はトーチングに通ず
Chapter10
青い海、登りがいのある山
- 兵站の確保
- あなたにこそ、ふさわしい
Radio10
トーチングラジオ#029_10
- 「荷物」の捉え方
- 登山の下準備は、登山グッズ集めだけじゃない
Chapter11
宿命と運命と使命
- ペルソナは自分
- 「使命」に燃える
Radio11
トーチングラジオ#029_11
- 隊長だって、人間だもの
- 自責思考は、自分を責めることではなく
Chapter12
トーチングのわかる餅屋
- 恩送り
- ある女性の悩み相談
Radio12
トーチングラジオ#029_12
- 改めて、「心に火が灯る」を本質的に伝える難しさ
- 世界で一番悩みの集まる図書館を作る
Chapter13
「十字架」ではなく、「ギフト」
- 限りなくゼロに近い確率を乗り越えて
- 人と関わり、対話する
Radio13
トーチングラジオ#029_13
- まさか初恋の話をすることになるとは…
- いずれはヤフー民とも!
Diary#029抱えている「荷物」が重すぎて、再び「山」に登れるのか不安になった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #029 をお届けします。Diary #029は、残りの人生の過ごし方に悩んでいる50代男性Hさんとのやり取りを記録した「抱えている『荷物』が重すぎて、再び『山』に登れるのか不安になった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Hさん)
小さい頃は「何でもできる子」だったのに、今は「何もできない人」になってしまいました。…中学校までは順風満帆でした。成績は常にトップで、通信簿はオール5。カリスマ性はありませんでしたが、優等生とも札付きのワルとも仲が良い、交友関係の広い人間でした。そして困っている人を助けたいという気持ちから、医師になることを夢見る生徒でした。
人生が一変したのは県内トップの高校に入学した高校1年生の時です。難病にかかり、医師の夢を諦めざるをえない状況になりました。それからは「やりたいこと」ではなく「できること」を目標にする人生に変わり、大学は推薦で国立大学経済学部に入り、就職先は病状が悪化しても雇用が維持されると考え、経営の安定している大企業を選びました。その頃から、「親に迷惑をかけたくない」という気持ちが強くなり、早く自立し家庭を持つことが目標になりました。
会社では仕事ぶりを評価され、順調に昇進し、30代後半でイギリスの現地法人の副社長に抜擢されましたが、社長との人間関係がうまくいかず帰国することになりました。その後は不遇が続き、ここ数年はパワハラ上司のもとで満足のいく仕事ができていません。
ジェネラリストを良しとする伝統的な大企業なので、財務、人事、海外営業、商品開発と幅広く業務を経験しましたが、専門性はありません。
一方、持病はじわじわと進行し、50歳を迎えた今、大きな挑戦はできない状態です。まだ子どもの教育費もかかるし、妻も雇用が不安定な契約社員です。家族を養うのに精一杯で、このまま「社畜」を続けることが最善の手だと諦め、割り切りの境地になっています。
今は完全に心の火が消えている状態です。しかし、定年退職までの残り15年の仕事人生を本当にこのまま終えていいのか、ずっとモヤモヤしています。いや、本音を言えば・・・生涯現役でやり甲斐のある仕事がしたい。
・・・ただ、何をどうすればいいのか、皆目見当がついておりません。
こんな私でも、もう一度心に火を灯すことができるのか。そのご相談を神保さんにさせていただきたいと思い、トーチングに申し込ませていただきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#029抱えている「荷物」が重すぎて、再び「山」に登れるのか不安になった時に読む日記
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Diary#028
取り繕って生きているような気がして、「自分らしさ」がわからなくなった時に読む日記
Diary#028のトピックス
Chapter01
Clubhouseでの出会い
- 今回のお悩み
Radio01
トーチングラジオ#028_1
- Diary027に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
就活での挫折
- 自分との向き合い方がわからない
- ファーストキャリアの妥当性
Radio02
トーチングラジオ#028_2
- 話を聞くのか、止めるのか
- 振り返りは静止画で
Chapter03
なんか疲れた
- 僕だけが取り残された
- アイデンティティの消失
Radio03
トーチングラジオ#028_3
- 悩みの所在地は遠くに置きたがるもの
- 悩みとの距離に違和感を持つ
Chapter04
コンプレックスの塊
- 厳格な母親と存在感のない父親
- 田舎に生まれて
Radio04
トーチングラジオ#028_4
- Q(Question)を大きくてカッコいいT(Theme)にしてしまう
- コントロールできる身近な悩みに向き合う
Chapter05
理想と空想
- 盛られた「自分らしさ」
- 空想の世界の住人
Radio05
トーチングラジオ#028_5
- 「理想と空想」というタイトル
- 現実の悩みに向き合い、努力しているか
Chapter06
「To be」とセットで「Why」を語れ
- 大学受験という成功体験
- しょうもない下心
Radio06
トーチングラジオ#028_6
- Whyを置き去りにしない
- 理屈の通った想いと、空っぽの想い
Chapter07
自分らしさは「良し悪し」ではなく、「好き嫌い」に出る
- 「自分らしさ」が納得しているかどうか
- 本能的に嫌がる
Radio07
トーチングラジオ#028_7
- 行動や結果から、動機や仕組みを解明する
- リバースエンジニアリング的思考
Chapter08
「自分らしさ」と「人間らしさ」
- 洋服が好き
- せめぎ合い
Radio08
トーチングラジオ#028_8
- 「自分らしさ」と「人間らしさ」はキッパリ分けられないもの
- 向き合い続けることで、自分の「好き」を磨く
Chapter09
「現実の自分」と「自分らしさ」を比べる
- 人間だもの
- 「戦闘服」ではなく「普段着」
Radio09
トーチングラジオ#028_9
- 相手の悩みを自分事として捉え、相手以上に相手の悩みに向き合う
- 自分事として捉えているから出てくる言葉
Chapter10
人生リソース投資理論
- セルフチェック機能
- 「偽りの自分」という手段
Radio10
トーチングラジオ#028_10
- 自分らしく生きることを「目的」にしない
- 自分らしい生き方を「手段」に置くからサステイナブル
Chapter11
「現在地」を知る
- しょうもない嘘
- もう、仕方ないヤツだなぁ
Radio11
トーチングラジオ#028_11
- 見たくても、なかなか見られぬ目的地
- 見られるが、見るのが怖い現在地
Chapter12
「登るべき山」というのは一見すると…
- 「登りたい山」がたくさんある
- もう1つの現実
Radio12
トーチングラジオ#028_12
- 一歩一歩を見れば、人生には「登るべき山」しかない
- それでも、心に火を灯して進める「登りたい山」
Chapter13
“仕事ができる”とはどういうことか
- 燻っている場合ではない
- 「登るべき山」だと信じて…
Radio13
トーチングラジオ#028_13
- 「何という解決策を出すか」よりも、「なぜそれを選び、どのように伝えるのか」
- 一悶一灯でも「トーチングの基本姿勢」は変わらない
Chapter14
ありのままの自分を“カッコいい”と思えるように
- 取り繕うことのない「登山録」
- トーチング後、Mさんから届いたメール
Radio14
トーチングラジオ#028_14
- 岸野隊員の登山録
- 登りたい山は巡り合うもの
Diary#028取り繕って生きているような気がして、「自分らしさ」がわからなくなった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #028 をお届けします。Diary #028は、大手アパレル会社への就職を希望している20代男性Mさんとのやり取りを記録した「取り繕って生きているような気がして、『自分らしさ』がわからなくなった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Mさん)
神保さん、こんにちは。僕は今、ファーストリテイリング社への就職を志望して就活をしている大学生です。
実は以前、Clubhouseで神保さんに「大学を卒業するまでにしておくべきことはないか」といった質問させていただいた者なのですが、どうしてもその時のお礼を直接お伝えしたく、また新たに神保さんにご相談させていただきたいこともあり、今回トーチングに申し込ませていただきました。
実はClubhouseで質問をさせていただいた当時は、様々な理由から僕は胸にポッカリ穴が空いてしまった状態で、人生に生きる意味を見出すことができず、廃人同然になっていました。神保さんのお言葉をお借りすれば、「登るべき山も見つけられず、心に火も灯っていない状態」で、毎日何のために生きているのかわからず・・・本気で「死にたい」とさえ思っていました。
そんな折にインスタでフォローさせていただいていた神保さんのClubhouse開催の通知を見て、すがるように参加し、質問をさせていただいたという経緯です。
しかし、大勢の参加者が聴いている前で、「生きている意味が分からなくて死にたい」という悩みを素直に打ち明けることもできず、必死に自分がおかしくなっていることを取り繕って、「残された大学生活で何をすべきか」という質問をさせていただいたという背景がありました。
その時、神保さんから「長い人生を考えると、学生の今のうちにしかできないことをするのがいいのではないか。たとえば、たくさん本を読んでみたり、色んな人に会いに行って話を聞いてみたり、これまで訪れたことのない場所に旅行に行ってみたり。自分のためだけに自由に時間が使える学生という身分を思う存分に楽しんでみてください」というアドバイスをいただきました。
実際にそのあとすぐに一人旅に出て、京都、大阪、兵庫で思うがままにきれいな桜や、伝統的建造物を見たりして、ほぼ引きこもり同然だった自分には見るものすべてが美しく、心が洗われるような思いでした。
これまでは活字を読むのに苦手意識があったのですが、朝から晩まで多読をするというのも今しかできない経験だと思ったので、たくさんの本を読みました。最近は「2030年アパレルの未来: 日本企業が半分になる日」という本を読んでいるのですが、大変興味深く、読書を楽しんでいる自分に驚いています。
毎日死にたいと思っていた私がここまで変わることができたのは、本当に神保さんのおかげだと思っています。
当時の僕は、現実を受け止めきれず、やるべきあらゆることから逃げ、後回しにしてただただ怠惰な生活をしていて、そんな自分に嫌悪感をひどく感じていましたが、神保さんのアドバイスを聞いて、「今は思いっきり好きなことをしても良いのかもしれない」と感じることができ、少し自分を責めることをやめてみたところ、次第に世界が輝いて見えるようになってきて、自分がやるべきことも楽しみながら取り組むことができるようになりました。
後ろ向きに、下を向いて歩いていた僕に、前向きに、上を向いて歩く楽しさを教えてくださり、本当にありがとうございました。深くお礼申し上げます。
Clubhouseでの別の方とのやり取りの中で、神保さんが「自分より経験のある部下に信用してもらうためには、シンプルに、そのチームで誰よりも努力をしていることが最低条件。それがリーダーというものだ」といった主旨のお話をしてくださり、この言葉に僕は非常に胸を打たれ、それ以来、自分の中での理想のリーダー像は神保さんとなっています。
神保さんの言葉は人の心の火に直接作用する、不思議な力を持っているのだなと強く感じたのもその時です。
最近では、実際にユニクロ店舗での学生アルバイトも始めまして、コロナの流行が始まって世の中には暗い話題も多いですが、僕の人生史上、今はもっとも前向きに人生を楽しめています。
そんな神保さんに今回ご相談させていただきたいことは、かすかに「登る山」の姿を捉え始めた今の自分の進んでいる方向が、本当に自分の「登りたい山」の方向に進めているのか、そのことについて神保さんから見たご意見を伺いたい、というものです。
多くの方が神保さんの力を必要とされている中、このような相談内容でトーチングを受けるのは贅沢なのかもしれませんが、生きる意味を見出すことができず廃人同然というほどに精神を病んでいた時期があった僕としては、またいつか心の種火が消え、暗澹とした生活に戻ってしまうのではないかという不安が常にあり、そのことを思うと怖くて仕方がなくなる時があります。
山の姿をより明確に捉え、この種火を死ぬまで消えることのない強火に昇華できるよう、トーチングをお願いできませんでしょうか。私の目指すべき方向は間違っていないのか、是非とも尊敬する神保さんにご相談に乗っていただきたいです。
長々と自分語り失礼しました。どうぞよろしくお願いいたします。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#028取り繕って生きているような気がして、「自分らしさ」がわからなくなった時に読む日記
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Diary#027
なかなか変わらない組織に、愛想が尽きそうになった時に読む日記
Diary#027のトピックス
Chapter01
職場環境を改善したい
- 今回のお悩み
- 不本意な人事異動
Radio01
トーチングラジオ#027_1
- Diary026に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
「想い」と「理屈」
- 理屈が通っていない①
- 理屈が通っていない②
Radio02
トーチングラジオ#027_2
- 想いだけじゃ変えられない
- だから、理屈・筋道まで考え抜く
Chapter03
心のストレッチ
- 一矢も報いることなく・・・
- 涙の理由(わけ)を考える
Radio03
トーチングラジオ#027_3
- 隊長の登山準備
- あの人の、あの会社の、1〜2合目の心境・記録、知りたくないですか?
Chapter04
どこでもいいわけじゃない
- 感謝と辛さ
- 血の通った仕事
Radio04
トーチングラジオ#027_4
- トーチング日記の読み方
- 「知ってる」と「できる」を分けるバーチャル登山
Chapter05
試合に出ろ
- 不戦敗
- 骨を折る
Radio05
トーチングラジオ#027_5
- ポータブルな「壁」
- それはいずれ「パンドラの箱」に
Chapter06
Mr.Children
- 大人の判断
- 真剣勝負
Radio06
トーチングラジオ#027_6
- 経営とは矛盾の解決であり、それは悩みを所在地を明らかにすること
- Mr.とChildrenが溢れる時代
Chapter07
“しこり”の正体
- 後を引く負け
- 社風を変えたい
Radio07
トーチングラジオ#027_7
- 単なる飲み込まれか、相手の深い理解か
- 登り方は、山を知ることから
Chapter08
「評論家」から「変革者」へ
- 売り上げ至上主義の弊害
- 自分で考える
Radio08
トーチングラジオ#027_8
- 悩みはがしの万能薬「神論」
- 悩み相談は人のためならず
Chapter09
はじめの一歩
- 局地戦で勝つ
- 変革の手順
Radio09
トーチングラジオ#027_9
- 「個」と「全体」の往復運動 × 順番の美学
- あなたの「変革」は本当に変革か
Chapter10
変革者のセンス
- 隊長の一人語り
- 局地戦と全体戦の関係
Radio10
トーチングラジオ#027_10
- 一人対話検証法と「人は、自分自身の悩みに独りで向き合うことはできない」との関係
- 「矛盾を、矛盾のまま、矛盾なく乗り越える」
Chapter11
センスは磨くもの
- センスのある人の正体
- 確信なんてない
Radio11
トーチングラジオ#027_11
- 「自分は人よりデキが悪い…」と嘆く方へ
- 親としての隊長奮闘記
Chapter12
共通善・共通悪理論
- 裏話
- 変革をつまずかせないための「仕組み」
Radio12
トーチングラジオ#027_12
- はじめの一歩がなければ、質や効率を求めても意味がない
- 「効率化」を優先順位の第1位に置いていませんか?
Chapter13
変革者宣言
- みんなの勇者になる
- 希望の星
Radio13
トーチングラジオ#027_13
- 相手の悩みを自分事として捉え、相手以上に相手の悩みに向き合う
- 「たとえば」は解決を目的としなくていい
Diary#027なかなか変わらない組織に、愛想が尽きそうになった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #027 をお届けします。Diary #027は、携帯電話の販売代理店に勤める30代男性Kさんとのやり取りを記録した「なかなか変わらない組織に、愛想が尽きそうになった時に読む日記」です。
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今回のお悩み
(Kさん)
初めまして。
私は現在、携帯電話の販売代理店で10年勤務しています。販売代理店といっても、かなり大規模にチェーン展開しており、従業員は全国で5000名程度おります。店舗の販売スタッフからスタートして、店長職を経て、本社人事部に異動になりました。「店舗の職場環境を改善したい」との希望が叶っての異動です。…ですが本社の仕事は想像以上に大変でした。
トップの一声で各部署が振り回され、最終的には現場である店舗にも影響が出ている状態です。それに部署間や店舗との連携も取れていなくて、情報共有もままなりません。店舗勤務時代に感じていた違和感の理由がよくわかりました。
何とかして現場の環境を良くしたいと思いつつも、このような根深い問題を解決することなど、果たして私なんかにできることなのか・・・最近完全に自信を失っております。正直なところ、思い切ってスパっと転職して、新しい「登る山」を見つけたほうがいいのかと悩んでいるような状況です。
今は同僚たちと「会社や組織はこうあるべき」という話をして盛り上がるだけの日々で、語っている一瞬は楽しくても、一向に改善していかない現状を見て、むなしくなってしまいます。
店舗で販売スタッフとして働いていた時のほうが、文句を言いながらも明確な目標に向かって邁進していて、楽しく仕事をしていたような気がします。
もう一度、仕事を楽しみたい。そのために、私はどうするべきでしょうか?ぜひ、アドバイスをいただけると幸いです。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#027なかなか変わらない組織に、愛想が尽きそうになった時に読む日記
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「あいつにも読ませたい」そのように感じていただいた際には、
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Diary#026
複数の価値観に挟まれて、身動きが取れなくなっている時に読む日記
Diary#026のトピックス
Chapter01
コロナ禍が浮かび上がらせたもの
- 今回のお悩み
- ワンオペに疲れて…
Radio01
トーチングラジオ#026_1
- Diary025に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
悩みを野放しにしない
- 俺が稼いでいるんだから…
- 総当たり戦
Radio02
トーチングラジオ#026_2
- 色々な人の悩みに触れ、相手の立場にたてる人へ
- 人に優しくなれる日記
Chapter03
諦めることを諦める
- 彼らを守れる存在でいたい
- 悩みに向き合うための土台を確立させる
Radio03
トーチングラジオ#026_3
- この粒度で価値観の棚卸しに伴走してくれる人がいない
- 「大丈夫!」と「だから、大丈夫!」は全然違う
Chapter04
いま、何回戦を戦っているのか
- クリアできたことと、クリアできていないこと
- 1回戦には勝利したはずなのに…
Radio04
トーチングラジオ#026_4
- 未来のことも過去のことも同時多発的に悩む↔︎今悩むべきことに向き合う
- ストーリーとしての悩みへの向き合い方
Chapter05
勝つか負けるかではなく、向き合うか向き合わないか
- 新参者の戦い方
- 向き合えば前進できる
Radio05
トーチングラジオ#026_5
- 「たたき台」の力を科学する
- トーチング×マッサージはいずれ本当にやります
Chapter06
どちらの山から登るべきか
- 「山登り」への置き換え
- 険しさが変わる山、変わらない山
Radio06
トーチングラジオ#026_6
- 経営者をボケさせない仕組み
- 登る順番にセンスが表れる
Chapter07
モラハラ夫
- 山々を俯瞰して見る
- 我関せず
Radio07
トーチングラジオ#026_7
- 独りじゃない感のある面談
- 山の険しさと、悩みマッピングでの重み付け
Chapter08
問題児
- どちらに転んでも
- 離婚を選択しない理由
Radio08
トーチングラジオ#026_8
- メディア出演が続々決まっています
- 隊長の人間らしいトーチング
Chapter09
「自分」という会社の経営者として
- 今の心境
- 努力と潔さ
Radio09
トーチングラジオ#026_9
- 走馬灯理論 #放送中に初めて言語化したシリーズ
- 「結論(コンクルージョン)ファースト」との架け橋は「誰が主役か」
Chapter10
あなたがどう生きたいのか
- 人生という名の山脈
- 気安く使うな
Radio10
トーチングラジオ#026_10
- やさしつこさ
- 経営判断は「あなたはどう生きるのは諦めるのか」でもある
Chapter11
戦略的モラトリアム思考
- 意思決定の先送り
- 「悩みと向き合う」ことの効用
Radio11
トーチングラジオ#026_11
- そこに込められた3つの意味
- 「“だから”いま決めなくてもいいんだよ」と言えるか
Chapter12
壮大な物語
- 他責ではなく、自責で生きていく
- トーチング後、Kさんから届いたメール
Radio12
トーチングラジオ#026_12
- トーチング、心に火を灯すとは、解決策ではなくスタンス
- 「良い解決策を出さないと!」というプレッシャーに負けない仕組み
Diary#026複数の価値観に挟まれて、身動きが取れなくなっている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #026 をお届けします。Diary #026は、出産を機にキャリアチェンジをし、現在はフリーランスとして活動されようとしている30代女性Kさんとのやり取りを記録した「複数の価値観に挟まれて、身動きが取れなくなっている時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Kさん)
現在自分自身の生き方について迷走しており、神保さんに相談に乗っていただきたく、トーチングに申し込みさせて頂きました。学生時代は目の前の「登るべき山」に対して常に心に火が灯っている状態で、部活動で全国優勝するなど、それなりの結果を残すことができていました。また、あまり学歴の話をするのは好きではないのですが、大学受験においても、猛勉強の末、東京大学に現役合格することができました。
しかしそれ以降、登るべき山がわからないまま、周りの目を気にして就職や結婚をし、トントン拍子に子供が産まれて、現在5歳と3歳の娘がいます。
大学卒業後は、もともと政府系の金融機関で働いていたのですが、2人の子どもを出産したことで、やはり仕事と育児のバランスが取れなくなり、キャリアチェンジを決断しました。
その際、在宅でもできる仕事に転職したいとの想いもあり、ちょうど今から2年ほど前にwebデザイン系のスクールに入り、卒業したのが去年の初め頃になります。そこで得た知識を基に、今後はフリーランスとして活動していくのか、それとも転職活動をしてどこかの企業に所属するのか、もしくは育児に専念すべきなのか。そういったことで悩んでいます。
学生時代から周りや親の目を気にしていたからなのか、本当に好きなこと、自分がやりたいこと、がわかりません。私の子どもたちが自分のように進路に悩んだ時に、胸を張って「お母さんはやりたいことをやっているよ」と言えるようになりたい。大学受験以降、消えてしまった自分の心に火を灯したいです。
何卒よろしくお願い致します。
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#026複数の価値観に挟まれて、身動きが取れなくなっている時に読む日記
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Diary#025
一悶一灯:ある大手商社の、マネージャーの方々との対話
Diary#025のトピックス
Chapter01
あなたの器以上に、あなたの組織は大きくならない
- 今回のお悩み
- これまでの人生の帰結
Radio01
トーチングラジオ#025_1
- Diary024に寄せられたコメントにお返事
- まだまだ出てくる箱根の裏話(笑)
Chapter02
無償の教育
- 志を大きくさせるのではなく、大きくなるようなきっかけを与える
- 「ないものねだり」をやめて、「今の自分にあるもの」に目を向ける
Radio02
トーチングラジオ#025_2
- 何を持って「自分」を語るか
- トーチングの3つの基本姿勢
Chapter03
あるべき論に酔うな
- 今回のお悩み
- 「あるべき論」は口に苦し
Radio03
トーチングラジオ#025_3
- バーチャル上司と名高い神保隊長
- 自分の言葉を主役にしてしまう人の末路
Chapter04
相手に「飲む努力」を強いるのではなく、「飲んでもらうための努力」を自分自身に課す
- 飲んでもらえないのはなぜか
- 「そこまで考えてあげなければいけないの?」を考える
Radio04
トーチングラジオ#025_4
- 「そこまで考えなければいけないの…?」と思う領域こそ、あなたが求める「他者との違いをつくるor組織を変える」チャンスの宝庫
Chapter05
相手の心に火を灯すことのできる距離
- 今回のお悩み
- 相手の歴史を語れるか
Radio05
トーチングラジオ#025_5
- トーチングディスタンス
- 無関心ハラスメント
Chapter06
家にあがれ
- 「厄介者」というラベル
- 勝手口を探せ
Radio06
トーチングラジオ#025_6
- 家には鍵がかかっているのが普通の世界で生きている
- 小義を捨てて大義を得る理論
Chapter07
「任せる」が疎かになると、「甘える」が顔を出す
- 今回のお悩み
- 責任感の強い上司が陥る罠
Radio07
トーチングラジオ#025_7
- 線引き屋の心得
- 人は弱いもの。だから人ではなく仕組みを変える
Chapter08
同じゲームを闘う
- 1つのフィールドで、一緒に
- 皆で点を取りにいく
Radio08
トーチングラジオ#025_8
- 悩みに触れた量×悩みを少しずつはがせばいいという心構え
- トーチングも一悶一灯も、悩みをはがす手段の選択が求められる
Chapter09
成長機会が奪われないように守る
- 首脳会談
- たとえ「隕石」が降ってきたとしても
Radio09
トーチングラジオ#025_9
- 月曜の「隕石」朝礼の詳細
- 元上司の言葉に立ち返る意図
Chapter10
チームマネジメントとタイムマネジメントを両立するためのコツ
- 今回のお悩み
- すべての接点が部下育成の時間
Radio10
トーチングラジオ#025_10
- 相手の助言ではなく、自分の悩みを主役にしたEさん
- 全ての時間で一石数鳥する上司の日常
Chapter11
上司が頑張るべきこと
- 「リトル○○さん」を育てる
- 一流の上司
Radio11
トーチングラジオ#025_11
- 「上司が頑張るべきこと」と「同じゲームを闘う」ことの整理
- 「自責思考」と「仕組みを憎んで人を憎まず」の整理
Chapter12
問われているのは「正解」ではなく、あなたの「姿勢」
- 今回のお悩み
- 少なくとも今この時間だけは
Radio12
トーチングラジオ#025_12
- 自分にも相手にも優しい「心に火を灯す」の定義
- ゲームのルールは自分でつくる
Chapter13
誰にでもできる
- 質問に隠されているもの
- 第三の場所をつくる
Radio13
トーチングラジオ#025_13
- 一人ひとり、「Fさん」に興味を持つ
- 興味を持てなくする要因に興味を持つ
Diary#025一悶一灯:ある大手商社の、マネージャーの方々との対話
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #025 をお届けします。
通常トーチング日記は、ご相談者の方と1対1でお話する“トーチング”の様子を日記にまとめ、お届けしていますが、今回の日記の舞台は、私たちが提供している“心に火を灯すセッション”になります。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、このセッションは、大きく2部構成になっており、第1部は私のこれまでの人生を「山登り」に喩え、「心に火がついていた時」や「心の火が消えていた時」を振り返りながら、「心に火をつけるとはどういうことか」についてお話しする「隊長の登山録」という講演形式のセッションです。
そして第2部が、参加者に寄り添い、悩みに一緒に向き合う「一悶一灯(いちもんいっとう)」という対話形式のセッションとなります。
先日、こちらの“心に火を灯すセッション”を、ある大手商社のマネージャーの方々、約50名に向けて開催しました。その際に、セッションの第2部「一悶一灯」の時間にご相談くださった6名の方とのやり取りが大変印象に残りましたので、今回トーチング日記Diary #025として、みなさまにお届けしたいと思います。
今回の一悶一灯では、次のようなお悩みが寄せられました。
1人目:Aさん「部下の志が小さい時、それを大きくしてあげるのが上司の責務だと考えていますが…私には大企業取引や海外勤務の経験がなく、適切なアドバイスをしてあげられないのではと悩んでいます。。。」
2人目:Bさん「あるべき姿に向かって皆を引っ張ろうとしていましたが、ついてくる人がいなく、心が折れてしまいました。もう一度前を向いて頑張りたいのですが、周囲に対して疑心暗鬼になってしまい…これからどのように皆と接すればいいでしょうか?」
3人目:Cさん「年上の部下がいるのですが、向上心もなく、やる気が感じられません。そういう方のモチベーションを上げるにはどうすればいいのでしょうか…?」
4人目:Dさん「部下に気持ちよく働いてもらうためにサポートに徹してきましたが、結果、自分の仕事量ばかりが増えてしまい、それどころか部下の主体的な行動も生まれづらくなっているような気がしていて…悩んでいます。。。」
5人目:Eさん「相手の話をしっかり聞くという姿勢に変えたことで、最近チーム全体のコミュニケーションが良くなってきました。ただ、私の時間が大きく取られており、継続したくても自分が持ちそうにありません…」
6人目:Fさん「神保さんは、今までに相手の心に火をつけることを諦めたことはありますか?また諦めたことがないとすれば、これまでに最も心に火をつけることが難しいと感じたエピソードを教えていただきたいです」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている“トーチング”と同様、1時間半〜2時間の中で、6名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話した考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、このトーチング日記Diary #025 「一悶一灯:ある大手商社の、マネージャーの方々との対話」を、ぜひお楽しみください。
それでは、Chapter1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#025一悶一灯:ある大手商社の、マネージャーの方々との対話
あなたの大切な人に“トーチング日記”を
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「あいつにも読ませたい」そのように感じていただいた際には、
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Diary#024のトピックス
Chapter01
実はやりたいことじゃないのかも
- 今回のお悩み
- 迷走
Radio01
トーチングラジオ#024_1
- Diary023に寄せられたコメントにお返事
- 日常こそ真実の瞬間 (moment of truth)
Chapter02
自分には確固たるものがない
- アカデミックとフィーリング
- 求む、俗っぽい話
Radio02
トーチングラジオ#024_2
- 「やる気」というバズワードを冠した日記
- 伴走させてもらうために、話の粒度を揃える
Chapter03
3秒で100万円
- 画伯
- お金を払ってもらうのが申し訳ない
Radio03
トーチングラジオ#024_3
- 隊長ひさしぶりのドキドキ
- 俯瞰して悩みの所在地を捉える
Chapter04
型と効率化
- 飯か夢か
- 最大のインプットをした経験があるのか
Radio04
トーチングラジオ#024_4
- 「隊長の登山録」にも入っていない秘蔵エピソード
- 指数関数的成長
Chapter05
“好きなこと”を突き詰める
- ショックの正体
- 諦めるのにはまだ早い
Radio05
トーチングラジオ#024_5
- 「伝える」ではなく「伝わる」ための階段作り
- 登頂の約束はできないけれど、あなたが諦めても、私は諦めない
Chapter06
2つのアカウント
- 「ライフ」と「ライス」の間で・・・
- 隣のアカウントが青く見える
Radio06
トーチングラジオ#024_6
- 悩みのジャンルに関わらず、共通して必要なこと
- 悩みに向き合う大切さを、人に伝える難しさ
Chapter07
なぜ好きなの?
- 単純で、大切な問い
- “好き”の順番が大事
Radio07
トーチングラジオ#024_7
- 隊長にも諦めた夢があった
- 年末年始、自分の“好きなこと”と向き合いませんか
Chapter08
“好きなこと”は人の為ならず
- 世のため人のため
- “好きなこと”のため
Radio08
トーチングラジオ#024_8
- 人生を1つの「山」と捉えた時の登り方
- 登り方が変わることで、新たな山に巡り合うことがある
Chapter09
順番を守る
- 沖縄合宿
- 一人対話検証法(応用編)
Radio09
トーチングラジオ#024_9
- 隊長の年末年始の過ごし方〜2022年版
- 一人対話検証法は、実施前の備えにあり
Chapter10
伝説のメモ
- コンサルではなく、個サル
- 好きなことが仕事の方が良いに決まっている
Radio10
トーチングラジオ#024_10
- 「楽に効率的に生きていたい」を「好きなことを仕事にしたい」と言い換えない
- 「好きでない努力をしたくない」を「好きなことを仕事にしたい」と言い換えない
Chapter11
あなたの軸はブレてはいない
- やりたいと思っていたこと
- 様々な“好き”がある
Radio11
トーチングラジオ#024_11
- 自分に矢印を向ける難しさ
- だからこそ、これまでの日記を総動員して
Chapter12
「コントラスト」ではなく「グラデーション」で考える
- いきなり白黒をはっきりさせない
- “好きなこと”と“誰かのため”が出会った
Radio12
トーチングラジオ#024_12
- Mさんの返答の深さにご注目
- 日記をまたいで更に深める
Chapter13
“好きなこと”を運任せにしない
- 言語化で解像度を上げる
- トーチング後、Mさんから届いたメール
Radio13
トーチングラジオ#024_13
- (登る山+登り方)× 解像度を上げる = 生き様
- どちらかだけを追いかけても樹海に迷い込む
Diary#024“好きなこと”をできる状況なのにやる気が出ず、本当に好きなのか分からなくなった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記Diary#024をお届けします。Diary#024は、美大ご出身で、本業の傍ら副業で絵を描くお仕事をされている30代女性Mさんとのやり取りを記録した「“好きなこと”をできる状況なのにやる気が出ず、本当に好きなのか分からなくなった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み(Mさん)
やりたいことが、実はやりたいことじゃないのかも?と感じ始め、軸が揺れています。モチベーションの根っこを掘り起こして、やりたいことの解像度を上げて人生を爆走したいです。私は以前から表現活動をやりたいと思っていました。絵を描きたい。展示をしたい。自分の絵を売って稼いでみたい。でも、ついつい時間がないことや金銭的ことを理由に後回しにしてきました。
そんな私の夢が、昨年、育児休暇を取得したことを機に叶いました。ローリスクな形で展示会を開催することができ、作品も売れ、結果として応援してくださる方とのご縁も生まれ、「何でも好きなように描いてもらって構わない」と一枚の大きな壁を明け渡してくださるような案件もいただき、まさに願ったり叶ったりの状況が続いているのですが・・・。
いざ作品制作に取り掛かろうとすると、、、全然やる気が起きないのです。ご依頼をいただいた時は、モチベーションもテンションも最高潮で、やってみたいことのはずなのに、尻込みなのか何なのか、ナーバスになって楽しく取り組めないのです。やってみたいことが目の前にあるのに、それを後回しにしようとするなんて、、、自分でもおかしいなと思います。
渋々取り組んでみても、すぐに「まあ、こんな感じでいいかなぁ」というテンションになってしまい、「何が何でもやり切る!」という気持ちになれません。
思えば会社でも同じような経験がありました。絵だけで食べていくのは難しいと考え、就職活動を頑張って、美大で学んだことも活かせる第一希望の会社に就職しました。理想の状況との乖離はあるものの、それなりにやりたいことができ、肌感が合うと思える職場に出会え、我ながら良いチョイスだったのではないかと思いながら日々仕事に取り組んでいます。
しかし、自分がやってみたいと打ち出した全社横断の企画も、無事企画が通った後はなぜかあまり身が入らず。自分のやりたいと思っていたことが、自分の手の内になった瞬間にサボりたくなるというか。。。時間もお金の心配もなく、やりたいことが自由にできる環境にあるのに爆走できない。自分でもそれが何故なのかがわからず、誰にも相談できていません・・・。
こうした傾向を鑑みて、最近では「やりたいことが実は違うのでは?」と思い始め、自分の好きなこと・自分の軸がブレてしまっているような気がして不安で仕方ありません。ぜひトーチングを通じて、このような状態から脱したいと思っています。本日はどうぞよろしくお願いします。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#024“好きなこと”をできる状況なのにやる気が出ず、本当に好きなのか分からなくなった時に読む日記
あなたの大切な人に“トーチング日記”を
プレゼントできるサービスです。“トーチング日記”をご覧いただき、
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「あいつにも読ませたい」そのように感じていただいた際には、
この“トーチングギフト”をご利用ください。心の火をお裾分けする、新しいプレゼントの形です。
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