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Diary #001
悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記
Diary #001のトピックス
Chapter01
目的と手段を分けて考える
- 今回のお悩み
- 目的と手段を分けて考える
Radio01
トーチングラジオ#001_1/5
- トーチングラジオはじめました
Chapter02
“悩みの主役”を特定する
- 同時多発的に悩まない
- 挑戦の証
Radio02
トーチングラジオ#001_2/5
- 悩みがたくさん出てきた際にどういうアクションを取れば良いか、かなり具体的に踏み込んだテクニックベースの話
Chapter03
“決め切らない”という決め方
- 整理するだけで、解決する悩みもある
- 「潰しが効く」という決め方もある
Radio03
トーチングラジオ#001_3/5
- 「”潰しが効く”という考え方は、逃げではないのか?」という問いを切り口に、どんな時に有効な考え方なのかを語る
Chapter04
“好み”を“判断基準”に
- ロングリストとショートリスト
- 「判断基準」を持てると、「自信」も持てる
Radio04
トーチングラジオ#001_4/5
- 「優先順位をつける」ということについて「手段」という切り口で深掘り
Chapter05
“知っている”と“できる”は違う
- 自分でやってみる
- 振り返り
Radio05
トーチングラジオ#001_5/5
- 「“知っている”と“できる”は違う」ということについて、少し辛口な解説
Diary #001悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記
Diary #001は、今後の進路について悩まれている高校生Sさんとのやり取りを記録した、「悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記」です。
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(今回のお悩み)
現在、大学附属の高校に通っているのですが、そのまま附属の国内の大学に進学するべきか、海外の大学に進学するべきかで悩んでいます。
海外の大学にチャレンジしたい気持ちはあるのですが、もし受験に失敗したらどうしようかと不安です。また、お恥ずかしながら海外の大学に行くにしても、何を学びたいのかまだ具体的に決まっていません。
それに国もカナダかオーストラリアで迷っていまして。それぞれ大学もたくさんあるので、どちらの国のどの大学が良いのかもまだ選べていません。
英語についても勉強はしているものの、受験までにIELTSやTOEFLのスコアが海外の大学に合格できる水準に達するか自信もなく、どのように勉強すればよいかで悩んでいます。
「海外の大学にチャレンジしたい」という漠然とした目的や夢のようなものは持っているのですが。。。
ーーーーーーーーーーー
今回のSさんのように、誰もが「多くの悩みを同時に抱えて途方に暮れた」という経験をしたことがあるのでないでしょうか。今回のトーチングでは、そのような悩みに次のようなアプローチで向き合っています。
(目次)
Chapter 1: 目的と手段を分けて考える
Chapter 2: “悩みの主役”を特定する
Chapter 3: “決め切らない”という決め方
Chapter 4: “好み”を“判断基準”に
Chapter 5: “知っている”と“できる”は違う多くの方にとって参考になる内容となっていますが、特に以下のような方にオススメです。
・今後の進路に悩んでいる高校生や大学生
・そういったお子様をお持ちの方
・転職を考えられている方
・たくさんの仕事(やるべきこと)を同時に抱えて悩んでいる方それでは、Diary #001「悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記」をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary #001悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記
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「あの人にも読んでもらいたい」
「あいつにも読ませたい」そのように感じていただいた際には、
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粋な贈り物は、きっとお二人の絆を深めるでしょう。閲覧期間14日間500円Diary #001悩みがたくさんあって、何から手をつけてよいかがわからなくなった時に読む日記
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Diary #002
“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記
Diary #002のトピックス
Chapter01
60点理論
- 今回のお悩み
- “私”を主役にしない
Radio01
トーチングラジオ#002_1/5
- 『“私”を主役にしない』『“自我”からの目覚め』『“自我”を解脱する』という不可解なキーワードについて、その真意を詳しく解説
Chapter02
完璧主義者だった私
- 「60点理論」の誕生秘話
- 「3点」で提出した日
Radio02
トーチングラジオ#002_2/5
- 『コーチングと“トーチング”の違い』について初めて深く言及しております。キーワードは、「まるごとバナナ」です!
Chapter03
“仕事に私情を持ち込むな”の本当の意味
- Aさんの反応
- Bさんの反応
Radio03
トーチングラジオ#002_3/5
- 『“私”を主役にするのではなく、“仕事”を主役にする』について、隊長らしい喩え話を用いて熱弁!
Chapter04
0点でも勝ち
- 勝ち負けの判断基準
- 上司に全力でフィードバックをさせる
Radio04
トーチングラジオ#002_4/5
- 「60点理論」を日常で実践する際のポイント
- 『隊長が部下だった時にはどのように実践していたのか』という事例
- 部下ではなく上司の立場では、どのように解釈し行動するべきか
Chapter05
50点でも70点でもなく、60点
- お刺身定食?カレーうどん?
- 富士登山
Radio05
トーチングラジオ#002_5/5
- なぜ隊長はよく喩え話を用いるのか
Diary #002“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記
Dairy #002は、役員会資料の作成に悩む30代女性のビジネスパーソンYさんとのやり取りを記録した、「“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記」です。
=====
(今回のお悩み)先日上司から、役員会で使用する討議資料の作成を依頼されたので、自分なりに一生懸命考えたうえで提出したのですが、「遅いよ!いつも言ってるじゃん。もっと早く相談してよ!」と叱られました。。。
この上司からはこれまでも同様の指摘を何度かされており、このままいくと「使えない部下」のレッテル貼られてしまいそうです。
ただ、私は自分で言うのもアレですが、本来フットワークは軽いほうでして、仕事の依頼に対して、レスポンス良く対応することもできます。
でも、求められた仕事に対して、上司の期待を超えたい、ちゃんとしたものを提出したいと思って取り組むと、どうしてもアウトプットが遅くなってしまうんです。
仕事を行う上で「質」と「スピード」のどちらを優先させれば良いのでしょうか?
=====一般的には仕事の「質」を上げようとすると、どうしても完成までに時間がかかる。一方で、「スピード」を優先させると、仕事が雑になったり、完成度が落ちる。この「“質”か“スピード”か問題」は多くの方が悩まれている問題だと思います。
今回のトーチングでは、そのような悩みに次のようなアプローチで向き合っています。
Chapter 1: 60点理論
Chapter 2: 完璧主義者だった私
Chapter 3: “仕事に私情を持ち込むな”の本当の意味
Chapter 4: 0点でも勝ち
Chapter 5: 50点でも70点でもなく、60点多くの方にとって参考になる内容となっていますが、特に以下のような方にオススメです。
・一生懸命頑張っているのに上司から評価されていない方
・そういう部下をお持ちの上司の方
・これから上司になろうとされている方
・「“質”か“スピード”か問題」という永遠のテーマに挑みたい方それでは、Diary #002「“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記」をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary #002“質”か“スピード”か。どちらの道を選べばいいかわからなくなった時に読む日記
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Diary #003
“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(前編)
Diary #003のトピックス
Chapter01
自分の時間割をアップデートする
- 今回のお悩み
- 『紀元前』と『紀元後』
Radio01
トーチングラジオ#003_1/5
- トーチング日記のオススメの読み方
- 時間をしっかりコントロールしてきた人が陥りやすい罠
Chapter02
24時間7日間分析
- 残すもの。捨てるもの。新しく加えるもの
- 時は金なり
Radio02
トーチングラジオ#003_2/5
- 日常の中に非日常を作る
- 全体最適としてのワークライフバランス
Chapter03
隊長の時間割アップデート法
- 「手書き×不要になった紙の裏面」が好き
- サラリーマン時代の月曜日
Radio03
トーチングラジオ#003_3/5
- 日常のちょっとした変化に対する時間割のアップデート法
- 「TOEICの勉強」を事例に
Chapter04
自分の人生を取り戻す
- 隣の芝生が青く見えてしまう問題
- 時間割の効用
Radio04
トーチングラジオ#003_4/5
- ビジネスシーンにおいて時間割をコントロールできていない上司に仕える悲劇
- 最近の岸野くんの時間割
Chapter05
『時間』は奪うものではなく、出し合うもの
- お金と時間の分配
- 一歩引いて我慢するのではなく、シェアしてアップデートする
Radio05
トーチングラジオ#003_5/5
- 隊長が考える自立自走人材とは?
- 映画『STAND BY ME ドラえもん』の事例
- 人を育てるとはどういうことか?
- トーチリレーという会社の夢
Diary #003“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(前編)
Diary #003は、仕事と育児の両立に悩む30代女性のKさんとのやり取りを記録した、「“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記」です。
=====
(今回のお悩み)これまで結婚して主人と2人きりの生活だったのですが、昨年子供が産まれてから、自分の時間を仕事と育児にどのように振り分ければいいのかに悩んでいます。
私も主人もそれぞれ数年前に独立して、これまで平日土日関係なく、わりと自由に働いたり、休みたい時に休んだりしてきました。でも子供ができて、いきなりコロナがやってきて、その影響で保育園に子供を預けられない期間もあったりして、ずっと子供の面倒を見なければいけなくなりました。
もちろん子供は可愛いので、子供と一緒にいることは好きなのですが、独立して自分で事業をやっているため、子供を産んだからといって仕事が減るわけでもなく、今までの仕事の分量を子供の世話をしながらやらなければならない状態になっています。
子育てについては、主人とも「お互いに協力してやっていこう」と話しているのですが、彼も自分で事業をやっており、私よりも仕事量がさらに多いため、どうしても子供の世話を私が見ることの方が多くなっていて、仕方のないこととは頭ではわかっているのですが、少し気持ちがモヤモヤしているのも事実です。
また、子供を産む前までは、毎晩読書をしたり、セミナーに参加するなど、積極的に自己啓発に取り組んでいたのですが、今はそういったインプットができなくなっていて、同世代の友人や仕事の同僚がこれまでと変わらず自己研鑽に励んでいるのを見ると、自分だけが取り残されたような気持ちになってしまいます。
周囲からは「本当によく頑張っているね」と言われるのですが、私としては、やっぱり自己研鑽をしないと自分の成長が止まってしまうという焦りもあり。でもいよいよ体力的にも精神的にもつらくなってきたので、こういった場合の自分のリソースの配分について、色々とアドバイスをいただけると有難いです。
=====『ワークライフバランス』。仕事とプライベートをどう両立させるかという問題は、多くの方が常に悩んでいることではないでしょうか。結婚や出産などのライフイベントにより生活に大きな変化あった際には尚のことです。
今回のトーチングでは、この『ワークライフバランス』の問題に人はどう向き合うべきかについて論じています。多くの方にとって参考になる内容となっていますが、特に以下のような方にオススメです。
・生活に大きな変化があり、自身の働き方を見直したい方
・仕事とプライベートの両方を充実させたい方
・家事や育児の分担などでパートナーにイライラしている方
・幸せな家庭を築きたい方閲覧期間14日間500円Diary #003“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(前編)
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Diary #004
“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(後編)
Diary #004のトピックス
Chapter01
「what = 伝えること」を研ぎ澄ます
- 今回のお悩み
- 説明責任を果たしているか
Radio01
トーチングラジオ#004_1/5
- 「伝えることを研ぎ澄ます」ということについて、「社内での神保隊長と岸野隊員のメール文章についてのやり取り」を事例に
Chapter02
隊長夫婦の時間割
- カレンダーが時間割
- 『夫婦の埋蔵金』
Radio02
トーチングラジオ#004_2/5
- パートナーと時間割をシェアする上で、「神保隊長が普段から習慣にしていること」
Chapter03
自分にあった「how=戦い方」を見つける
- 夫婦合宿
- 孤独な「what」。それを包み込む「how」
Radio03
トーチングラジオ#004_3/5
- 相手に「伝えづらい話」をする上で、『Don'ts(してはならないこと)』を見定めることの重要性
- 伝え方の「how」には大きく分けて2種類ある
Chapter04
メインディッシュを美味しく食べてもらうには
- 役員会でのプレゼン
- 金曜日のディナー
Radio04
トーチングラジオ#004_4/5
- リスナーから届いた「自分だけが頑張っていて、相手に見返りを求めたくなることってありませんか?」
- 途中、かなり厳しめのモードになりましたが、その理由についても終盤で
Chapter05
セイロガン糖衣A理論
- 良薬は口に苦し
- 膨大な思考実験
Radio05
トーチングラジオ#004_5/5
- 今回の日記の主人公であるKさんから届いたメールを題材に「ワーク」と「ライフ」のマネジメントについて
Diary #004“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(後編)
Diary #004は、仕事と育児の両立に悩む30代女性のKさんとのやり取りを記録した、「“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(後編)」をお届けします。
前編では、Kさんの「仕事と育児をどう両立させればいいのか」というお悩みに対して、「24時間7日間分析」、「時間割制作」、「時間割のアップデート」、そして「時間割をシェアする」といったような『時間との向き合い方』を中心としたトーチングをさせていただきました。
(まだ前編をご覧になられていない方はDiary#003をご覧ください。)
この後編では、前編で私からKさんにお伝えしたことを、今度はKさんがパートナーであるご主人にどのように伝えるべきかについてトーチングをしております。
=====
(今回のお悩み)前回教えてもらったことを踏まえ、それこそちゃんと時間をとって、主人に「もう少し子育てをあなたにも手伝ってほしい」と伝えたいと思います。…ただ、今までそのような話を彼としたことがないので、ちゃんと説明できるか不安です。 嫌がられたり、喧嘩になったりするかもしれません。。。
神保さん、パートナーにこのような「言いづらい話」をする時に気をつけた方が良いことなどありますか?
=====『良薬は口に苦し』。正しいことであっても相手に伝えづらいことってありますよね?正論を正論として伝えたことでかえって事態がややこしくなったというご経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
今回のトーチングでは、この『良薬は口に苦し』問題に対する処方箋を提供します。多くの方にとって参考になる内容となっていますが、特に以下のような方にオススメです。
・相手に伝えたいことがあっても気まずくなるのが嫌で躊躇している方
・正論大好き人間
・気が弱い方
・すぐにハレーションを起こしてしまう方
・コミュニケーション力をアップさせたい方
・上司に物申したい部下の方
・部下に物申したい上司の方
閲覧期間14日間500円Diary #004“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んだ時に読む日記(後編)
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Diary #005
一生懸命考え抜いたアイディアが相手に伝わらなかった時に読む日記
Diary #005のトピックス
Chapter01
不思議ちゃん
- 今回のお悩み
- 「通常モード」と「制作モード」
Radio01
トーチングラジオ#005_1
- 岸野隊員がお酒を飲んだ時に毎回熱く語る「トーチング日記の深〜い読み解き方」
Chapter02
釣った魚に餌をあげる
- どこからどこまでが制作工程なのか
- 釣った魚に餌をあげる
Radio02
トーチングラジオ#005_2
- 「作る→運ぶ→売るという商売におけるサプライチェーンの重要性」について
Chapter03
あなたは「育児放棄」をしてないか
- 親の責任範囲
- そして・・・親になる
Radio03
トーチングラジオ#005_3
- 相手にトラウマを植え付けるフィードバック
- 比喩の魔術師の頭の中
Chapter04
名探偵コナン
- 私のフォロワー数が増えた理由
- ファンのパターン分析
Radio04
トーチングラジオ#005_4
- 神保隊長の日常生活におけるパターン分析活用法
- 今回のラジオ収録の直前に、岸野隊員が神保隊長にキツいフィードバックをもらった理由
Chapter05
“価値”パターン分析
- パターンの増やし方
- コナン超え!?
Radio05
トーチングラジオ#005_5
- 岸野隊員の最近のトーチング日記の読み解き方
- またそれを基に、“価値”パターン分析を基礎編から応用編・超応用編まで展開
Chapter06
コアなファンをつくる
- 思考の「枠」を取っ払う
- 「弱者」の王道
Radio06
トーチングラジオ#005_6
- 長嶋茂雄はなぜ英雄になれたのか
- ターゲットを絞るのではなく広げる
Chapter07
自分の子どものことを一番知らないのは自分かもしれない
- 「ファン」という名前のファンなんていない
- 子育ては大変。だけど楽しい
Radio07
トーチングラジオ#005_7
- 超リアルな喩え話をすることの狙いとメリット
Chapter08
あなたの『価値』は、今のあなた
- 二歩目
- 育児方針
Radio08
トーチングラジオ#005_8
- 「無い物ねだりしてもしょうがないから、あるもので闘っていく」という考え方
Chapter09
会いに行ける油絵アーティスト
- 天才、秋元康
- 気軽に会える人になる
Radio09
トーチングラジオ#005_9
- 「会いに行ける経営者」と「コンセプト思考」について
Diary #005一生懸命考え抜いたアイディアが相手に伝わらなかった時に読む日記
Diary #005は、自分の作品をどうやったら多くの人に見てもらうことができるのかに悩む二十歳の現役美大生Tさんとのやり取りを記録した、Diary#005「一生懸命考え抜いたアイディアが相手に伝わらなかった時に読む日記」となります。
=====
(今回のお悩み)
私は美大に通いながら、毎日「油絵」を描いています。そして、その作品を多くの方に知ってもらったり、実際に見ていただけるようになったらいいなって思っています。普段はInstagramに作品画像を投稿しているのですが、もちろん作品の画像を見てもらうのも嬉しいなって思うんですけど、でも画面によって見え方も違うだろうし、できれば実物の作品を見てもらい、色使いやその立体感、その場の空気感などを多くの方に感じてもらいたくて。
例えば、今はNetflixやDVDなどで簡単に家のテレビで映画が見れたりするけど、実際に大きい音を聞いたり、非日常を体感したいと思って映画館に行く方もいるじゃないですか。それと同じで、油絵も実物の作品を見てもらいたい。
真心を込め、何時間もかけて美術作品を生み出しています。まさに作品を制作することに命を燃やしているので、実物の作品を見ていただき、できればそれを誰かに購入していただき、そのサイクルができるだけ長く循環するようになればいいなぁと日々思っています。
でも現実は個展を開いてもあまり見に来てくれる人はいないんです。。。やる気はあるのですが、どうしたら多くの人に見てもらえるかがわからず…思考力が低いので…。
トーチングを通じて何か助言をいただき、実行に移していきたいです。
よろしくお願いします。
=====丹精込めて作った作品や商品がお客様に伝わらない。時間をかけて考え抜いたアイデアが上司に理解してもらえない。 そんな経験をしたことはありませんか?
今回のトーチングでは、この『一生懸命考えた(作った)のになんで伝わらないの!?』問題を取り扱っています。今回の主人公は二十歳の美大生ですが、この問題はアーティストだけでなく、ビジネスパーソンや主婦の方など多くの方が一度は経験したことがある問題だと思います。特に以下のような方にオススメです。
・現在プレゼン資料を作っている方
・心を込めて作品を制作しているアーティストやクリエイターの方
・子供のことを考えて提案したのに子供から反対されてしまう親御さん
・部下のためを思って指導したのに反発されてしまう上司
・商品開発に携わっている方
閲覧期間14日間500円Diary #005一生懸命考え抜いたアイディアが相手に伝わらなかった時に読む日記
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Diary #006
相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記
Diary #006のトピックス
Chapter01
人に期待しない
- 今回のお悩み
- 胃袋を広げるチャンスを逃すな
Radio01
トーチングラジオ#006_1
- 「岸野くんに期待しない」というテーマで、いつもとは違うシビアな雰囲気漂うトーチリレーマニアにはたまらない内容のラジオとなっています(笑)
Chapter02
ベジータ理論
- 天才、鳥山明
- 期待はしないが、期待は伝える
Radio02
トーチングラジオ#006_2
- 読者(ペンネーム:ナッパさん)からの質問「部下が失敗した場合に備えて、自分でプレゼンを巻き取れる準備をしておくべきという考えには理解を示しつつも、もしその時間がとれない場合にどうするか。または、そう思ってしまう我々読者に対して、精神論で終わらせないためのご助言をいただきたいです!」にお答えしております
Chapter03
任せて任さず
- 常に自分の答えを持て
- 雨降って地固まる
Radio03
トーチングラジオ#006_3
- 「部下の仕事を巻き取ってばかりいたら、上司はいつまでも現場に出ないと行けないんじゃない?」という問いに答えます。
Diary #006相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記
Diary #006は、30代の若手経営者Sさんとのやり取りを記録した「相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記」です。Sさんは最近思い切って新規事業をある部下の方に任せたようなのですが、その部下の方が文句ばかり言ってなかなかSさんの期待に応えてくれないことに悩まれていました。
ーーーーーーーーーーー
(今回のお悩み)
先日部下から「週次の会議の度に、新規事業に対する社長の方針がぶれているように感じる。方針をコロコロと変えるのではなく、確定した事業計画のもとで、早くPDCAを回させて欲しい」という意見がありました。
その部下にはまだ直接は伝えていませんが、私の本音としては、「それがベンチャー企業で働くということなのだ」と理解してほしいと思っています。特に、今回は彼が自ら手を挙げて就いてくれたポジションですし、当社でもこれまで取り組んだことのない新領域の事業ですから、急な方向転換が起こるのは当然です。
むしろ「このやり方ではうまくいかないことが分かった」ということだけでも進歩だと思っています。だからこそ、「仮説を立て、検証していく」というサイクルを高速で回していかなければいけない。
彼は『新しい事業を自らの手で立ち上げる経験を積みたい』という思いで当社に入社してきたのです。そういう背景もあったので、『ベンチャー企業における新規事業の立ち上げ期は朝令暮改な職場環境が当たり前なのだ』と理解してくれていると思っていたのに残念です。正直、「期待外れ」という感じがしてしまいます。
神保さん、こういう部下にはどのように接するのが正解なのでしょうか?
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自分の期待に相手が応えてくれない。せっかく期待して接しているのに、どうもすれ違ってしまう。そんな経験をしたことはありませんか?
今回のトーチングでは、この『親の心子知らず』問題を取り扱っています。今回の主人公は30代の若手経営者ですが、この問題は経営者の方だけでなく、会社勤めで部下を抱えている方やお子さんをお持ちの親御さんなど多くの方に参考になる話だと思います。
閲覧期間14日間500円Diary #006相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記
Diary #006は、30代の若手経営者Sさんとのやり取りを記録した「相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記」です。Sさんは最近思い切って新規事業をある部下の方に任せたようなのですが、その部下の方が文句ばかり言ってなかなかSさんの期待に応えてくれないことに悩まれていました。
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(今回のお悩み)
先日部下から「週次の会議の度に、新規事業に対する社長の方針がぶれているように感じる。方針をコロコロと変えるのではなく、確定した事業計画のもとで、早くPDCAを回させて欲しい」という意見がありました。
その部下にはまだ直接は伝えていませんが、私の本音としては、「それがベンチャー企業で働くということなのだ」と理解してほしいと思っています。特に、今回は彼が自ら手を挙げて就いてくれたポジションですし、当社でもこれまで取り組んだことのない新領域の事業ですから、急な方向転換が起こるのは当然です。
むしろ「このやり方ではうまくいかないことが分かった」ということだけでも進歩だと思っています。だからこそ、「仮説を立て、検証していく」というサイクルを高速で回していかなければいけない。
彼は『新しい事業を自らの手で立ち上げる経験を積みたい』という思いで当社に入社してきたのです。そういう背景もあったので、『ベンチャー企業における新規事業の立ち上げ期は朝令暮改な職場環境が当たり前なのだ』と理解してくれていると思っていたのに残念です。正直、「期待外れ」という感じがしてしまいます。
神保さん、こういう部下にはどのように接するのが正解なのでしょうか?
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自分の期待に相手が応えてくれない。せっかく期待して接しているのに、どうもすれ違ってしまう。そんな経験をしたことはありませんか?
今回のトーチングでは、この『親の心子知らず』問題を取り扱っています。今回の主人公は30代の若手経営者ですが、この問題は経営者の方だけでなく、会社勤めで部下を抱えている方やお子さんをお持ちの親御さんなど多くの方に参考になる話だと思います。
閲覧期間14日間250円Diary #006相手が自分の期待に応えてくれない時に読む日記
あなたの大切な人に“トーチング日記”を
プレゼントできるサービスです。“トーチング日記”をご覧いただき、
「あの人にも読んでもらいたい」
「あいつにも読ませたい」そのように感じていただいた際には、
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Diary #007
苦手な人ができた時に読む日記
Diary #007のトピックス
Chapter01
愉快な仲間たち
- 今回のお悩み
- 適当おじさんと春日局
Radio01
トーチングラジオ#007_1
- Diary#006の振り返り、「リーダーの仕事は伝えること」という言葉の奥深さを語っています
Chapter02
人数とタイプ数
- 人数としてのn数
- タイプとしてのn数
Radio02
トーチングラジオ#007_2
- 人数とタイプ数による、nの定義の違いについて、図解しながら解説します
Chapter03
n=1戦略
- 軍隊式教育
- エリート店長の挫折
Radio03
トーチングラジオ#007_3
- 日記では書ききれなかった「n=1戦略」の奥深さを語り、その戦略が機能するための本質を解き明かします
Chapter04
n=複数の世界
- マウイの夜
- 相手への興味と自己開示
Radio04
トーチングラジオ#007_4
- 自己を開示した時、n=複数の世界も開かれる
- マウイの夜の、裏話
Chapter05
最強の経営
- n=1戦略の本質
- 経営理念とリーダーシップ
Radio05
トーチングラジオ#007_5
- 神保隊長が考える「リーダーシップ」とは
- 「経営者は経営者を演じなければならない」
Chapter06
多くのタイプの人材と関わる経験は買ってでもするべき
- n=複数の環境でも生き抜く力
- 成長思考
Radio06
トーチングラジオ#007_6
- リスナーからの質問にお答えします。
- 質問1)「神保拓也を演じている」とありましたが、それは「みんなが求めている神保拓也像」「仕事の結果が最大化される神保拓也像」を演じていらっしゃるということですよね?
- 質問2)人物像毎のNに合わせても多少キャラクターを変えていたりするのでしょうか?
Chapter07
相手に興味を持つ
- 北風と太陽
- あなたは相手のことを本当に知っているのか
Radio07
トーチングラジオ#007_7
- 岸野隊員の質問「"経営に近道なし"という主旨のアドバイスをして、相談者からガッカリされてしまったら、それをどう受け止め、何と伝えればいいんでしょう?」に答えます。
Chapter08
誰にでもできることで、誰もやっていないこと
- 自分の足で情報を稼ぐ
- 徳川さんのファインプレー
Radio08
トーチングラジオ#007_8
- 神保隊長がまだ平社員のころ、「自分の足で情報を稼ぐ」という「誰にでもできることで、誰もやっていないこと」を、深く理解したエピソードを語ります
Chapter09
好奇心を育む
- 徳川さん効果
- 見たことがない景色を見たい
Radio09
トーチングラジオ#007_9
- 「好奇心を育む」ことは、大人になってもできるのか?
Chapter10
マネジメントを深める
- 一度見た景色の見え方が変わる
- タイプ別マネジメントから個別マネジメントへ
Radio10
トーチングラジオ#007_10
- チームで好奇心を育む
Chapter11
知新温故知新理論
- 苦手なタイプと向き合うことのメリット
- 我以外皆我師
Radio11
トーチングラジオ#007_11
- クドい話をする意義、クドさの美学
Chapter12
全ての出会いは奇跡
- 幼馴染みと親友
- 奇跡の確率
Radio12
トーチングラジオ#007_12
- 大阪の学生が、号泣しながら神保隊長に伝えた、驚くべき一言
Diary #007苦手な人ができた時に読む日記
Diary#007は、30代のビジネスパーソンAさんとのやり取りを記録した「苦手な人ができた時に読む日記」です。
=====
(今回のお悩み)
現在勤務先において重要プロジェクトのリーダー的ポジションにアサインされているのですが、プロジェクトメンバーに色々なタイプの方がいる中で、あるベテランの女性メンバーとうまくコミュニケーションが取れていません。
私が正式なプロジェクトリーダーではなく、あくまでリーダー的ポジションということもあり、彼女とは上司部下の関係でもないことから、仕事をお願いする際も「指示」ではなく「依頼」という形にならざるを得ず、それが余計にコミュニケーションを複雑化させているように感じています。
私としては彼女にもっとやる気を持ってプロジェクトに取り組んでもらいたいと思っているのですが、元々彼女が現在のプロジェクトに初期から関わっている古株メンバーだったということもあり、途中からプロジェクトに加わった、しかも年下の私を少しライバル視している面もあるような気がしています。
これまではある程度彼女の意向も汲み取りながらやってきたつもりなのですが、最近わがままな言動がどんどんエスカレートしてきており、このままではプロジェクト全体の士気にも悪影響が出そうで悩んでおります。
神保さん、このようなメンバーがプロジェクトにいる場合、どのようにマネジメントすればいいのでしょうか?
===
それではChapter1「愉快な仲間たち」をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary #007苦手な人ができた時に読む日記
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Diary #008
心から登りたいと思える山がないことに不安になった時に読む日記
Diary #008のトピックス
Chapter01
生きているという実感
- 今回のお悩み
- このままでいいのかという不安
Radio01
トーチングラジオ#008_1
- 平等院鳳凰堂から、前回のDiary007にお寄せいただいたコメントのいくつかにお返事します
Chapter02
登りたい山がわからない、見つからない
- 棚上げ説
- お爺さんの落とした本と神からのお告げ
Radio02
トーチングラジオ#008_2
- Diary#008のタイトルの背景
- 「子どもの名前」にこだわるということ
Chapter03
登りたい山と登るべき山
- 登りたい山を見つけるコツ
- 登りたい山は見つけるのではなく、巡り合うもの
Radio03
トーチングラジオ#008_3
- 「登るべき山を登る」をあるべき論で終わらせないための"狙ったDo"
Chapter04
スキルとセンス
- 3つの読書
- 天才、楠木教授
Radio04
トーチングラジオ#008_4
- 答えのない問いに自分なりの答えを出す時、そして、トーチングをする上で欠かせない「センス」
- 「センス」とは「具体と抽象の往復運動」
Chapter05
センスを磨く場
- 見つけるためのスキル、巡り合うためのセンス
- 仕事の範囲を決めない
Radio05
トーチングラジオ#008_5
- 岸野隊員の「巡り合い」エピソード
- トーチングは「センス」でできている
Chapter06
人生プロジェクト化理論
- デッドラインを設ける
- 終わりがあるから頑張れる
Radio06
トーチングラジオ#008_6
- 自分を騙す
- 隊長の人生観〜デッドライン編〜
Chapter07
登りたいと思える山への道標
- 人生のプロジェクトマネージャー
- 人生をあえて客観的に眺めてみる
Radio07
トーチングラジオ#008_7
- 主観と客観の往復運動
Chapter08
“使命”という山
- 人に優しく
- 主観と客観
Radio08
トーチングラジオ#008_8
- 岸野隊員にとっての“使命”という山
Chapter09
サラリーマン万歳
- 人生プロジェクトを語る
- 普通の人の気持ち
Radio09
トーチングラジオ#008_9
- 相談者のMさん登場。日記・ラジオの感想と、後日談を語る
Diary #008心から登りたいと思える山がないことに不安になった時に読む日記
Diary#008は、毎日をなんとなく生きてしまっていることに悩む20代男性Mさんとのやり取りを記録した、「心から登りたいと思える山がないことに不安になった時に読む日記」です。
=====
(今回のお悩み)神保さん、ご無沙汰しております。
私は現在社会人5年目になったのですが、最近「このままでいいのかな」という漠然とした不安を抱えています。仕事をやっていても、楽しいと感じることがあんまりなくて、そもそも仕事に楽しさを求めるのは甘えかもしれないですけど、でも「楽しいことじゃないと一生続かないよね」ということをおっしゃっている方もいるじゃないですか。
色々なキャリア論について書かれている本なども読んでみたのですが、やっぱり「夢中になれるものを探さなきゃ駄目だよ」という内容の話が多く、また堀江貴文さんや落合陽一さんといった有名人の本を読んでも、そういうことばっかり書かれています。「これからは趣味が仕事になっていくぞ」みたいな。
そもそも今の会社に入社できたのは、就職活動時に神保さんとお話をする機会に恵まれたからです。あのときから自分の中では運命変わったな、人生変わったなっていう部分があって、もうそれまでは本当に、就職するの嫌だな、仕事嫌だな、社会人になるのすごい嫌だなって、ずっと思っていたんです。
でも神保さんに出会ってお話を聞いた時、そう思っていた自分がすごい恥ずかしいなっていうふうに思えるぐらいの衝撃を受けて。あの日から自分の人生について深く考えるようになり、それまで嫌々でやっていた就職活動にも本気で取り組むようになりました。その結果、「業務だけではなく、そこで働く人を変えていこう」という経営理念に惹かれて、現在勤めている人材紹介の会社に入社しました。
そして、入社後もその思いは変わらず、入社1、2年目ぐらいまでは「関わった人たちをみんな元気にするんだ!!」みたいな感じでやれていたんですけど、3年目あたりから「このままでいいのかな」という不安を感じるようになってしまい。よく「入社3年で3割が退職する」とか言われていますが、私も社会人3年目から自分のキャリアに悩み始めました。
そこで、「自分が本当にやりたいことはなんだろう」って考えたときに、大学時代のゼミのことを思い出したんです。教授にしょっちゅう怒られて、凄く辛かったけど、メンバーと一緒に切磋琢磨しながら研究をしていたあの時期が一番「生きてる」って実感があったなって。
だから勝手知ったる仲間って言うとちょっと大袈裟ですけど、本当に信頼できる仲間と一緒に何かに取り組むということが私のモチベーションを一番高めてくれるものなんじゃないかなっていうふうに考えて、そういう仲間ができる場所を探したりとか、この気持ちってどうやったら満たされるのかなって思いながら色々な本を読んだり、Facebook上でそういうコミュニティーを見つけて入ろうかな、どうしようかなと悩んだりしてるんですけど、なかなか行動にまでは移らなくて。
自分を変えたいと思っているんですが、何か行動を具体的には起こしていないんです。本を読んだりとか、同じゼミだった仲間と「俺こういうことしたいんだよねー」みたいな話はよくするんですけど、そこから先につながらない。「副業したいよね」「起業したいよね」「でも何やりたいとかは特にないよね」「そうだよね」みたいな会話でいつも終わっちゃう。それをもうここ2~3年ぐらいずっと続けてきてて。
でもやっぱりこのままじゃ嫌だよなーって悶々としていたら、神のお告げのようにネット上に神保さんの記事が出てきたんです(笑)。記事の内容を読んで「トーチング」というコンセプトを知り、なんというか、、、超興奮しました!!神保さんに相談をしたら、学生時代に私の心に火をつけていただいたように、もう一度自分が勇気を出して行動できるような、それこそ心に火がつくような経験ができるんじゃないかって。これも運命だと思って、今回トーチングを申し込ませてもらいました。
取り留めのない相談内容で恐縮ですが、よろしくお願いします。
===それではChapter1「生きているという実感」をご覧ください。
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Diary#009
何に悩んでいるのかわからず、モヤモヤしている時に読む日記
Diary#009のトピックス
Chapter01
モヤモヤ病
- 今回のお悩み
- 闇雲に走っている感じが拭えない
Radio01
トーチングラジオ#009_1
- Diary#008に寄せられたコメントを振り返ります
Chapter02
悩みは何?
- 退職?副業?
- 収益化?ビジョン?
Radio02
トーチングラジオ#009_2
- トーチングの必須プロセスの1つ「剥がす質問」について深掘る
Chapter03
悩みマッピング
- 「言い訳」と「悩み」をごっちゃにしない
- 悩みの全体像をつくる
Radio03
トーチングラジオ#009_3
- 「スーパーマリオブラザーズ」を起点に、トーチング日記制作の裏側をお話します
- Diary#009と#008の共通点
Chapter04
マッピングの基本手順
- 精神安定剤
- 正しく悩みと向き合う
Radio04
トーチングラジオ#009_4
- 「お悩み大家族」との共存共栄の仕方
Chapter05
悩みの優先順位
- 非日常の悩み
- 経営者の役割
Radio05
トーチングラジオ#009_5
- 悩みを非日常に留め、モヤモヤ「させている」時に聴くラジオ
Chapter06
経営判断
- 権利と義務
- 答えのない問いに答えを出す
Radio06
トーチングラジオ#009_6
- トーチリレー創業期の「経営判断」の裏話
Chapter07
経営的視点の磨き方
- 物流という仕事
- 経営判断を迫られる環境
Radio07
トーチングラジオ#009_7
- 日記では語りきれなかった物流変革の舞台裏
Chapter08
経営は総合格闘技
- 自部署最適ではなく、全社最適
- やみつきになる世界
Radio08
トーチングラジオ#009_8
- 全体最適するためには、まず部分最適を極めるべきなのか?
Chapter09
苦手な悩みを自分の土俵で悩む理論
- 経営の世界
- 神保の世界
Radio09
トーチングラジオ#009_9
- 「自分の土俵で悩む」とは?その具体例やメリットなど
Diary#009何に悩んでいるのかわからず、モヤモヤしている時に読む日記
Diary #009は、登りたい山にどう登っていいのかわからないことに悩む30代女性Kさんとのやり取りを記録した、「何に悩んでいるのかわからず、モヤモヤしている時に読む日記」です。
===
現在勤めている会社で、経営トップに自ら提案をして、「女性活躍プロジェクト」というものを立ち上げたことがあります。そのプロジェクト自体は1年間で終了したのですが、そこですごく良い経験をさせてもらい、「周囲にプラスの影響を与えられるインフルエンサーになりたい」と考えるようになりました。
その後、会社で取り組むプロジェクトの枠を超えて、個人としても周りをエンパワーできるようになりたいと考え、最初のスモールステップとして、InstagramをはじめとしたSNSを中心に自分の考えを発信したところ、有難いことにフォロワーさんから「すごいパワーをもらった」とか、「物事をプラスに考えられるようになった」というコメントがたくさんがくるようになりました。
自分の考えや経験が人の役に立つということがわかったので、だったらもっとしっかりと体系立てて自分の考えを伝えてみたいと思い、自分の時間が取れた時に、オンラインやオフラインで女性限定のワークショップを開催するなど、ここ数年は会社勤めをしながらも、結構精力的に活動をしてきました。
現在勤めている会社や仕事のことは大好きで、正直辞める理由も思い浮かばないのですが、自分のキャリアを考えたときに、心のどっかで「今の会社だけで終わっていいのか」という思いがあり、だったらプライベートの時間で取り組んでいる活動にもっとコミットして、趣味ではなくビジネスとして、社会に貢献したりとか、社会に貢献しながらも自分自身の新たなキャリアパスをつくっていきたいという思いが最近特に強くなってきました。
そこで、今そのプライベートで取り組んできた活動をビジネスとして成立させるべく、色々と思考を巡らせているのですが、やっぱり自分でこれまでビジネスをやったことがないので、「こんな考えでいいのかな」「これで商売になるのかな」という不安に突然駆られて、「そもそもこれが本当に私のやりたいことなんだっけ?」って考えもよぎったり、なんか最近ずっとモヤモヤしています。
だから今回のトーチングでは、神保さんに「私が考えているビジョンはこういうことで、だから今こういうことをやっているんですが、山の登り方はこれで合っているのでしょうか?」と相談したいんです。
私が今やっている活動の内容については、PowerPointにまとめてきましたので、本日はそれを見ながらお話しさせていただきたいのですが、気持ちの部分だけでいうと、「やりたいことに取り組んでいるものの、不安がたくさんあり、モヤモヤしている」という状況です。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#009何に悩んでいるのかわからず、モヤモヤしている時に読む日記
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Diary#010
打ち明けたいことがあるが、その切り出し方に悩んでいる時に読む日記
Diary#010のトピックス
Chapter01
自分は他の人とは違う
- 今回のお悩み
- 葛藤を経ての原点回帰
Radio01
トーチングラジオ#010_1
- Diary#008に寄せられたコメントを振り返ります
Chapter02
自己開示のすゝめ
- マネジメントにとって最も重要な仕事の一つとは?
- 自分の登山録を公開する
Radio02
トーチングラジオ#010_2
- トーチングの重要ステップの1つ。悩みの仮説検証と翻訳
Chapter03
相手を知るために自己を開示する
- 「隊長の登山録」の役割
- 悩みは、具体的に悩まなければ解決しない
Radio03
トーチングラジオ#010_3
- マネジメントにおいて、自己開示は「やったらいいこと」ではなく「絶対にマスト」
Chapter04
『人の心の痛みがわかる』という能力
- トーチングができる人、できない人
- トーチングの原点は「人の心の痛みを理解する」こと
Radio04
トーチングラジオ#010_4
- 相手の心に火をつける、あるいは相手の話を聞く時にも必要な、佇まいとは
Chapter05
“悩む”から“選ぶ”へ
- いつ伝えるのか
- あなたにとってどちらが嫌なのか
Radio05
トーチングラジオ#010_5
- 具体的な悩み方の一つ、「ワープ」すること
- 嫌な方を選びやすいのは、「リアリティ」があって、具体的に悩めるから
Chapter06
一人対話検証法
- 自分の選択を、自分以外の人の立場に立って検証する
- 一人で対話する
Radio06
トーチングラジオ#010_6
- 日常の中で「自分以外の人の立場に立つ」思考の鍛え方
Chapter07
架空の彼女
- 周囲が感じるショックを和らげる努力
- 青年海外協力隊
Radio07
トーチングラジオ#010_7
- リスクは挑戦の証
- 伝え方=howを考える時、具体的なシーンを浮かべる
Chapter08
舞台は自分で整える
- カミングアウトに最適な飲み会
- 味方を作っておく
Radio08
トーチングラジオ#010_8
- 「5W1Hで考える」とか「上司を巻き込む」といった「スキル」ではなく、『具体的に考える』という『センス』
Chapter09
ワープ理論
- 超絶具体的にシミュレーションしてみる
- 心構えをしてもらう
Radio09
トーチングラジオ#010_9
- ワープ理論の鍛え方と、応用編
Chapter10
全員がハッピーになる自己開示戦略
- 期待値のハードルを上げることで、リアクションのハードルを下げる
- 具体的に悩むことの大切さ
Radio10
トーチングラジオ#010_10
- 「期待値のハードルを上げることで、リアクションのハードルを下げる」とはどういうことか
Diary#010打ち明けたいことがあるが、その切り出し方に悩んでいる時に読む日記
Diary #010は、自分のセクシュアリティを職場で開示すべきかどうかに悩む30代男性Mさんとのやり取りを記録した、「打ち明けたいことがあるが、その切り出し方に悩んでいる時に読む日記」です。
===
現在の悩みは、40代、50代にどのような自分でいたいか、具体的な山が見えていないことです。
私の今までのキャリアと、個人の特性を記載させていただきます。
現在フランス資本の食品メーカーで営業職をしております。それまでは人材系の企業で営業をしていました。もともと食べることが好きで、人材系の仕事で多くの企業と関わる中で、やはり食品に関わる仕事がしたい!と思い、2年前に転職をしました。
今は営業で、仕事内容、同僚や会社、待遇に関して特に不満もなく、楽しく仕事をしています。
しかし、私には昔から向き合ってきたことがあります。私はゲイです。
昔はそのことに悲観したこともありましたが、社会人になり、母や友人にもカミングアウトしたことで、今はその自分を受け入れることができています。
ただ、社会生活を送るうえでは、 面倒なことが多いのが正直なところです。
現在の会社も好きですが、私はゲイということで気を遣われたりするのが嫌で、カミングアウトをしていません。
今の会社に今後も所属を続けると考えると、マネージャーを目指したり、営業の戦略づくりをするチームを目指すなどのキャリアがあります。
しかし、なかなか自己開示ができないため、組織をまとめたり、人を引っ張っていくことには限界があるような気がしています。
また、戦略づくりも、少しだけ所属したコンサル会社でうまくいかなった経験もあり、トラウマも持っています。
一般的な男女のように結婚するわけでもなく、子供のために働くこともありません。
そのため、有難いことなのかもしれませんが、自分のやりたいことを追求できる環境です。しかし、それが見つかっていません。
取り留めのない話をしてしまいましたが、ぜひ一度お話をさせてください。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#010打ち明けたいことがあるが、その切り出し方に悩んでいる時に読む日記
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Diary#011
一悶一灯:ある大手国内メーカー人事部の方々との対話
Diary#011のトピックス
Chapter01
チャレンジの芽が消える理由
- 30代の女性Aさんのお悩み「挑戦したい気持ちと、失敗を恐れる気持ちが、せめぎ合いになり、結局チャレンジを避けてしまいます…」
- 失敗したときと成功したときの状態を「本気で」見積もる
Radio01
トーチングラジオ#011_1
- 「一悶一灯」の裏話
Chapter02
チャレンジという権利を得るために果たすべき義務
- プレゼンに自信がないのは「見積もる」仕事をコンプリートできていないから
- 上司に正しく判断してもらう為の、具体的なプレゼンのイメージ
Radio02
トーチングラジオ#011_2
- チャレンジする前に勝ちが決まり、勝ちをつくる中で人が育つ
Chapter03
第3の場所
- 20代の男性Bさんのお悩み「コミュニケーションのあり方が大きく変わっている時代。私が後輩にできることはなんでしょうか?」
- 悩みを相談できる「第3の場所」を作る
- 悩みを相談することが当たり前という空気感は、「制度」や「義務感」からではなく、「有志」から生まれる
Radio03
トーチングラジオ#011_3
- 他社のコンセプトを学ぶより、会社を変えようと制度を導入するより、先に志あり
Chapter04
人事部の未来
- 「悩みを相談できる場所」があると分かっただけで、半分救われる
- 産業医が暇になる組織、世の中をつくる
Radio04
トーチングラジオ#011_4
- 悩みが集まる「第3の場所」をつくる人には、「悩みが生んでいる仕組み」が見えてくる
Chapter05
社会人こそ、時間割を!!
- 30代の女性Cさんのお悩み「職場のメンバーに対して、自分のプライベートに伴って発生するお願いをしづらく…どうすればよいでしょうか?」
- 多くの人が、“ワーク”か“ライフ”か。そのバランスに悩んでいる
- 24時間7日間分析
- 「紀元前」の時間割で「紀元後」を戦っても、勝てる戦にはならない
Radio05
トーチングラジオ#011_5
- いま、あなたは時間割を持っていますか?
Chapter06
時間割のシェア
- 時間は他人から奪うものではなく、シェアするもの
- 時間割を作ってシェアすると、精神的疲労を大きく軽減できる
- 時間割だけでなく、時間割のマネジメント方法までシェアすると、チームは強くなる
Radio06
トーチングラジオ#011_6
- 教育の時間をつくるのではなく、日常の中で考え方までシェアする
Chapter07
想定問答集
- 40代の女性Dさんのお悩み「自分の考えを相手に説明するのが苦手です。何を心掛ければよいでしょうか?」
- 練習で出来ないことは、本番でも出来ない
- 想定問答集マニアになる
- いきなり全ての質問に満点で答えられる必要はない。大切なことは、「登るべき山」を1歩1歩登り続けること
Radio07
トーチングラジオ#011_7
- 相談者のDさんへ、神保隊長が本当に伝えたかったこと
Chapter08
悩みは他人が評価するものではない
- 30代の女性Eさんのお悩み「自己肯定感が低く、周りに迷惑をかけてしまっていると感じています…」
- 悩みに高尚も低俗もない
- 心に火がついていた時と、ついていない時の違いは何か
Radio08
トーチングラジオ#011_8
- 「自己肯定感が低い」と悩む方に向き合うとき、まず考えること
Chapter09
過去を知り、今を知り、そして具体的に悩む
- 過去と現状の自己分析
- 要素の横展開を考える
- 抽象度の高い悩みは、永遠に解けない
Radio09
トーチングラジオ#011_9
- 過去といま、具体と抽象の整理
Chapter10
幸せになれる子
- 自分との対話を繰り返し、悩みをブレイクダウンしていく
- あなたは逃げる人でもサボる人でもない。まずそこだけは自分を肯定してほしい
- どんな境遇におかれても幸せになれるように
Radio10
トーチングラジオ#011_10
- 日記の Chapter 10 にお寄せいただいたコメントにお答え
- 「心の聖火リレー」は勇気ある相談者から始まる
Chapter11
志に叱らせる
- 40代の男性Fさんのお悩み「素直にはっきりと自分の意見を伝えることで、相手から過度に“厳しい人”と思われてしまいます。どう気をつけるとよいでしょうか?」
- 「怒る」と「叱る」の違い
- 三角関係をつくる
- 叱っているのに、信頼関係が深まる
Radio11
トーチングラジオ#011_11
- 怒る、叱る、そして諭す
Diary#011一悶一灯:ある大手国内メーカー人事部の方々との対話
皆様、おはようございます。
先日、“心に火をつけるセッション”を、ある大手国内メーカーの人事部の方々、約30名に向けて開催しました。その際に、セッションの第2部「一悶一灯」の時間にご相談くださった5名の方とのやり取りが大変盛り上がりましたので、今回トーチング日記Diary#011として、みなさまにもシェアいたします。今回の一悶一灯では、次のような悶々としたお悩みにお答えし、火を灯していきます。
1人目:30代の女性Aさん「挑戦したい気持ちと、失敗を恐れる気持ちが、せめぎ合いになり、結局チャレンジを避けてしまいます…」
2人目:20代の男性Bさん「コミュニケーションのあり方が大きく変わっている時代。私が後輩にできることはなんでしょうか?」
3人目:30代の女性Cさん「職場のメンバーに対して、自分のプライベートに伴って発生するお願いをしづらく…どうすればよいでしょうか?」
4人目:40代の女性Dさん「自分の考えを相手に説明するのが苦手です。何を心掛ければよいでしょうか?」
5人目:30代の女性Eさん「自己肯定感が低く、周りに迷惑をかけてしまっていると感じています…」
6人目:40代の男性Fさん「素直にはっきりと自分の意見を伝えることで、相手から過度に“厳しい人”と思われてしまいます。どう気をつけるとよいでしょうか?」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている“トーチング”と同じ1時間半〜2時間の中で、5名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話した考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、この新たなタイプのトーチング日記も、ぜひお楽しみください。
それでは、Chapter1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#011一悶一灯:ある大手国内メーカー人事部の方々との対話
あなたの大切な人に“トーチング日記”を
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Diary#012
「お金」か「信念」か。その狭間で揺れ動いている時に読む日記
Diary#012のトピックス
Chapter01
コーチングとトーチング
- 今回のお悩み
- コーチング体験談
Radio01
トーチングラジオ#012_1
- 前回のDiary#011に寄せられたコメントにお応えしていきます
Chapter02
ヨガインストラクターの現実
- 人の心に触れる仕事
- 自主開催とスタジオ開催
Radio02
トーチングラジオ#012_2
- 心に火をつけられるか、その明暗を分ける最初の質問
Chapter03
矛盾する2つの悩み
- 急増するヨガインストラクター
- S極とN極が共存
Radio03
トーチングラジオ#012_3
- しつこく、相手の立場に立って、悩みを疑う
Chapter04
悩みの所在地
- あるインストラクターの話
- 「お金」と「信念」の狭間
Radio04
トーチングラジオ#012_4
- 相談者を取り巻くビジネスモデルにも興味を持つ
- 悩みの「綱引き」の作り方
Chapter05
“正義の人”
- 選択肢を捨てる
- 悩みをアップデートする
Radio05
トーチングラジオ#012_5
- 矛盾ハンター神保
Chapter06
自分に値段をつける
- プライシング
- 自分で自分の価値を見積もるのが経営者
Radio06
トーチングラジオ#012_6
- 神保隊長にとってプライシングとは
Chapter07
ヨガインストラクター2.0
- +αの付加価値をつける
- マネタイズポイントの置き所
Radio07
トーチングラジオ#012_7
- 「+αの付加価値」の考え方〜Diary#005の応用編
Chapter08
コンセプトに正直であるか
- トーチリレーのコンセプト
- コンセプトが先、マネタイズは後
Radio08
トーチングラジオ#012_8
- 神保隊長にとってコンセプトとは?
Chapter09
信念に基づいたプライシング
- 信念に基づいたプライシング
- それ以上の価値があると自信を持って言えるか
Radio09
トーチングラジオ#012_9
- コンセプトは、未来ではなく過去にある
Chapter10
届いてこそ価値がある
- 常にコンセプトに立ち返る
- サステナブルな仕組み
Radio10
トーチングラジオ#012_10
- トーチングビジネススクール(仮)
- コンセプトに基づいた目標=客層×LTV
- 事業と商品のフローとストック
Chapter11
正義を貫くための戦略
- トーチング日記のカラクリ
- 心に火をつけるために“邪魔”になることを排除する
Radio11
トーチングラジオ#012_11
- 融資頼りにも、採用頼りにも、運任せにもしない。「自給自足ビジネス」という考え方
Chapter12
どうせ悩むなら、自分の信念を貫くために悩む
- フリーランスの醍醐味
- コーチングとトーチングの違い
Radio12
トーチングラジオ#012_12
- 一度立てた信念に固執せず、「信念を貫くこと」にこだわる
Diary#012「お金」か「信念」か。その狭間で揺れ動いている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #012 をお届けします。
Diary #012は、20代の女性Sさんとのやり取りを記録した、「『お金』か『信念』か。その狭間で揺れ動いている時に読む日記」です。Sさんはフリーランスのヨガインストラクターをされているのですが、お客様からお金をいただくことに抵抗感が出てきて、ヨガを仕事にするべきかどうかについて悩まれていました。
今回のお悩み
===
私は今、フリーランスでヨガのインストラクターをやっておりまして、同時にスポーツウェアを扱う会社にも勤務しています。これまでダブルワーク態勢だったのですが、去年にヨガインストラクターを本業とし、スポーツウェア会社の方を副業にする方向に舵を切りました。
将来的に、心と身体の健康をテーマに、教育、地域活性化、環境問題等の社会問題を解決できるコミュニティを作りたいと考えております。
しかしながら、自分でビジネスを起こした経験がないため何から始めたら良いのか分からず、色々な方の本を読んだり、お話を聞いたりして、自己流で試行錯誤している最中です。
そんな中、最近ヨガインストラクターとしてお客様からお金をもらうということに、少し抵抗が出てきてしまったんです…。
もちろん、ヨガインストラクター業で生活していきたい。稼いでいきたいという気持ちはありますし、実際に自分がヨガを学んで、インストラクターとしてサービスを提供できるようになるまでにそれなりのお金も時間も投資してきています。
ただ、そういった抵抗感が生まれてしまった以上、ヨガを仕事にしていくよりは、趣味の延長として、お小遣い稼ぎ程度の位置付けに留めておくべきなのかなとも思ってしまい…。
「趣味と仕事の関係性」や「好きなことでお金を稼ぐ」といったことに最近ずっと悩んでいます。ぜひ神保さんのアドバイスを頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
===
それでは、Chapter1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#012「お金」か「信念」か。その狭間で揺れ動いている時に読む日記
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Diary#013のトピックス
Chapter01
期待役割
- 今回のお悩み
- 相手にどんな役割を期待しているか
Radio01
トーチングラジオ#013_1
- Diary#013のタイトル決定の背景
- コメント欄にニックネームが表示されない理由
- トーチング日記は、現代版アラビアンナイトである
Chapter02
致命的なズレが生まれる構図
- 期待役割をすり合わせる
- もっと勉強してほしい
Radio02
トーチングラジオ#013_2
- もの分かりのいい相談者の、本当の理解度を見抜けるか
- Chapter3以降、隊長の「しつこい」アプローチが続く理由
Chapter03
期待役割両想い理論
- 期待役割は変化するもの
- 独善的な言動
Radio03
トーチングラジオ#013_3
- 究極、期待役割は分単位でアップデートする
Chapter04
良かれと思って
- 夫婦間での期待役割
- たった3分の会話で生まれた致命的な“ズレ”
Radio04
トーチングラジオ#013_4
- 岸野隊員の「良かれと思って」
Chapter05
仕組みを憎んで人を憎まず
- バーンアウトの正体
- 岸野という男
Radio05
トーチングラジオ#013_5
- 岸野隊員のいま
Chapter06
悩める人を立役者にする
- 「期待役割のすり合わせ」を仕組み化する
- アメフト部時代の思い出
Radio06
トーチングラジオ#013_6
- 隊長と隊員の期待役割すり合わせ
Chapter07
志を見つめ直す
- 「期待役割」を能動的に進化させる
- 私が志を語る時
Radio07
トーチングラジオ#013_7
- 期待役割にも近道なし。基本は確認から
- 次第に志を同じくすれば、期待役割は自然とすり合う
Chapter08
志を高める
- 「志」と「期待役割」の関係性
- 半期に一度の人事面談
Radio08
トーチングラジオ#013_8
- 名経営者の裏話
- 社員が経営者に「志を高める」役割を期待する、という信頼関係
Chapter09
ケーススタディにまで落とし込む
- 普遍的な原理原則は何か
- 単なる「ケース」として終わらせない
Radio09
トーチングラジオ#013_9
- 図解でわかるケースとケーススタディ
Chapter10
一生モノの松明(トーチ)を
- 静かなる興奮
- 一瞬の打ち上げ花火ではなく、じんわり灯り続ける「松明(トーチ)」を
Radio10
トーチングラジオ#013_10
- トーチの受け取り方
- アウトプットを前提としたインプット
Diary#013相手のためを思って行っていることが、本当に相手のためになっているのか不安になった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #013 をお届けします。
Diary #013は、ビジネスパートナーへのアドバイスやフィードバックの伝え方に悩む20代の男性Iさんとのやり取りを記録した、「相手のためを思って行っていることが、本当に相手のためになっているのか不安になった時に読む日記」です。
今回のお悩み
===
僕は現在、フリーランスで美容・健康系の情報を発信しているInstagrammer/YouTuberの女性のマネジメント業務を行っています。
具体的には彼女のInstagramアカウントやYouTubeチャンネルを通じた情報発信をサポートしているのですが、最近では本人も本気でやる気になってくれており、今ではお互いをビジネスパートナーとして認め合える関係性を構築するに至りました。
ただそうなった時に、僕としても本気で彼女をサポートしたいと思っている分、過去にデザイン関係の勉強をしていた経験などもあるため、例えばフォント選びや、テロップの位置など、本当に細かいけれど重要な部分について「こうした方がより伝わりやすいよ」といったアドバイスをすることが多々あります。
しかし…そんな場面が増えるにつれて、ひょっとしたら僕からのアドバイスが彼女のやる気を削ぐだけのものになっているのではないか。コンテンツの改善には繋がっても、彼女の幸せには繋がっていないのではないか・・・と悩むことが増えてきてしまっています。
現状は手探りながらも、こちらが言わなければいけないと思ったことに関しては、彼女に伝わるまで逃げずに伝えるということを心に決めてマネジメントをしているのですが・・・。
彼女は彼女なりに自発的に、あれもこれもと成果物を僕に共有してくれるんですが、それに対して僕がフィードバックをすると、たまに納得いかない表情をされることがあります。
それでも「私は結構、決めたことに関してこれだ!と思い込んでしまうタイプだから…」と自分に頑固な一面があることは認めた上で、「ただ…Iさんのアドバイスも参考にしてみます」とこちらの声にも頑張って耳を傾ける努力はしてくれています。
しかし、そんなやり取りを重ねれば重ねるほど、本当に僕のアドバイスが彼女のためになっているのか・・・と思ってしまい、彼女が考えてくれたコンテンツに対して、僕から何か言うこと自体に気が引けるようになってきてしまいました。
なぜなら「決めたことに関してはこれだ!」という思いの強さは彼女の長所でもあり、だからこそ、その前向きなエネルギーや実直さ、自分が決めたことに関して真っ直ぐに駆け抜けていく力みたいなものをもっと僕は活かす形で彼女をサポートするべきなのではないか…そのようなことで最近ずっと悩んでいます。。。
傍から見れば「そんな小さなことで悩んでいるの?」と思われるような悩みかもしれないのですが、僕としてはそんな日々の小さなやり取り1つひとつが大切で、しかも難しいことのように思えてきているので、ここに関して神保さんより何かヒントがいただければ幸いです。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#013相手のためを思って行っていることが、本当に相手のためになっているのか不安になった時に読む日記
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Diary#014
今の環境において、自分の力をうまく発揮できていないと感じる時に読む日記
Diary#014のトピックス
Chapter01
もっとできるはずなのに…
- 今回のお悩み
- ポテンシャルを活かす「環境づくり」
Radio01
トーチングラジオ#014_1
- Diary#013に寄せられたコメントにお返事
- 義務教育の場にも展開予定!
- 上司と部下の期待役割すり合わせ、仕事の線引きはどうする?
Chapter02
環境を味方につける
- 親の七光り?
- ごまをするのではなく、能力を認めてもらう
Radio02
トーチングラジオ#014_2
- 自分の力をうまく発揮できる環境づくりまで、自分の仕事だと捉えていますか?
Chapter03
環境づくりまでが自分の仕事だと捉える
- キャリアは自分自身で切り拓くもの
- あなたには道をつくってきた実績がある
Radio03
トーチングラジオ#014_3
- トーチングは初対面の方が難しい?知人の方が難しい?
Chapter04
環境づくりは鍛えるほどに巧くなる
- 隊長の「環境づくり」の歴史
Radio04
トーチングラジオ#014_4
- 隊長と隊員の恩師
Chapter05
ターニングポイント分析
- 環境づくりの効率化
- 「その時歴史が動いた」瞬間の可視化
Radio05
トーチングラジオ#014_5
- 図解でわかるターニングポイント分析
Chapter06
人生をフローからストックへ
- ターニングポイント分析〜実践編
Radio06
トーチングラジオ#014_6
- 続・図解でわかるターニングポイント分析
- 静的な積み重ねが、動的な対話につながる
Chapter07
『環境の作り手』としての腕の見せ所
- やるかやらないか
- 彼を知り己を知れば百戦して殆うからず
Radio07
トーチングラジオ#014_7
- こっそり使われた「セイロガン糖衣A理論」
- 中庸なものをどう使うかは、あなた次第
Chapter08
ニワトリが先か、タマゴが先か
- 未来は現在に多大な影響を及ぼす
- 人生の主役はあくまでも自分自身
Radio08
トーチングラジオ#014_8
- なぜLさんには未来のキャリアという「登りたい山」を考えさせたのか
Chapter09
人生と仕事の哲学
- 同乗者になるな
- あなたの人生は、あなたが運転するからこそ輝く
Radio09
トーチングラジオ#014_9
- 理論が生まれる瞬間
Chapter10
手段ではなく、目的と向き合い続ける
- 何の問いと向き合っているのか
- 目に見えない病気に寄り添う
Radio10
トーチングラジオ#014_10
- 自転車に乗る練習のように、多くの人が心に火を灯す訓練をする日を願って
Diary#014今の環境において、自分の力をうまく発揮できていないと感じる時に読む日記
Diary #014は、日本での勤務を経て、母国ではあるもののこれまで働いたことがないUSに異動となり、今後のキャリアプランに悩んでいる30代アメリカ人のLさんとのやり取りを記録した、「今の環境において、自分の力をうまく発揮できていないと感じる時に読む日記」です。
なお、Lさんとはサラリーマン時代に一緒にお仕事で関わらせていただいたことがあり、日本語も堪能なため、トーチング当日は日本語でご相談に乗らせていただきました。冒頭のやり取りのみ英語で実施したため、英語と日本語の意訳を併記しておりますが、それ以外は全編日本語でお読みいただけます。
今回のお悩み
===
I feel like I’ve stagnated in my current career and I’m very demotivated by the current work environment.
「僕は自分のキャリアが停滞しているように感じており、現在の職場環境にとても意欲を失っています」However I am not sure about the next things I need to really consider in order to decide what to do next, and there are so many factors that I’m just paralyzed thinking about it but not doing anything about it because I don’t want to create a problem.
「ですが、次に何をするかを決めるために、本当に考えなければならないことが何なのかよくわかりません。考えることの要素が多過ぎて、思考が停止してしまっており、(今の職場で)問題を起こしたくないため、考えているだけで何も行動には移しておりません」I’m worried if I don’t talk to someone about it that I will waste 5 years in this current role, but I’m afraid of what people may think if I consult them about it.
「こういった状況について誰かに相談しないと、このまま5年間を無駄に過ごしてしまうのではないかと心配していますが、相談をするにしても、職場の人たちがどのように感じるのかという点を気にしています」I am not learning anything new at work and I do not feel challenged by my current scope of responsibility.
「僕は仕事で新しいことを何も学んでおらず、現在の仕事の責任範囲もチャレンジングとは思えません」I think it will be very challenging to get the boss on my side in terms of supporting my career growth and believing in me – because he doesn’t know me at all and is always so busy…
「僕の上司に、僕を信じてもらい、僕のキャリアの成長をサポートしてもらうことを期待するのは非常に難しいと思っています。なぜなら彼はいつも忙しく、僕のことをまったく知らないからです…」It took me many years to gain the trust of Japan Management and I had to produce many positive results on many projects – I don’t think I will have the chance to do the same in US based on the differences in the people here and our way of working, as well as organization structure.
「(前の職場である)日本の経営陣の信頼を得るのには何年もかかりました。多くのプロジェクトで多くのポジティブな結果を生み出さなければなりませんでした。働く人々や働き方、組織構造などが異なるこのUSで、(日本の時と)同じようなことができる機会が訪れるとは思いません」I would like to know more about how to understand when it’s time to move on to the next phase in my career.
「自分のキャリアにおいて、次の段階に進む時期をどのように判断すればいいのか教えてほしいです」For example, if I stay in current company then how do I really get to the next phase and shift my career trajectory in the right direction.
「たとえば、もし僕が現在の会社に留まるとした場合、どうすれば次の段階に進むことができ、キャリアの軌道を正しい方向にシフトさせることができますか」And on the other hand, if I were to leave the company, how would I know that it was time to take that step?
「一方で、現在の会社を離れる場合、その一歩を踏み出す時が来たことをどうやって知ることができるでしょうか?」
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#014今の環境において、自分の力をうまく発揮できていないと感じる時に読む日記
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Diary#015
いつまでも自信がなく、なんとか成功体験を積みたいと思っている時に読む日記
Diary#015のトピックス
Chapter01
揺れ動く社内、揺れ動く心
- 今回のお悩み
- 登るのか、辞めるのか
Radio01
トーチングラジオ#015_1
- Diary#014に寄せられたコメントにお応え
Chapter02
もう少し経験を積みたい・・・
- 実績不足が気になる
- 消えない不安
Radio02
トーチングラジオ#015_2
- 悩みに寄り添うとは、時に悩みの再定義である
Chapter03
何の経験が必要なのか
- 昔からずっと抱えていること
- 経験の定義
Radio03
トーチングラジオ#015_3
- 「悩む」と「考える」の違い
Chapter04
悩んでも絶対に答えが出ない状態
- 暗闇から抜け出せない
- あなたの「目的地」は?
Radio04
トーチングラジオ#015_4
- いつもの絵(構図)で振り返り
- 相手の頭の中にも絵を描いて伴走する
Chapter05
成功の定義
- 凝り固まった固定観念
- スポットライトを当てる
Radio05
トーチングラジオ#015_5
- 食材が同じでも、調理が変われば仕上がりも変わる
- 旅を通じて、多くの視点を得る
Chapter06
自信がある人
- 十分立派な成功体験
- 定義を広げ、深める
Radio06
トーチングラジオ#015_6
- 失敗の定義を広げ、深めてしまう方に
- 「成功」より「成長」を
Chapter07
自信の育て方
- 半径3メートル
- 人生丸ごと○○思考
Radio07
トーチングラジオ#015_7
- 「人生丸ごと○○思考」や「我以外皆我師」といった心得を、現実のものにするには
- あらゆる物事を全体最適につなげる「サプライチェーン思考」
Chapter08
『ありがとう』を集める
- 小さな花を咲かせましょう
- 「チャレンジすらしていなかった自分」に気付くということ
Radio08
トーチングラジオ#015_8
- 紀元前から紀元後に変わる時
- 「『ありがとう』を集める」という初心
Diary#015いつまでも自信がなく、なんとか成功体験を積みたいと思っている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #015 をお届けします。Diary #015は、30代女性Kさんとのやり取りを記録した、「いつまでも自信がなく、なんとか成功体験を積みたいと思っている時に読む日記」です。
Kさんは現在お勤めのベンチャー企業の将来性に対する不安を抱えている一方で、転職を考えようにも今の自分では実績不足なのではないかといったことに悩まれていました。
===
昨年の4月からフィンテック系のベンチャーで、プロダクトのブランディングと組織のインナーブランディングを担当しています。#インナーブランディングとは、企業が自らのブランドの価値やビジョンを社員に理解浸透させるための啓蒙活動のことです
前職までは、SNSやファンマーケティングを強みとする代理店でブランドコミュニティ戦略の企画・運用などを行ってきたのですが、次のキャリアでは、ファンの声を聞き、ファンを巻き込みながらマーケティングやブランディングを行うことで、事業や組織を成長させる経験を積みたいと考えています。
そういった理由から今の会社に転職をしたわけですが、事業会社でブランディングを専門としてやるのは初の経験で、とくに組織のインナーブランディングという仕事に現在悩んでおります。。。
入社して感じた今の会社の課題は、15名程度の小所帯でありながら、各部の縦割り感が強く、社内が1つになれていないことです。他の社員も同様の課題を感じているようで
決して社員は冷めているわけではなく、内なる情熱を持っている方も少なくないのですが、お互いがお見合い状態になっているのか、誰も動かないという状況です。そこで、インナーブランディングの仕事を通じて、社員1人ひとりの熱を外に出し、その熱で組織が動いていく感じを作りたいと思っています。
しかし、私はこれまで人を巻き込んで何かを成し遂げたという経験をあまりしたことがなく、今もうまく他の社員を巻き込めていない状況が続いており、毎日落ち込んでいます。これまでの社会人人生でも「もっと人を巻き込もう」というフィードバックをもらうことが多く、人生の課題でもあります。。。
お恥ずかしい話ですが、インナーブランディングをどのように進めていけばいいかが自分でもまだハッキリとわかっておらず、他の社員を「何に」巻き込んでいいのかわかっていないのかもしれません。神保さんのお言葉をお借りするのであれば、「自分が登るべき山」を定められていないことが全ての根源にあるのではないかと感じています。
「登るべき山を定められない」というのは、ブランディング担当者としては失格だと思いますが、これ以上自分1人で悩んでいても事態は改善しないと感じているため、神保さんのトーチングを通して、まずは自分の登るべき山を見つけ、その上で、社員みんなで登る山を定めたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#015いつまでも自信がなく、なんとか成功体験を積みたいと思っている時に読む日記
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Diary#016
他人にイライラする自分から卒業したいと思っている時に読む日記
Diary#016のトピックス
Chapter01
強い憤り
- 今回のお悩み
- 努力しない人
Radio01
トーチングラジオ#016_1
- Diary#015に寄せられたコメントにお応え
Chapter02
自分を変えたい
- 達観
- 雷親父とトラ
Radio02
トーチングラジオ#016_2
- 「相談ができる人(場所)」になるということ
Chapter03
ラストチャンス
- 上司が変われた理由
- 雷親父の親心
Radio03
トーチングラジオ#016_3
- Chapter3まで受け身に見える神保隊長の頭の中
Chapter04
他人に厳しい人は、自分に甘い人
- 仕事はできる“けど”
- 自分をいじめ抜く
Radio04
トーチングラジオ#016_4
- 年齢を重ねると、自分を変えることは難しくなるのか?
Chapter05
真に自分に厳しい人
- ドM
- 「じゃあどうすればいいの?」と向き合う
Radio05
トーチングラジオ#016_5
- ベジータ理論はこちらから
- Uさんの素直な理解力 × 素直に理解できるアドバイスを初手に選ぶ「糖衣A」
Chapter06
エピローグをプロローグに
- 思考停止ワードと思考開始ワード
- これ以上にないくらい自分に厳しく矢印を向ける
Radio06
トーチングラジオ#016_6
- ホームページ公開&トーチングを開始して1周年!
- 神保隊長は40歳に
- 何を持って「自分」を語るか
Chapter07
メリットを享受しているくせに
- メリットとデメリット
- 往生際の悪い人
Radio07
トーチングラジオ#016_7
- “文化人”とサプライズプレゼント
- 隣の芝生の青さに隠れたデメリット
Chapter08
立場をわきまえる
- 誰もあなたに今の環境に留まることを強制してはいない
- 理不尽の塊
Radio08
トーチングラジオ#016_8
- 隊長のケースを、あなただけのケーススタディに
Chapter09
未来の私は、現在のあなたがつくる
- 自分を鍛える場所
- 50歳の自分からのアドバイス
Radio09
トーチングラジオ#016_9
- いま登っている山の目的を見失ってしまった時は
Chapter10
どんな環境でも成長できる人
- 「環境を変える」の意味
- 上司の後任は誰?
Radio10
トーチングラジオ#016_10
- 風の音にも悟る人あり The noise of the wind may become a voice - 松下幸之助
Chapter11
ステージを変える
- リーダーを目指す
- 人の上に立つという経験
Radio11
トーチングラジオ#016_11
- 「ぴーちくぱーちく」と言えたワケ、言ったワケ
- 「同じ釜の飯を食った」人だから
Chapter12
全員が1つ上の視座最強説
- 最強の組織
- 期待役割のセルフチェック
Radio12
トーチングラジオ#016_12
- 上司の立場に立つためのきっかけづくり
- 上司へのプレゼンテーションの仕方ひとつとっても
- 相手の立場に立った協業依頼の仕方
Chapter13
備えあれば憂いなし
- 親の心子知らず
- この場所で成長できる!!
Radio13
トーチングラジオ#016_13
- ポジションが先か、期待役割の遂行が先か
- 神保隊長が部下を評価する時に大切にしていたこと
後日談
第二の誕生日
- トーチング直後の感想
- トーチランナーの皆様のコメントに対するUさんのコメント
- Uさんの絵
- トーチング後の感想(続編)
- トーチング後の感想(続々編)
- 神保からUさんへのメッセージ
Radio14
トーチングラジオ#016_後日談
- 初の「後日談」の裏側
Diary#016他人にイライラする自分から卒業したいと思っている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #016 をお届けします。Diary #016は、現在香港で勤務する30代女性Uさんとのやり取りを記録した、「他人にイライラする自分から卒業したいと思っている時に読む日記」です。
Uさんはストイックなご自身の性格から、チーム内での衝突が絶えないことに悩まれていました。
===今回のお悩み
私は仕事で自分の意見に固執してしまうことが多く、頭では他人の立場に立って温和に物事を進めた方が良い結果になると理解していても、自分の意見がどうしても譲れません。また、努力しない人に対して、仕事に対するスタンスは人それぞれとわかっていても、強い憤りを感じてしまうことが多く、よく他人と衝突してしまいます。
長い間このような自分の性格に課題認識を持ってはいるのですが、なかなか変えることができておらず、これ以上他人と衝突を繰り返す前に、チームワークを必要としない仕事に転職した方がいいのではないかと考えるほどです。
一方で現職には、安定した生活資金が得られることに加え、以下のようなメリットがあるのも事実です。
・学生時代に学んだ英語を使い、多国籍の同僚と働くという夢が叶っている
・刺激的な香港という国に駐在しており、趣味の絵画で日本では描けないような題材に出会える
・学生時代にお世話になったアジアの国々の経済発展に直接的に貢献できる仕事である
上記のメリットから、現職と同等以上の仕事を探すことは難しいと感じており、そのようなメリットを転職により失うことは大変惜しいと思っています。また、現職では以前にパワハラや休日残業など、嫌なこともありましたが、その時も逃げずに向き合ったことで労働環境や人間関係を改善することもできました。
だから今回も逃げずにきちんと自身の課題と向き合い、自分の納得する結果を得たいと強く思っています。できれば、パッションを持ちつつも気楽に肩の力を抜いて仕事ができる自分に変わりたいですし、大変なことがあっても笑顔を見せられる自分になりたいです。
でも…その方法がわかりません。
ぜひ相談に乗ってください。
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#016他人にイライラする自分から卒業したいと思っている時に読む日記
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Diary#017
一悶一灯:ある大手小売業、経営企画部の方々との対話
Diary#017のトピックス
Chapter01
遅刻魔と呼ばれて
- 今回のお悩み
- 「時間の使い方」そのものを悩んでいるうちは、永久に解決できない
Radio01
トーチングラジオ#017_1
- Diary#016に寄せられたコメントにお応え
Chapter02
自分だけのタイムマネジメント術
- 選択肢は2つ
- 特効薬はない
Radio02
トーチングラジオ#017_2
- 隊長と隊員のタイムマネジメント術(?)
Chapter03
Whyを置き去りにしない
- 今回のお悩み
- 一つひとつの行動やチャレンジに、意味を持たせる
Radio03
トーチングラジオ#017_3
- 「ニュートラルに立った上で」考えるWhyに意味がある
- あえて極論を出すことで、ニュートラルに立つ
Chapter04
悩み相談は“あなた”が主役
- 今回のお悩み
- 最大公約数的アプローチでは悩みに寄り添うことはできない
Radio04
トーチングラジオ#017_4
- みんなに刺さる一言よりも、ひとりのために全力を尽くす
- 一悶一灯は、日々のトーチングの集大成
Chapter05
心に火を灯すための近道はない
- 相手の質問や悩みの源泉がどこにあるのか
- 個の悩みに向き合い続けた先にあるご褒美
Radio05
トーチングラジオ#017_5
- 力んで芯を食わない人に、おつまみグリップ理論(?)
- 質問・相談をする時も、トーチング力は鍛えられる
Chapter06
仕事の仕組み化
- 今回のお悩み
- 自分の意思や能力に頼るやり方からの卒業
Radio06
トーチングラジオ#017_6
- メインアドバイス前の「まずはその点を意気に感じましょう。」
- その一言に込められた、登る山探しに伴走する、トーチングの本質
Chapter07
仕組み自慢
- 「仕事が忙しい」を自慢しているうちは半人前
- プロジェクトディスカッション
Radio07
トーチングラジオ#017_7
- 1石で10鳥の仕組み自慢を
- 1石とは、目の前の相手一人ひとりに向き合うこと
Chapter08
罪悪感が生まれる時
- 今回のお悩み
- なぜ罪悪感を覚えたのか
Radio08
トーチングラジオ#017_8
- 相手を「ワープ」させるリアリティ
- 罪悪感の定義をアドリブで見直すことができた理由
Chapter09
学生にあって、社会人にないもの
- 24時間7日間分析
- 「能力」を責めるのではなく、「甘さ」を責める
Radio09
トーチングラジオ#017_9
- “「能力」を責めるのではなく、「甘さ」を責める”とは
- 悩みの原因を、自分から遠くに置きたい人間心理
Chapter10
自分にとって本当に嫌なことはどちらなのか
- わがままを浮き彫りにする
- 休暇プロジェクト
- 一度きりの人生だから
Radio10
トーチングラジオ#017_10
- 「罪悪感アンテナ」を立てる
- それは懐かしの「60点理論」
Diary#017一悶一灯:ある大手小売業、経営企画部の方々との対話
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #017 をお届けします。
通常トーチング日記は、ご相談者の方と1対1でお話する“トーチング”の様子を日記にまとめ、お届けしていますが、今回の日記の舞台は、私たちが提供している“心に火をつけるセッション”になります。
トーチング日記 Diary #011でもお伝えしたように、このセッションは、大きく2部構成になっており、第1部は私のこれまでの人生を「山登り」に喩え、「心に火がついていた時」や「心の火が消えていた時」を振り返りながら、「心に火をつけるとはどういうことか」についてお話しする「隊長の登山録」という講演形式のセッションです。
そして第2部が、参加者の悩みに寄り添い、悩みの解決方法を一緒に考える「一悶一灯(いちもんいっとう)」という対話形式のセッションとなります。
先日、こちらの“心に火をつけるセッション”を、ある大手小売業の経営企画部の方々、約30名に向けて開催しました。その際に、セッションの第2部「一悶一灯」の時間にご相談くださった5名の方とのやり取りが大変盛り上がりましたので、今回トーチング日記Diary#017として、みなさまにお届けしたいと思います。
今回の一悶一灯では、次のようなお悩みが寄せられました。
1人目:Aさん「時間管理が苦手です…仕事と家庭を両立する為の効率的な時間の使い方や、上手なタイムマネジメント方法が あれば教えてください」
2人目:Bさん「うまくいかない結果が見え始めると、努力を継続できず、すぐに諦めて別のことを考えてしまう、飽きっぽい自分に悩んでいます…」
3人目:Cさん「『モチベーションが上がらない』と相談を受けることが多いのです。モチベーションを保つ方法や、それをしっかり相手に刺さるように伝える方法はありますか?」
4人目:Dさん「日々、様々な業務を担当する中で、頭の整理が追いつかなくなり、無駄な時間がかかってしまっています…」
5人目:Eさん「 私には 5 歳の息子がいるのですが、仕事の影響で家族に迷惑をかけてしまうことも多く、罪悪感を覚えることがあります…」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている“トーチング”と同様、1時間半〜2時間の中で、5名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話した考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、このトーチング日記Diary #017 「一悶一灯:ある大手小売業、経営企画部の方々との対話」を、ぜひお楽しみください。
それでは、Chapter1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#017一悶一灯:ある大手小売業、経営企画部の方々との対話
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Diary#018のトピックス
Chapter01
家庭でも仕事でも叶えたい夢がある
- 今回のお悩み
- 悩みを抱えるお母さんたちを助けたい
Radio01
トーチングラジオ#018_1
- 日常のできごとを、あらゆる人との共通言語と捉え直してストックする
- 日々、ネガティブな出来事を、ニュートラルに捉え直す訓練を
Chapter02
どの山を登るべきか
- 自分の居場所がない
- なぜ本音を選択肢として選ばないのか
Radio02
トーチングラジオ#018_2
- 決して万能ではない「本音を教えてください」
- 相談者が辿ってきた分岐点に戻って伴走する
Chapter03
目的と手段と必須条件
- 正しい思考順序
- 出所(でどころ)がそれぞれ違う
Radio03
トーチングラジオ#018_3
- 相手が自分に灯そうとしている心の火を、大きくすることがトーチングではない
- 悩みの本質を捉えないアドバイスは、悩みを余計にこじらせる
Chapter04
具体的かつ多角的に考える
- 一体いくら稼げばいいのか
- 認識しておかなければならない項目を洗い出す
Radio04
トーチングラジオ#018_4
- 起業も投資も、その相談にのれば得する神保隊長なのに、のらないという寄り添い方
- 悩みに寄り添えば、相談者は正しく登山のパートナーを選び、そのパートナーの心にも火が灯る
Chapter05
あなたの“目的”は本物か
- 1000万円も違うじゃないか
- あなたが探し求めているもの
Radio05
トーチングラジオ#018_5
- いま、この場だけ、心に火が灯ることを目的にせず
- 優しさとは何なのか
Chapter06
カッコいい母ちゃん
- マスト事項とあわよくば
- 判断基準が明確だからこそ譲歩案も浮かんでくる
Radio06
トーチングラジオ#018_6
- 「カッコいい母ちゃん」という大々目的を言語化する意味
- 大々目的だけ掲げて語る方には、ぜひこのDiary#018を
Chapter07
最大の恩返し
- その“恩返し”は誰のため?
- 山に登り続ける
Radio07
トーチングラジオ#018_7
- その「恩返し」は自分のためになっていないか
- 退職が論点にならない退職相談
Diary#018いくつかぼんやりと「山」が見えているけれど、どれに登るべきか決めきれない時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #018 をお届けします。Diary #018は、障害を持つご長女を含め、3人のお子様を育てる30代女性Mさんとのやり取りを記録した、「いくつかぼんやりと『山』が見えているけれど、どれに登るべきか決めきれない時に読む日記」です。
Mさんは、“子沢山”という夢を叶えるために、仕事と育児をどのように両立させたらいいのかということに悩まれていました。
===
今回のお悩み(Mさん)
私は7歳、4歳、2歳になる3人の子どもを育てながら、貿易事務の仕事をしています。元々は健常児だった長女が、突然4歳で脳症になり、重度の知的障害の後遺症で今は「ママ」も言えません。発症当初は身体障害もあり寝たきりでしたが、それでもリハビリの甲斐あって、今は公園で遊べるまでに回復しています。
私自身、子どもが障害を持ったことで精神的にかなり苦しみ、趣味の時間など色々な制限も増えましたが、もともと“子沢山”が夢だった私は、その夢だけは叶えると決めたことで、涙を流さない日々を取り戻すことができました。そして、長女が食事を自分で取れるようになった段階で第3子を検討、出産しました。
第3子を出産後、保育園が空くのを待たなければならなかったこともあり、「20ヶ月」とだいぶ長めの産休を取り、それから仕事復帰をしたのですが、私の記憶がだいぶ薄れていた上にすっかり若手が成長しており、、、。
私も焦りから改めて貿易関係の勉強を再開したものの、主人が仕事で忙しく、ワンオペ育児なこともあり、仕事と育児の板挟みに疲れ果ててしまって、現在は精神疾患で休職中です。
近々職場に復帰予定ですが、休職期間を経たことで「私と同じように苦しむお母さんを助ける立場になりたい」という思いが強くなりました。
障害児のお母さんは5%しか正規で働けていないそうで、子育ての大変さが体験してみないとわからないように、障害児を育てることの大変さもまた、障害児の親にしかわからないと思っています。
もともと子どもが好きで放課後デイサービスに興味を持っていたこともあり、いつか子どもだけでなくその家族も支えるデイサービスを起業したいと思い、今の職場へのお休みを頂いた分の恩返しができた段階で、勉強の意味でもデイサービス業への転職を考えています。
ただ、実際にデイサービスで働くとなると、労働時間も給料も、人間関係的な面でも、今の職場に比べて不安定になることは明らかです。その上、起業となるとさらに悩みもストレスも増える可能性があり、自由な時間も減るかもしれず、この先どのように自身のキャリアと育児を両立していけばいいかに悩んでいます。。。
そんな折に神保さんがとても素敵な活動をされていることを知り、非常に感銘を受けました。私もいつか、私みたいに苦しむお母さんの助けになりたいと思いますので、今の悩みに対して様々な視点からアドバイスを頂けますと幸いです。
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#018いくつかぼんやりと「山」が見えているけれど、どれに登るべきか決めきれない時に読む日記
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Diary#019
たとえ嫌われたとしても、正しさにこだわるべきか悩んでいる時に読む日記
Diary#019のトピックス
Chapter01
嫌われている私
- 今回のお悩み
- 患者さんを幸せにしたい
Radio01
トーチングラジオ#019_1
- はじめに、「共感」でも「傾聴」でも「肯定」でも「オウム返し」でもなく、自分の認知を疑って相手に「確認」する
- 「自分はまだトーチングをできない…」と嘆く方へ
Chapter02
標準的ではない考え
- 不当な入院?
- 一人で空回っている
Radio02
トーチングラジオ#019_2
- 何の山に×誰と×どうやって登るのか
- 大切なのは、山の高低ではなく、それがどんな登山になるのか分かっているか
Chapter03
白い巨塔
- 正しさへのこだわり
- テレビドラマの世界
Radio03
トーチングラジオ#019_3
- 悩みを大きくせず、悩みの核心に向き合う
- #久しぶりにデキる岸野隊員
Chapter04
A教授からの刺客
- C先生の“定期回診”
- C先生の人事権
Radio04
トーチングラジオ#019_4
- 全身全霊100%全人格をかけて相手と向き合いながら、同時に話半分で聞く姿勢
- そこにいない第3者へ憑依するための、核心を突いた質問
Chapter05
あなたは何を成し遂げた人として覚えられたいのか
- 大義を掲げる
- 登山ルートはいくつあるのか
Radio05
トーチングラジオ#019_5
- 神保塾の必読書の一つ「企画は、ひと言。」
- 「自分には大義がない」と嘆く方は
Chapter06
中から変えるのか、外から変えるのか
- 戦略にあった戦術を考える
- お釈迦様の手の上の孫悟空
Radio06
トーチングラジオ#019_6
- 「中から変えるのか、外から変えるのか」という問いを立てられた背景
- 「外から変える」の具体とセットだから、相手も考えることができる
Chapter07
小義を捨てて大義を得る理論
- ガラスの天井と踏み絵
- 第3のルート
Radio07
トーチングラジオ#019_7
- 無我夢中で一心不乱の登山は、次第に自信を失わせ、心の火を消していく
- 対極の道をとことんシミュレーションするからこそ、ニュートラルな道が見えてくる
Chapter08
登山の極意
- 小義を捨てる勇気
- 大局を見失うな
Radio08
トーチングラジオ#019_8
- 小義を「捨てる」とは「より考える」という道
- 幻のChapter8
Chapter09
勝ち方にまでこだわる
- 織田信長から学ぶべきこと
- 権利も義務もある
Radio09
トーチングラジオ#019_9
- たとえ話の育て方
- 勝負は「牧場」の時点で決まっている
Chapter10
運命からのギフト
- 転ばぬ先の杖
Radio10
トーチングラジオ#019_10
- 相談者が求める「具体的なアドバイス」とは
- 悩みや問題を明らかにする、トーチングの共通プロセスに注目を
Chapter11
go together
- 幸せになれる授業
- みんなで行こう
Radio11
トーチングラジオ#019_11
- 「幸せにする」のではなく「幸せになれるように」
- 学校教育に関心のある方は、go together
Chapter12
キリストの後継者
- “青田”の定義
- 宗教というロールモデル
Radio12
トーチングラジオ#019_12
- Hさんという「青田」
- 神保隊長という「青田」
Chapter13
みんなが後継者
- 聖典の存在
- まだ見ぬ方々へ
Radio13
トーチングラジオ#019_13
- 創業当初から狙って宗教をモデルにした訳ではない。けれども…
- 幅広く読まれる「聖典」を書けるのは、初めは凡人で悩める人だったから
Diary#019たとえ嫌われたとしても、正しさにこだわるべきか悩んでいる時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary#019をお届けします。Diary #019は、30代男性、精神科医Hさんとのやり取りを記録した、「たとえ嫌われたとしても、正しさにこだわるべきか悩んでいる時に読む日記」です。
Hさんは、日本の精神科医療に問題意識を持ち、地域医療を変えたいという思いを持たれていますが、ご自身の正しさへのこだわりから、周囲と軋轢を生んでしまうことに悩まれています。
====
今回のお悩み
(Hさん)
私は精神科医として、X県にある○○病院で管理職として勤務しています。米国に留学中、帰国後の勤務先として、ある大学から医局員の声がかかりましたが、自分はアカデミックな研究職には向いていないと感じていたため、同じタイミングで声をかけていただいた別の大学系列の病院で勤務することを選びました。
しかしながら、現在様々な壁にぶつかっており、本当に自分が選んだ道は正しかったのか、勤務する病院でどのように振舞ったらよいのか、ということに悩んでいます。
というのも、以前勤務していた別の病院で「古い」医療に反発し、上司であった教授にかなり嫌われてしまった経験があるからです。
新しいことにチャレンジする上で、嫌われることはある程度しょうがないことだと思っています。しかし、その上司は私が勤務する地域の権威でもあり、学会にも強く影響を持っていることから、今後の付き合い方に悩んでいます。
また、今後仕事をどのように展開していくべきかについても悩んでおります。大都市圏以外はどこも同じ悩みを抱えていると思いますが、私が勤務している地域の精神科医療は、医局の弱体化とともにどんどん人が減っており、既に崩壊寸前というところまで差し掛かっています。
でも、私は何とか踏みとどまり、この地域の医療を立て直したい。
そのためには質の高い医療の提供、職場環境の改善、医師や看護師への教育が欠かせないと考えています。
私の強みはプレゼンテーション能力と、患者さんの問題を分析し悩みに寄り添い信頼を得る臨床力で、それらを活かしyoutubeやTwitterなどのソーシャルメディアへの発信等も検討しています。
#お医者さんもSNSを活用する時代でも…これまでの経験を振り返っても、どうしても人とうまくやっていくのが得意ではなく、気合いが空回りすることがありました。だから今回も、これまでと同じように周りと軋轢を生んでしまったり、色々と中途半端になってしまったりするのではないかと危惧しています。
医師という仕事柄、人によくアドバイスをする立場でもあるのですが、お恥ずかしながら現在将来の方針や今後の振る舞いについてかなり悩んでおり、改めてコーチングや心理学を勉強し直しております。
ただ、医療という狭い世界だけでは見えてこない部分も多いはずで、神保さんのように厳しい世界を生きてきた方から、一度客観的に、違った視点から何かヒントとなるようなことが聞けたらと思っています。
是非相談にのってください。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
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Diary#020
ずっと忘れることのできない辛い思い出を乗り越え、前に進みたい時に読む日記
Diary#020のトピックス
Chapter01
泣き寝入りしたくない
- 今回のお悩み
- 仕事の息抜きだったはずが
Radio01
トーチングラジオ#020_1
- Diary#019に寄せられたコメントにお返事します
Chapter02
被害額は・・・
- 「騙した方が悪い」と言われても
- 早くても4年後
Radio02
トーチングラジオ#020_2
- 「トーチングをやっていて、辛くなりませんか?」
- 独りじゃない
Chapter03
なんとかなってしまっている現状
- 失った分以上のお金を稼ぐこと
- 10年前の自分に救われて
Radio03
トーチングラジオ#020_3
- 相手の目から世界はどのように見えているか
- 悩みの本当の所在地
Chapter04
失望されたくない
- 「甘ちゃん」な私
- 格好つけたがりな私
Radio04
トーチングラジオ#020_4
- まだまだしつこく憑依する
- 「あれについて話していないから仕方ないな…」と思わせない
Chapter05
一生忘れてはならないトラウマ
- しっかり者だから
- 負のループ
Radio05
トーチングラジオ#020_5
- 誰かの為に演じることの尊さと孤独さ
- 赤坂の祭さん
Chapter06
復讐業
- 2つのハードル
- もう十分いじめ抜いてきた
Radio06
トーチングラジオ#020_6
- ワープ理論(応用篇)
- ベテランマネージャーがつけた神保隊長の二つ名
Chapter07
自分のために精一杯生きる
- 犯人は二度罪を犯す
- 気にも留めない
Radio07
トーチングラジオ#020_7
- 川の流れのように
- 人生は後出しジャンケン
Chapter08
誰のためにあなたの時間を使うのか
- 身近な幸せを堂々と謳歌する
- ビタ一文、渡したくない
Radio08
トーチングラジオ#020_8
- ハッピーエンドへのワープ理論
- 想像できないエンドには辿り着けない
Chapter09
不自然ではなく、自然な“もうどうでもいい”
- 卒業式
- 強がりや投げやりな言葉としてではなく
Radio09
トーチングラジオ#020_9
- 親しき仲にもコンテクストあり
- 親しさという大コンテクストに甘えず、中小を伝える努力を
Chapter10
幸せな未来に危険物を持ち込まない
- 犯罪者と同棲しない
- お膳立てはもうできている
Radio10
トーチングラジオ#020_10
- 憑依はトーチングの後まで
- お節介なおばさん、親戚のおじさんのように
Chapter11
卒業証書授与
- 口説き倒す
- 自由の身
Radio11
トーチングラジオ#020_11
- Diary#020のコンテクストで読み解くDiary#010
- あなたにとっての日記のタイトルは
Chapter12
幸せってなんなんだろう
- 運命の出会い
- ボランティアなんかじゃない
Radio12
トーチングラジオ#020_12
- ドラマちっくは後付けで作れる
- 復讐は終わりのない負け戦
Chapter13
晴れの門出
- 今日が残りの人生の最初の1日
- トーチング後、Mさんから届いたメール
Radio13
トーチングラジオ#020_13
- 隊長の元旦
- 黒い炎から聖火へ
Diary#020ずっと忘れることのできない辛い思い出を乗り越え、前に進みたい時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #020 をお届けします。
Diary #020は、30代女性Mさんとのやり取りを記録した、「ずっと忘れることのできない辛い思い出を乗り越え、前に進みたい時に読む日記」です。
今回のお悩み
===
(Mさん)
東洋経済の記事を読み、トーチリレーのことを知りました。「心に火を灯す」ということは、今の自分自身に最も必要なことであり、今回「トーチング」に応募させて頂いたのは、長い間抱えている悩みと向き合う覚悟を決めたいと考えたからです。
今、とても緊張しています。私の悩みは・・・とても恥ずべきことで、、、告白するのには大変勇気がいりますが・・・正直にお話しします。
私は、約1年半前に、旅先で出会った男性に騙されて多額の詐欺被害に遭いました。被害額は貯金全額、借入金等その他にも及びます。幸いにも刑事事件として立件され、男性は逮捕、起訴され有罪判決となり現在服役中です。
なぜ、自分が詐欺に引っかかってしまったのか、自身の行動を悔い、責める日々です。様々な気持ちが葛藤し、よからぬことを考えてしまうこともあります。
ですが、最近は「だからこそ、頑張らなければいけない」と考えられるようになりました。本当の意味で泣き寝入りをしないとは、「このことがあったから、成長することが出来た」と自身の行動により、乗り越えることだと思ったのです。
しかし、現在は気持ちをようやく整えただけで、行動に移すことができていません。この局面をどのようにして乗り越えればよいのか、何から手をつけてよいのか分からずにいます。
その1つの要因は、会社員としての収入が生活を支えてくれているからだと思います。借金を月々返済しつつも、節約や我慢をすれば、なんとか生きていくことができてしまいます。・・・環境に甘え、行動出来ていないことに自己嫌悪に陥っています。
「この経験があったからこそ」と思えるように。泣き寝入りをしない人生になるように。自分の心に火を灯したいです。行動のきっかけが欲しいです。どうか…どうか…よろしくお願いいたします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#020ずっと忘れることのできない辛い思い出を乗り越え、前に進みたい時に読む日記
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Diary#021
「面白い人」から「深い人」へ。一皮剥けたい時に読む日記
Diary#021のトピックス
Chapter01
どちらの海を選ぶのか
- 今回のお悩み
- 青い海と赤い海
Radio01
トーチングラジオ#021_1
- Diary#020に寄せられたコメントにお返事します
Chapter02
海の色は変わることがある
- 毒味
- 「性能」と「価格」と「交渉」
Radio02
トーチングラジオ#021_2
- タイトルに込めた深い(?)想い
- フローとストック、面白いと深い
Chapter03
準備と計画
- THE・凡人
- プライベートビーチ
Radio03
トーチングラジオ#021_3
- 凡人の戦略。仮説と検証という戦術。
- 海か、山か。
Chapter04
黒い海
- 画期的なビジネスが陥る罠
- 誰のどんな課題を解決するのか
Radio04
トーチングラジオ#021_4
- 「深い人」にとってのケースバイケースとセオリー
- たった1枚のドミノから始め、2枚目につながる価値(勝ち)パターンを見つける
Chapter05
なぜあなたが選ばれるのか
- 重要な最初の一歩
- 違いをつくる
Radio05
トーチングラジオ#021_5
- 「深い人セルフチェック」はできるか
- 日常を深める
Chapter06
違いがわかる男
- 唯一無二
- メモリアルな体験
Radio06
トーチングラジオ#021_6
- ゴールドブレンドから見える時代の変遷
- トーチリレーの違いのつくり方
Chapter07
販路まで考える
- どうやって届けるのか
- 「レア×高額」についての考察
Radio07
トーチングラジオ#021_7
- 運ぶ、届けるまでこだわれるか
- ストックマニアのすすめ
Chapter08
深くて面白い人
- 「商品やサービスの一生」を考える
- 「物理的価値」と「体験価値」
Radio08
トーチングラジオ#021_8
- 相手の悩みに思いを馳せられるインターン生、お待ちしています
- 浅いと決めつけずに、深みを探る
Diary#021「面白い人」から「深い人」へ。一皮剥けたい時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary#021をお届けします。
Diary #021は、警備会社を経営する40代男性Hさんとのやり取りを記録した、「『面白い人』から『深い人』へ。一皮剥けたい時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Hさん)
私は神奈川県で、警備会社を営んでいます。長らく警備会社に勤め、管理職を経験した上で、4年ほど前に独立しました。業績は比較的堅調に推移しており、従業員も30人ほどに増えました。大手ゼネコンから警備の仕事を受託していることもあり、幸いコロナ禍でも大きな影響はありません。
ですが、1社からの受注割合が大きいため、今後その企業との仕事が減った時のリスク回避のために、受託できる警備業務の幅を広げることにしました。また、他社との差異化を図るため、これまで当社が手掛けてきた事業とは全く別の「ドローンを活用した新規事業」を立ち上げようと考えています。
・・・ですが、どういうビジネスモデルにするべきか、お客さんへのマーケティングはどんな手法をとるべきかなど、漠然としていることばかりで、この貴重な機会に神保さんのご意見を伺えればと考えています。ぜひよろしくお願いいたします。
(神保)
承知しました。それでは新規事業の話に入る前に、まずはHさんの既存事業について教えていただければと思います。Hさんは警備会社を経営されているということですが、主にどのようなタイプの警備業務を担われているのでしょうか?
(Hさん)
今は大手ゼネコンから仕事を受注し、ビルの建設現場や道路の工事現場などで車や歩行者の誘導をしています。ですが、工事現場が休みになると1週間単位で仕事がなくなってしまうため、業績がなかなか安定しません。
そこで安定した警備業務を受注するために、オフィスビルや商業施設など、既に建っている大きな施設で警備をするために必要となる「1号警備」の資格を持つ方に昨年入社していただき、現在業務の幅を広げようとしているところです。
(神保)
会社として大型施設の警備ができる体制を整えようとされているのですね。
(Hさん)
はい。警察官の方が退職する時には「1号警備」の資格をとって退職する方がほとんどなので、警察官のセカンドキャリア先として当社を選んでいただくことで、より一層体制を拡充していこうと考えております。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#021「面白い人」から「深い人」へ。一皮剥けたい時に読む日記
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Diary#022
立場を与えられたものの、メンバーとの関係がギクシャクしている時に読む日記
Diary#022のトピックス
Chapter01
年上&異性の部下に囲まれて
- 今回のお悩み
- 年上の部下を抱える上司の苦悩
Radio01
トーチングラジオ#022_1
- Diary#021に寄せられたコメントにお返事します
Chapter02
あなたが60歳だったとしたら
- 「もっと私たちのことを見てください」
- バイアスをかけずにフラットな状況から問題を見つめ直す
Radio02
トーチングラジオ#022_2
- 因果関係を疑う悩み剥がし
- 独力で認知バイアスを認知できるのか
Chapter03
立場が人をつくってしまう
- 立場の魔力
- 余計なノイズの掛け合わせ
Radio03
トーチングラジオ#022_3
- 立場を忘れる力
- 放送中に初めて言語化したシリーズ
Chapter04
人に寄り添い、悩みと向き合う
- ノイズだらけの本音
- 秘策なんてない
Radio04
トーチングラジオ#022_4
- 人と向き合う=人に寄り添う+悩みに向き合う
Chapter05
チームの心に火を灯す最初の一歩
- 部下も立場に踊らされる
- 上司っぽくない
Radio05
トーチングラジオ#022_5
- その1on1面談はカラオケでやってくれ
- 学生も立場を忘れてくれた瞬間
Chapter06
全ては親しくなってから
- 小さかったハンバーグ
- 自分に矢印を向け、磨き、伝える
Radio06
トーチングラジオ#022_6
- 親しき仲にこそ礼儀はあり
- 豊かな人間性に触れる、トーチングの醍醐味
Chapter07
あなたは何者なのか
- 相手は自分を映す鏡
- 表面的×表面的
Radio07
トーチングラジオ#022_7
- 本音をさらけ出すのと、本音を聞けないこと、どちらが嫌なのか
- 日常の自己紹介への向き合い方から、始まっている
Chapter08
トーチングの基本思想
- 一人ひとりに寄り添う
- “自分の言葉”ではなく、“相手の悩み”が主役である
Radio08
トーチングラジオ#022_8
- トーチングの基本思想が生まれた背景
- 全員「ではなく」、一人ひとりに寄り添う
Chapter09
独りじゃない感
- 相手の悩みを自分事として捉え、相手以上に相手の悩みに向き合う
- 悩んだ時の最大の敵
Radio09
トーチングラジオ#022_9
- トーチングでの“自分の言葉”のあり方
- 基本思想は、箇条書きではなく、ストーリー
Chapter10
信頼関係を築くチャンスを逃すな
- 胸がドキドキ、体が熱い
- いっちょうやってやるか!!
Radio10
トーチングラジオ#022_10
- 瞬間冷凍と、レンジでチン
- 信頼関係も“Up or Out”
Chapter11
信頼関係は全ての始まり
- 解決策よりも「独りじゃない感」を提供する2つの理由
- 上司の仕事の中で最も重要なこと
Radio11
トーチングラジオ#022_11
- 悩み相談に乗るハードルを下げる
- その心構えは、今日からでも持てる
Chapter12
登るべき山とその登り方さえわかれば
- 伸びしろしかない
- 完璧な試合運び
Radio12
トーチングラジオ#022_12
- トーチングの資本は…
- 悩みには賞味期限がある
Diary#022立場を与えられたものの、メンバーとの関係がギクシャクしている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #022をお届けします。Diary #022は、20代男性Uさんとのやり取りを記録した「立場を与えられたものの、メンバーとの関係がギクシャクしている時に読む日記」です。
Uさんは、これまで経験したことのない部門・部署にマネージャー職として配属され、部下の全員が自分より年上かつ女性という環境の中で、部下たちと上手くコミュニケーションが取れていないことに悩まれておりました。
===
今回のお悩み(Uさん)
神保隊長、初めまして。
私は現在、某生命保険会社のとある部署で課長補佐として務めています。今回ご相談させていただきたい内容は、マネージャーとしてどう部下と接し、チームを良い方向に導いていけば良いかということです。
私は社会人6年目になった今年度から、新たな部署で新たな役職につきました。同じ会社ではあるものの今までと全く異なる部門・部署への異動となった上、部下の方は全員私より年上でかつ全員女性です。
…この1年間チームのマネージャーとしてなんとかごまかしながらやってきましたが、、、正直申し上げて、部下の方々と上手くいっておりません。
確かに私は今の部門に関する経験が乏しく、部下の方々と比べて業務に理解が浅いこともわかっています。ただ、その中でも自分のやるべきことをしっかりやろうと考えて取り組んでいるのですが、マネージャーとして、部下にどのように接したらいいのかわからないことが多いです。
この1年ただ闇雲になんとかやってきたようなもので、本音を申し上げると、来年度もやっていけるようなイメージが全く持てていません。このような状況をなんとか打開したいと思っているのですが、登る山も登り方も見えていません。
どのように自身の考え方や見方を変えたら未来が切り開けるのか。ぜひとも神保さんのお力をお借りし、そのヒントを掴みたいと思っております。どうか、何卒宜しくお願い致します。
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#022立場を与えられたものの、メンバーとの関係がギクシャクしている時に読む日記
あなたの大切な人に“トーチング日記”を
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「あいつにも読ませたい」そのように感じていただいた際には、
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Diary#023
毎日幸せなはずなのに、心のどこかで感じる不安の正体がわからない時に読む日記
Diary#023のトピックス
Chapter01
明らかに幸せなはずなのに
- 今回のお悩み
- 受け身の人生
Radio01
トーチングラジオ#023_1
- Diary#022に寄せられたコメントにお返事します
Chapter02
“なんとなく”がもたらした劣等感
- 器の大きな両親
- 劣等感を抱く対象者は・・・
Radio02
トーチングラジオ#023_2
- 正体探しを始めた隊長の心境
- 「〜感」という、正体を隠すフタ
Chapter03
“贅沢な悩み”など存在しない
- 誰にも相談できない
- ハードワークの記憶
Radio03
トーチングラジオ#023_3
- 賞味期限手前の悩み
- 悩みは他人が評価するものではない
Chapter04
ついた嘘は最後まで突き通せ
- ゆるゆると、淡々と
- 鉄板ネタ
Radio04
トーチングラジオ#023_4
- 色物に見えて、トーチングの真髄回
- 「相談者の興味」に興味を持つ
Chapter05
幸せの作り手
- 他者由来の幸せ
- 0人→2人
Radio05
トーチングラジオ#023_5
- なぜ不安の正体がわかったのか
- どうしたら不安の正体がわかるのか
Chapter06
幸せの反作用
- 幸せになればなるほど…
- 幸せの粗探し
Radio06
トーチングラジオ#023_6
- 幸せの作り手であること。個として覚えられること
- 立場が通用しない場に身を置く
Chapter07
悩みの所在地を特定する
- 見ないふりをしない
- 所在地がわかれば対策が打てる
Radio07
トーチングラジオ#023_7
- 「TOEICの点数が上がらない…」という悩みの所在地
- トーチングの基本思想との関係
Chapter08
認知を見直す
- 最強パートナーという難点
- 周囲の方にとっての幸せ
Radio08
トーチングラジオ#023_8
- 悩みの所在地は主観的だっていい
- 主観には主観を
Chapter09
幸せな降参
- アハ体験
- 立派な作り手
Radio09
トーチングラジオ#023_9
- 一言で語れるのに、一言では済まない話
- 正しい頂上を示すことではなく、頂上まで伴走することに意味がある
Chapter10
あなたこそ、幸せの“作り手”
- 無償の愛
- 涙のその後に
Radio10
トーチングラジオ#023_10
- トーチング現場の舞台裏
- トーチングの目的と手段
Chapter11
相手が持っていなくて、自分が持っているもの
- 子どもと過ごす時間
- モヤが晴れた今であれば
Radio11
トーチングラジオ#023_11
- 経営相談との共通点
- そこにある違いに気づく
Chapter12
心に“整い”を
- 止まっていたものが動き始める
- 親から子へ
Radio12
トーチングラジオ#023_12
- どのトーチングにも共通するマイルストーン
- みんなが日記の作り手
Diary#023毎日幸せなはずなのに、心のどこかで感じる不安の正体がわからない時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #023 をお届けします。Diary #023は、誠実なご主人と娘さんに囲まれ、近々第二子の出産も控える20代女性Hさんとのやり取りを記録した「毎日幸せなはずなのに、心のどこかで感じる不安の正体がわからない時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Hさん)
今、とても幸せなはずなのに、自分が何かに悩んでいる気がして、、、でもそれが何かがわかりません。こんな私にも「心の火」は灯るのでしょうか?
2019年、優しくて誠実な夫と結婚。2020年、29歳でまんまるでかわいい娘を出産。積極的に家事育児に取り組んでくれる夫、いつもニコニコな娘。健康な身体、経済的安定、仲のいい両親、時々会ってくだらない話をする旧友たち。今、これまで経験したことのない程に幸せです。
幸せを感じない日は無いはずなのに、日々大きくなる幸せの裏側で、何か陰のような、モヤモヤとしたものがある気がします。そのことに気が付かないフリをしていたら、とうとうそのモヤモヤへの向き合い方もわからなくなりました。
子育ての不安なのか。自分のキャリアへの不安なのか。もっと漠然とした人生の不安なのか。
これまでの経験から、こんな時はとにかく何か手を動かしてみる、歩き出してみることが大切だと思っているのですが、「それにどんな意味があるんだろう」、「実らなかったらどうしよう」といった情けない言い訳ばかりが浮かんできてしまって、結局何も行動に移せていません。
先日、インスタライブで拝見した神保さんの「心の火」のお話を度々思い返し、こんな私にも「心の火」は灯るのかと自問する日々です。
こんな解像度の低い、悩みとしてすら成立していない状況で、ご相談を持ち掛けてしまい申し訳ありません。一方で、この負のループをどこかで断ち切らなければおかしなことになってしまうと思い、今回神保さんに助けを求めさせていただきました。
私の中のモヤモヤの正体は一体何なのか、ぜひ相談に乗っていただければ幸いです。
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#023毎日幸せなはずなのに、心のどこかで感じる不安の正体がわからない時に読む日記
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Diary#024のトピックス
Chapter01
実はやりたいことじゃないのかも
- 今回のお悩み
- 迷走
Radio01
トーチングラジオ#024_1
- Diary023に寄せられたコメントにお返事
- 日常こそ真実の瞬間 (moment of truth)
Chapter02
自分には確固たるものがない
- アカデミックとフィーリング
- 求む、俗っぽい話
Radio02
トーチングラジオ#024_2
- 「やる気」というバズワードを冠した日記
- 伴走させてもらうために、話の粒度を揃える
Chapter03
3秒で100万円
- 画伯
- お金を払ってもらうのが申し訳ない
Radio03
トーチングラジオ#024_3
- 隊長ひさしぶりのドキドキ
- 俯瞰して悩みの所在地を捉える
Chapter04
型と効率化
- 飯か夢か
- 最大のインプットをした経験があるのか
Radio04
トーチングラジオ#024_4
- 「隊長の登山録」にも入っていない秘蔵エピソード
- 指数関数的成長
Chapter05
“好きなこと”を突き詰める
- ショックの正体
- 諦めるのにはまだ早い
Radio05
トーチングラジオ#024_5
- 「伝える」ではなく「伝わる」ための階段作り
- 登頂の約束はできないけれど、あなたが諦めても、私は諦めない
Chapter06
2つのアカウント
- 「ライフ」と「ライス」の間で・・・
- 隣のアカウントが青く見える
Radio06
トーチングラジオ#024_6
- 悩みのジャンルに関わらず、共通して必要なこと
- 悩みに向き合う大切さを、人に伝える難しさ
Chapter07
なぜ好きなの?
- 単純で、大切な問い
- “好き”の順番が大事
Radio07
トーチングラジオ#024_7
- 隊長にも諦めた夢があった
- 年末年始、自分の“好きなこと”と向き合いませんか
Chapter08
“好きなこと”は人の為ならず
- 世のため人のため
- “好きなこと”のため
Radio08
トーチングラジオ#024_8
- 人生を1つの「山」と捉えた時の登り方
- 登り方が変わることで、新たな山に巡り合うことがある
Chapter09
順番を守る
- 沖縄合宿
- 一人対話検証法(応用編)
Radio09
トーチングラジオ#024_9
- 隊長の年末年始の過ごし方〜2022年版
- 一人対話検証法は、実施前の備えにあり
Chapter10
伝説のメモ
- コンサルではなく、個サル
- 好きなことが仕事の方が良いに決まっている
Radio10
トーチングラジオ#024_10
- 「楽に効率的に生きていたい」を「好きなことを仕事にしたい」と言い換えない
- 「好きでない努力をしたくない」を「好きなことを仕事にしたい」と言い換えない
Chapter11
あなたの軸はブレてはいない
- やりたいと思っていたこと
- 様々な“好き”がある
Radio11
トーチングラジオ#024_11
- 自分に矢印を向ける難しさ
- だからこそ、これまでの日記を総動員して
Chapter12
「コントラスト」ではなく「グラデーション」で考える
- いきなり白黒をはっきりさせない
- “好きなこと”と“誰かのため”が出会った
Radio12
トーチングラジオ#024_12
- Mさんの返答の深さにご注目
- 日記をまたいで更に深める
Chapter13
“好きなこと”を運任せにしない
- 言語化で解像度を上げる
- トーチング後、Mさんから届いたメール
Radio13
トーチングラジオ#024_13
- (登る山+登り方)× 解像度を上げる = 生き様
- どちらかだけを追いかけても樹海に迷い込む
Diary#024“好きなこと”をできる状況なのにやる気が出ず、本当に好きなのか分からなくなった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記Diary#024をお届けします。Diary#024は、美大ご出身で、本業の傍ら副業で絵を描くお仕事をされている30代女性Mさんとのやり取りを記録した「“好きなこと”をできる状況なのにやる気が出ず、本当に好きなのか分からなくなった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み(Mさん)
やりたいことが、実はやりたいことじゃないのかも?と感じ始め、軸が揺れています。モチベーションの根っこを掘り起こして、やりたいことの解像度を上げて人生を爆走したいです。私は以前から表現活動をやりたいと思っていました。絵を描きたい。展示をしたい。自分の絵を売って稼いでみたい。でも、ついつい時間がないことや金銭的ことを理由に後回しにしてきました。
そんな私の夢が、昨年、育児休暇を取得したことを機に叶いました。ローリスクな形で展示会を開催することができ、作品も売れ、結果として応援してくださる方とのご縁も生まれ、「何でも好きなように描いてもらって構わない」と一枚の大きな壁を明け渡してくださるような案件もいただき、まさに願ったり叶ったりの状況が続いているのですが・・・。
いざ作品制作に取り掛かろうとすると、、、全然やる気が起きないのです。ご依頼をいただいた時は、モチベーションもテンションも最高潮で、やってみたいことのはずなのに、尻込みなのか何なのか、ナーバスになって楽しく取り組めないのです。やってみたいことが目の前にあるのに、それを後回しにしようとするなんて、、、自分でもおかしいなと思います。
渋々取り組んでみても、すぐに「まあ、こんな感じでいいかなぁ」というテンションになってしまい、「何が何でもやり切る!」という気持ちになれません。
思えば会社でも同じような経験がありました。絵だけで食べていくのは難しいと考え、就職活動を頑張って、美大で学んだことも活かせる第一希望の会社に就職しました。理想の状況との乖離はあるものの、それなりにやりたいことができ、肌感が合うと思える職場に出会え、我ながら良いチョイスだったのではないかと思いながら日々仕事に取り組んでいます。
しかし、自分がやってみたいと打ち出した全社横断の企画も、無事企画が通った後はなぜかあまり身が入らず。自分のやりたいと思っていたことが、自分の手の内になった瞬間にサボりたくなるというか。。。時間もお金の心配もなく、やりたいことが自由にできる環境にあるのに爆走できない。自分でもそれが何故なのかがわからず、誰にも相談できていません・・・。
こうした傾向を鑑みて、最近では「やりたいことが実は違うのでは?」と思い始め、自分の好きなこと・自分の軸がブレてしまっているような気がして不安で仕方ありません。ぜひトーチングを通じて、このような状態から脱したいと思っています。本日はどうぞよろしくお願いします。
===
それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#024“好きなこと”をできる状況なのにやる気が出ず、本当に好きなのか分からなくなった時に読む日記
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Diary#025
一悶一灯:ある大手商社の、マネージャーの方々との対話
Diary#025のトピックス
Chapter01
あなたの器以上に、あなたの組織は大きくならない
- 今回のお悩み
- これまでの人生の帰結
Radio01
トーチングラジオ#025_1
- Diary024に寄せられたコメントにお返事
- まだまだ出てくる箱根の裏話(笑)
Chapter02
無償の教育
- 志を大きくさせるのではなく、大きくなるようなきっかけを与える
- 「ないものねだり」をやめて、「今の自分にあるもの」に目を向ける
Radio02
トーチングラジオ#025_2
- 何を持って「自分」を語るか
- トーチングの3つの基本姿勢
Chapter03
あるべき論に酔うな
- 今回のお悩み
- 「あるべき論」は口に苦し
Radio03
トーチングラジオ#025_3
- バーチャル上司と名高い神保隊長
- 自分の言葉を主役にしてしまう人の末路
Chapter04
相手に「飲む努力」を強いるのではなく、「飲んでもらうための努力」を自分自身に課す
- 飲んでもらえないのはなぜか
- 「そこまで考えてあげなければいけないの?」を考える
Radio04
トーチングラジオ#025_4
- 「そこまで考えなければいけないの…?」と思う領域こそ、あなたが求める「他者との違いをつくるor組織を変える」チャンスの宝庫
Chapter05
相手の心に火を灯すことのできる距離
- 今回のお悩み
- 相手の歴史を語れるか
Radio05
トーチングラジオ#025_5
- トーチングディスタンス
- 無関心ハラスメント
Chapter06
家にあがれ
- 「厄介者」というラベル
- 勝手口を探せ
Radio06
トーチングラジオ#025_6
- 家には鍵がかかっているのが普通の世界で生きている
- 小義を捨てて大義を得る理論
Chapter07
「任せる」が疎かになると、「甘える」が顔を出す
- 今回のお悩み
- 責任感の強い上司が陥る罠
Radio07
トーチングラジオ#025_7
- 線引き屋の心得
- 人は弱いもの。だから人ではなく仕組みを変える
Chapter08
同じゲームを闘う
- 1つのフィールドで、一緒に
- 皆で点を取りにいく
Radio08
トーチングラジオ#025_8
- 悩みに触れた量×悩みを少しずつはがせばいいという心構え
- トーチングも一悶一灯も、悩みをはがす手段の選択が求められる
Chapter09
成長機会が奪われないように守る
- 首脳会談
- たとえ「隕石」が降ってきたとしても
Radio09
トーチングラジオ#025_9
- 月曜の「隕石」朝礼の詳細
- 元上司の言葉に立ち返る意図
Chapter10
チームマネジメントとタイムマネジメントを両立するためのコツ
- 今回のお悩み
- すべての接点が部下育成の時間
Radio10
トーチングラジオ#025_10
- 相手の助言ではなく、自分の悩みを主役にしたEさん
- 全ての時間で一石数鳥する上司の日常
Chapter11
上司が頑張るべきこと
- 「リトル○○さん」を育てる
- 一流の上司
Radio11
トーチングラジオ#025_11
- 「上司が頑張るべきこと」と「同じゲームを闘う」ことの整理
- 「自責思考」と「仕組みを憎んで人を憎まず」の整理
Chapter12
問われているのは「正解」ではなく、あなたの「姿勢」
- 今回のお悩み
- 少なくとも今この時間だけは
Radio12
トーチングラジオ#025_12
- 自分にも相手にも優しい「心に火を灯す」の定義
- ゲームのルールは自分でつくる
Chapter13
誰にでもできる
- 質問に隠されているもの
- 第三の場所をつくる
Radio13
トーチングラジオ#025_13
- 一人ひとり、「Fさん」に興味を持つ
- 興味を持てなくする要因に興味を持つ
Diary#025一悶一灯:ある大手商社の、マネージャーの方々との対話
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #025 をお届けします。
通常トーチング日記は、ご相談者の方と1対1でお話する“トーチング”の様子を日記にまとめ、お届けしていますが、今回の日記の舞台は、私たちが提供している“心に火を灯すセッション”になります。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、このセッションは、大きく2部構成になっており、第1部は私のこれまでの人生を「山登り」に喩え、「心に火がついていた時」や「心の火が消えていた時」を振り返りながら、「心に火をつけるとはどういうことか」についてお話しする「隊長の登山録」という講演形式のセッションです。
そして第2部が、参加者に寄り添い、悩みに一緒に向き合う「一悶一灯(いちもんいっとう)」という対話形式のセッションとなります。
先日、こちらの“心に火を灯すセッション”を、ある大手商社のマネージャーの方々、約50名に向けて開催しました。その際に、セッションの第2部「一悶一灯」の時間にご相談くださった6名の方とのやり取りが大変印象に残りましたので、今回トーチング日記Diary #025として、みなさまにお届けしたいと思います。
今回の一悶一灯では、次のようなお悩みが寄せられました。
1人目:Aさん「部下の志が小さい時、それを大きくしてあげるのが上司の責務だと考えていますが…私には大企業取引や海外勤務の経験がなく、適切なアドバイスをしてあげられないのではと悩んでいます。。。」
2人目:Bさん「あるべき姿に向かって皆を引っ張ろうとしていましたが、ついてくる人がいなく、心が折れてしまいました。もう一度前を向いて頑張りたいのですが、周囲に対して疑心暗鬼になってしまい…これからどのように皆と接すればいいでしょうか?」
3人目:Cさん「年上の部下がいるのですが、向上心もなく、やる気が感じられません。そういう方のモチベーションを上げるにはどうすればいいのでしょうか…?」
4人目:Dさん「部下に気持ちよく働いてもらうためにサポートに徹してきましたが、結果、自分の仕事量ばかりが増えてしまい、それどころか部下の主体的な行動も生まれづらくなっているような気がしていて…悩んでいます。。。」
5人目:Eさん「相手の話をしっかり聞くという姿勢に変えたことで、最近チーム全体のコミュニケーションが良くなってきました。ただ、私の時間が大きく取られており、継続したくても自分が持ちそうにありません…」
6人目:Fさん「神保さんは、今までに相手の心に火をつけることを諦めたことはありますか?また諦めたことがないとすれば、これまでに最も心に火をつけることが難しいと感じたエピソードを教えていただきたいです」
この「一悶一灯」では、普段1対1で行っている“トーチング”と同様、1時間半〜2時間の中で、6名の方のお悩みに答えていくため、過去のトーチング日記やラジオでお話した考え方や、今回新しくご紹介する考え方のエッセンスを混ぜ合わせながら、端的に回答をしています。
これまでにお伝えしてきたことの振り返りとして、そして多様な悩みや考え方を学ぶ機会として、このトーチング日記Diary #025 「一悶一灯:ある大手商社の、マネージャーの方々との対話」を、ぜひお楽しみください。
それでは、Chapter1をご覧ください。閲覧期間14日間500円Diary#025一悶一灯:ある大手商社の、マネージャーの方々との対話
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Diary#026
複数の価値観に挟まれて、身動きが取れなくなっている時に読む日記
Diary#026のトピックス
Chapter01
コロナ禍が浮かび上がらせたもの
- 今回のお悩み
- ワンオペに疲れて…
Radio01
トーチングラジオ#026_1
- Diary025に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
悩みを野放しにしない
- 俺が稼いでいるんだから…
- 総当たり戦
Radio02
トーチングラジオ#026_2
- 色々な人の悩みに触れ、相手の立場にたてる人へ
- 人に優しくなれる日記
Chapter03
諦めることを諦める
- 彼らを守れる存在でいたい
- 悩みに向き合うための土台を確立させる
Radio03
トーチングラジオ#026_3
- この粒度で価値観の棚卸しに伴走してくれる人がいない
- 「大丈夫!」と「だから、大丈夫!」は全然違う
Chapter04
いま、何回戦を戦っているのか
- クリアできたことと、クリアできていないこと
- 1回戦には勝利したはずなのに…
Radio04
トーチングラジオ#026_4
- 未来のことも過去のことも同時多発的に悩む↔︎今悩むべきことに向き合う
- ストーリーとしての悩みへの向き合い方
Chapter05
勝つか負けるかではなく、向き合うか向き合わないか
- 新参者の戦い方
- 向き合えば前進できる
Radio05
トーチングラジオ#026_5
- 「たたき台」の力を科学する
- トーチング×マッサージはいずれ本当にやります
Chapter06
どちらの山から登るべきか
- 「山登り」への置き換え
- 険しさが変わる山、変わらない山
Radio06
トーチングラジオ#026_6
- 経営者をボケさせない仕組み
- 登る順番にセンスが表れる
Chapter07
モラハラ夫
- 山々を俯瞰して見る
- 我関せず
Radio07
トーチングラジオ#026_7
- 独りじゃない感のある面談
- 山の険しさと、悩みマッピングでの重み付け
Chapter08
問題児
- どちらに転んでも
- 離婚を選択しない理由
Radio08
トーチングラジオ#026_8
- メディア出演が続々決まっています
- 隊長の人間らしいトーチング
Chapter09
「自分」という会社の経営者として
- 今の心境
- 努力と潔さ
Radio09
トーチングラジオ#026_9
- 走馬灯理論 #放送中に初めて言語化したシリーズ
- 「結論(コンクルージョン)ファースト」との架け橋は「誰が主役か」
Chapter10
あなたがどう生きたいのか
- 人生という名の山脈
- 気安く使うな
Radio10
トーチングラジオ#026_10
- やさしつこさ
- 経営判断は「あなたはどう生きるのは諦めるのか」でもある
Chapter11
戦略的モラトリアム思考
- 意思決定の先送り
- 「悩みと向き合う」ことの効用
Radio11
トーチングラジオ#026_11
- そこに込められた3つの意味
- 「“だから”いま決めなくてもいいんだよ」と言えるか
Chapter12
壮大な物語
- 他責ではなく、自責で生きていく
- トーチング後、Kさんから届いたメール
Radio12
トーチングラジオ#026_12
- トーチング、心に火を灯すとは、解決策ではなくスタンス
- 「良い解決策を出さないと!」というプレッシャーに負けない仕組み
Diary#026複数の価値観に挟まれて、身動きが取れなくなっている時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #026 をお届けします。Diary #026は、出産を機にキャリアチェンジをし、現在はフリーランスとして活動されようとしている30代女性Kさんとのやり取りを記録した「複数の価値観に挟まれて、身動きが取れなくなっている時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Kさん)
現在自分自身の生き方について迷走しており、神保さんに相談に乗っていただきたく、トーチングに申し込みさせて頂きました。学生時代は目の前の「登るべき山」に対して常に心に火が灯っている状態で、部活動で全国優勝するなど、それなりの結果を残すことができていました。また、あまり学歴の話をするのは好きではないのですが、大学受験においても、猛勉強の末、東京大学に現役合格することができました。
しかしそれ以降、登るべき山がわからないまま、周りの目を気にして就職や結婚をし、トントン拍子に子供が産まれて、現在5歳と3歳の娘がいます。
大学卒業後は、もともと政府系の金融機関で働いていたのですが、2人の子どもを出産したことで、やはり仕事と育児のバランスが取れなくなり、キャリアチェンジを決断しました。
その際、在宅でもできる仕事に転職したいとの想いもあり、ちょうど今から2年ほど前にwebデザイン系のスクールに入り、卒業したのが去年の初め頃になります。そこで得た知識を基に、今後はフリーランスとして活動していくのか、それとも転職活動をしてどこかの企業に所属するのか、もしくは育児に専念すべきなのか。そういったことで悩んでいます。
学生時代から周りや親の目を気にしていたからなのか、本当に好きなこと、自分がやりたいこと、がわかりません。私の子どもたちが自分のように進路に悩んだ時に、胸を張って「お母さんはやりたいことをやっているよ」と言えるようになりたい。大学受験以降、消えてしまった自分の心に火を灯したいです。
何卒よろしくお願い致します。
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#026複数の価値観に挟まれて、身動きが取れなくなっている時に読む日記
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Diary#027
なかなか変わらない組織に、愛想が尽きそうになった時に読む日記
Diary#027のトピックス
Chapter01
職場環境を改善したい
- 今回のお悩み
- 不本意な人事異動
Radio01
トーチングラジオ#027_1
- Diary026に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
「想い」と「理屈」
- 理屈が通っていない①
- 理屈が通っていない②
Radio02
トーチングラジオ#027_2
- 想いだけじゃ変えられない
- だから、理屈・筋道まで考え抜く
Chapter03
心のストレッチ
- 一矢も報いることなく・・・
- 涙の理由(わけ)を考える
Radio03
トーチングラジオ#027_3
- 隊長の登山準備
- あの人の、あの会社の、1〜2合目の心境・記録、知りたくないですか?
Chapter04
どこでもいいわけじゃない
- 感謝と辛さ
- 血の通った仕事
Radio04
トーチングラジオ#027_4
- トーチング日記の読み方
- 「知ってる」と「できる」を分けるバーチャル登山
Chapter05
試合に出ろ
- 不戦敗
- 骨を折る
Radio05
トーチングラジオ#027_5
- ポータブルな「壁」
- それはいずれ「パンドラの箱」に
Chapter06
Mr.Children
- 大人の判断
- 真剣勝負
Radio06
トーチングラジオ#027_6
- 経営とは矛盾の解決であり、それは悩みを所在地を明らかにすること
- Mr.とChildrenが溢れる時代
Chapter07
“しこり”の正体
- 後を引く負け
- 社風を変えたい
Radio07
トーチングラジオ#027_7
- 単なる飲み込まれか、相手の深い理解か
- 登り方は、山を知ることから
Chapter08
「評論家」から「変革者」へ
- 売り上げ至上主義の弊害
- 自分で考える
Radio08
トーチングラジオ#027_8
- 悩みはがしの万能薬「神論」
- 悩み相談は人のためならず
Chapter09
はじめの一歩
- 局地戦で勝つ
- 変革の手順
Radio09
トーチングラジオ#027_9
- 「個」と「全体」の往復運動 × 順番の美学
- あなたの「変革」は本当に変革か
Chapter10
変革者のセンス
- 隊長の一人語り
- 局地戦と全体戦の関係
Radio10
トーチングラジオ#027_10
- 一人対話検証法と「人は、自分自身の悩みに独りで向き合うことはできない」との関係
- 「矛盾を、矛盾のまま、矛盾なく乗り越える」
Chapter11
センスは磨くもの
- センスのある人の正体
- 確信なんてない
Radio11
トーチングラジオ#027_11
- 「自分は人よりデキが悪い…」と嘆く方へ
- 親としての隊長奮闘記
Chapter12
共通善・共通悪理論
- 裏話
- 変革をつまずかせないための「仕組み」
Radio12
トーチングラジオ#027_12
- はじめの一歩がなければ、質や効率を求めても意味がない
- 「効率化」を優先順位の第1位に置いていませんか?
Chapter13
変革者宣言
- みんなの勇者になる
- 希望の星
Radio13
トーチングラジオ#027_13
- 相手の悩みを自分事として捉え、相手以上に相手の悩みに向き合う
- 「たとえば」は解決を目的としなくていい
Diary#027なかなか変わらない組織に、愛想が尽きそうになった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #027 をお届けします。Diary #027は、携帯電話の販売代理店に勤める30代男性Kさんとのやり取りを記録した「なかなか変わらない組織に、愛想が尽きそうになった時に読む日記」です。
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今回のお悩み
(Kさん)
初めまして。
私は現在、携帯電話の販売代理店で10年勤務しています。販売代理店といっても、かなり大規模にチェーン展開しており、従業員は全国で5000名程度おります。店舗の販売スタッフからスタートして、店長職を経て、本社人事部に異動になりました。「店舗の職場環境を改善したい」との希望が叶っての異動です。…ですが本社の仕事は想像以上に大変でした。
トップの一声で各部署が振り回され、最終的には現場である店舗にも影響が出ている状態です。それに部署間や店舗との連携も取れていなくて、情報共有もままなりません。店舗勤務時代に感じていた違和感の理由がよくわかりました。
何とかして現場の環境を良くしたいと思いつつも、このような根深い問題を解決することなど、果たして私なんかにできることなのか・・・最近完全に自信を失っております。正直なところ、思い切ってスパっと転職して、新しい「登る山」を見つけたほうがいいのかと悩んでいるような状況です。
今は同僚たちと「会社や組織はこうあるべき」という話をして盛り上がるだけの日々で、語っている一瞬は楽しくても、一向に改善していかない現状を見て、むなしくなってしまいます。
店舗で販売スタッフとして働いていた時のほうが、文句を言いながらも明確な目標に向かって邁進していて、楽しく仕事をしていたような気がします。
もう一度、仕事を楽しみたい。そのために、私はどうするべきでしょうか?ぜひ、アドバイスをいただけると幸いです。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#027なかなか変わらない組織に、愛想が尽きそうになった時に読む日記
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Diary#028
取り繕って生きているような気がして、「自分らしさ」がわからなくなった時に読む日記
Diary#028のトピックス
Chapter01
Clubhouseでの出会い
- 今回のお悩み
Radio01
トーチングラジオ#028_1
- Diary027に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
就活での挫折
- 自分との向き合い方がわからない
- ファーストキャリアの妥当性
Radio02
トーチングラジオ#028_2
- 話を聞くのか、止めるのか
- 振り返りは静止画で
Chapter03
なんか疲れた
- 僕だけが取り残された
- アイデンティティの消失
Radio03
トーチングラジオ#028_3
- 悩みの所在地は遠くに置きたがるもの
- 悩みとの距離に違和感を持つ
Chapter04
コンプレックスの塊
- 厳格な母親と存在感のない父親
- 田舎に生まれて
Radio04
トーチングラジオ#028_4
- Q(Question)を大きくてカッコいいT(Theme)にしてしまう
- コントロールできる身近な悩みに向き合う
Chapter05
理想と空想
- 盛られた「自分らしさ」
- 空想の世界の住人
Radio05
トーチングラジオ#028_5
- 「理想と空想」というタイトル
- 現実の悩みに向き合い、努力しているか
Chapter06
「To be」とセットで「Why」を語れ
- 大学受験という成功体験
- しょうもない下心
Radio06
トーチングラジオ#028_6
- Whyを置き去りにしない
- 理屈の通った想いと、空っぽの想い
Chapter07
自分らしさは「良し悪し」ではなく、「好き嫌い」に出る
- 「自分らしさ」が納得しているかどうか
- 本能的に嫌がる
Radio07
トーチングラジオ#028_7
- 行動や結果から、動機や仕組みを解明する
- リバースエンジニアリング的思考
Chapter08
「自分らしさ」と「人間らしさ」
- 洋服が好き
- せめぎ合い
Radio08
トーチングラジオ#028_8
- 「自分らしさ」と「人間らしさ」はキッパリ分けられないもの
- 向き合い続けることで、自分の「好き」を磨く
Chapter09
「現実の自分」と「自分らしさ」を比べる
- 人間だもの
- 「戦闘服」ではなく「普段着」
Radio09
トーチングラジオ#028_9
- 相手の悩みを自分事として捉え、相手以上に相手の悩みに向き合う
- 自分事として捉えているから出てくる言葉
Chapter10
人生リソース投資理論
- セルフチェック機能
- 「偽りの自分」という手段
Radio10
トーチングラジオ#028_10
- 自分らしく生きることを「目的」にしない
- 自分らしい生き方を「手段」に置くからサステイナブル
Chapter11
「現在地」を知る
- しょうもない嘘
- もう、仕方ないヤツだなぁ
Radio11
トーチングラジオ#028_11
- 見たくても、なかなか見られぬ目的地
- 見られるが、見るのが怖い現在地
Chapter12
「登るべき山」というのは一見すると…
- 「登りたい山」がたくさんある
- もう1つの現実
Radio12
トーチングラジオ#028_12
- 一歩一歩を見れば、人生には「登るべき山」しかない
- それでも、心に火を灯して進める「登りたい山」
Chapter13
“仕事ができる”とはどういうことか
- 燻っている場合ではない
- 「登るべき山」だと信じて…
Radio13
トーチングラジオ#028_13
- 「何という解決策を出すか」よりも、「なぜそれを選び、どのように伝えるのか」
- 一悶一灯でも「トーチングの基本姿勢」は変わらない
Chapter14
ありのままの自分を“カッコいい”と思えるように
- 取り繕うことのない「登山録」
- トーチング後、Mさんから届いたメール
Radio14
トーチングラジオ#028_14
- 岸野隊員の登山録
- 登りたい山は巡り合うもの
Diary#028取り繕って生きているような気がして、「自分らしさ」がわからなくなった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #028 をお届けします。Diary #028は、大手アパレル会社への就職を希望している20代男性Mさんとのやり取りを記録した「取り繕って生きているような気がして、『自分らしさ』がわからなくなった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Mさん)
神保さん、こんにちは。僕は今、ファーストリテイリング社への就職を志望して就活をしている大学生です。
実は以前、Clubhouseで神保さんに「大学を卒業するまでにしておくべきことはないか」といった質問させていただいた者なのですが、どうしてもその時のお礼を直接お伝えしたく、また新たに神保さんにご相談させていただきたいこともあり、今回トーチングに申し込ませていただきました。
実はClubhouseで質問をさせていただいた当時は、様々な理由から僕は胸にポッカリ穴が空いてしまった状態で、人生に生きる意味を見出すことができず、廃人同然になっていました。神保さんのお言葉をお借りすれば、「登るべき山も見つけられず、心に火も灯っていない状態」で、毎日何のために生きているのかわからず・・・本気で「死にたい」とさえ思っていました。
そんな折にインスタでフォローさせていただいていた神保さんのClubhouse開催の通知を見て、すがるように参加し、質問をさせていただいたという経緯です。
しかし、大勢の参加者が聴いている前で、「生きている意味が分からなくて死にたい」という悩みを素直に打ち明けることもできず、必死に自分がおかしくなっていることを取り繕って、「残された大学生活で何をすべきか」という質問をさせていただいたという背景がありました。
その時、神保さんから「長い人生を考えると、学生の今のうちにしかできないことをするのがいいのではないか。たとえば、たくさん本を読んでみたり、色んな人に会いに行って話を聞いてみたり、これまで訪れたことのない場所に旅行に行ってみたり。自分のためだけに自由に時間が使える学生という身分を思う存分に楽しんでみてください」というアドバイスをいただきました。
実際にそのあとすぐに一人旅に出て、京都、大阪、兵庫で思うがままにきれいな桜や、伝統的建造物を見たりして、ほぼ引きこもり同然だった自分には見るものすべてが美しく、心が洗われるような思いでした。
これまでは活字を読むのに苦手意識があったのですが、朝から晩まで多読をするというのも今しかできない経験だと思ったので、たくさんの本を読みました。最近は「2030年アパレルの未来: 日本企業が半分になる日」という本を読んでいるのですが、大変興味深く、読書を楽しんでいる自分に驚いています。
毎日死にたいと思っていた私がここまで変わることができたのは、本当に神保さんのおかげだと思っています。
当時の僕は、現実を受け止めきれず、やるべきあらゆることから逃げ、後回しにしてただただ怠惰な生活をしていて、そんな自分に嫌悪感をひどく感じていましたが、神保さんのアドバイスを聞いて、「今は思いっきり好きなことをしても良いのかもしれない」と感じることができ、少し自分を責めることをやめてみたところ、次第に世界が輝いて見えるようになってきて、自分がやるべきことも楽しみながら取り組むことができるようになりました。
後ろ向きに、下を向いて歩いていた僕に、前向きに、上を向いて歩く楽しさを教えてくださり、本当にありがとうございました。深くお礼申し上げます。
Clubhouseでの別の方とのやり取りの中で、神保さんが「自分より経験のある部下に信用してもらうためには、シンプルに、そのチームで誰よりも努力をしていることが最低条件。それがリーダーというものだ」といった主旨のお話をしてくださり、この言葉に僕は非常に胸を打たれ、それ以来、自分の中での理想のリーダー像は神保さんとなっています。
神保さんの言葉は人の心の火に直接作用する、不思議な力を持っているのだなと強く感じたのもその時です。
最近では、実際にユニクロ店舗での学生アルバイトも始めまして、コロナの流行が始まって世の中には暗い話題も多いですが、僕の人生史上、今はもっとも前向きに人生を楽しめています。
そんな神保さんに今回ご相談させていただきたいことは、かすかに「登る山」の姿を捉え始めた今の自分の進んでいる方向が、本当に自分の「登りたい山」の方向に進めているのか、そのことについて神保さんから見たご意見を伺いたい、というものです。
多くの方が神保さんの力を必要とされている中、このような相談内容でトーチングを受けるのは贅沢なのかもしれませんが、生きる意味を見出すことができず廃人同然というほどに精神を病んでいた時期があった僕としては、またいつか心の種火が消え、暗澹とした生活に戻ってしまうのではないかという不安が常にあり、そのことを思うと怖くて仕方がなくなる時があります。
山の姿をより明確に捉え、この種火を死ぬまで消えることのない強火に昇華できるよう、トーチングをお願いできませんでしょうか。私の目指すべき方向は間違っていないのか、是非とも尊敬する神保さんにご相談に乗っていただきたいです。
長々と自分語り失礼しました。どうぞよろしくお願いいたします。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
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Diary#029
抱えている「荷物」が重すぎて、再び「山」に登れるのか不安になった時に読む日記
Diary#029のトピックス
Chapter01
50歳。諦めと割り切りの境地
- 今回のお悩み
- 人生の歯車が狂った
Radio01
トーチングラジオ#029_1
- Diary028に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
どんどん見えなくなる私
- 黒板が見えない
- 半信半疑
Radio02
トーチングラジオ#029_2
- タイトル込めた想い
- 「半信半疑」とは
Chapter03
STAP細胞
- 運転免許
- 本当にあれば・・・
Radio03
トーチングラジオ#029_3
- そして家族になる
- だから「確認する」
Chapter04
現実的な選択肢に落とし込む
- あえてドライに
- 半信半疑でも構わない
Radio04
トーチングラジオ#029_4
- 相手が悩みに向き合う勇気を持つために
- まずは自分が相手に踏み込む勇気
Chapter05
心まで奪われるな
- まだたくさん残っている
- あなたそのものが変わったわけではない
Radio05
トーチングラジオ#029_5
- 自分の悩みに独りで向き合うことはできない
- とことん自分事として捉えてくれる他人
Chapter06
「運命」を舐めるな
- マイナスのギフト
- 新たな「山」が見つからない
Radio06
トーチングラジオ#029_6
- 隊長の卒業旅行
- 「運」
Chapter07
悩みから生まれたHERO
- 相談相手
- 人間臭いHERO
Radio07
トーチングラジオ#029_7
- どんな「山」を示すか、よりも大切なこと
- この人にとっての「最後の一人」という気持ちで
Chapter08
戦略的社畜
- 下準備
- 山に登るためのリソースの確保
Radio08
トーチングラジオ#029_8
- 山の前に前提条件と手段を示して、外堀を埋める
- 1年かけて、岸野隊員の外堀を埋める
Chapter09
あの日見た夢
- 緑内障と向き合うとはどういうことか
- 次なる山
Radio09
トーチングラジオ#029_9
- 「示す山の精度」ではなく「山を示すこと」にこだわる
- 全ての仕事はトーチングに通ず
Chapter10
青い海、登りがいのある山
- 兵站の確保
- あなたにこそ、ふさわしい
Radio10
トーチングラジオ#029_10
- 「荷物」の捉え方
- 登山の下準備は、登山グッズ集めだけじゃない
Chapter11
宿命と運命と使命
- ペルソナは自分
- 「使命」に燃える
Radio11
トーチングラジオ#029_11
- 隊長だって、人間だもの
- 自責思考は、自分を責めることではなく
Chapter12
トーチングのわかる餅屋
- 恩送り
- ある女性の悩み相談
Radio12
トーチングラジオ#029_12
- 改めて、「心に火が灯る」を本質的に伝える難しさ
- 世界で一番悩みの集まる図書館を作る
Chapter13
「十字架」ではなく、「ギフト」
- 限りなくゼロに近い確率を乗り越えて
- 人と関わり、対話する
Radio13
トーチングラジオ#029_13
- まさか初恋の話をすることになるとは…
- いずれはヤフー民とも!
Diary#029抱えている「荷物」が重すぎて、再び「山」に登れるのか不安になった時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #029 をお届けします。Diary #029は、残りの人生の過ごし方に悩んでいる50代男性Hさんとのやり取りを記録した「抱えている『荷物』が重すぎて、再び『山』に登れるのか不安になった時に読む日記」です。
===
今回のお悩み
(Hさん)
小さい頃は「何でもできる子」だったのに、今は「何もできない人」になってしまいました。…中学校までは順風満帆でした。成績は常にトップで、通信簿はオール5。カリスマ性はありませんでしたが、優等生とも札付きのワルとも仲が良い、交友関係の広い人間でした。そして困っている人を助けたいという気持ちから、医師になることを夢見る生徒でした。
人生が一変したのは県内トップの高校に入学した高校1年生の時です。難病にかかり、医師の夢を諦めざるをえない状況になりました。それからは「やりたいこと」ではなく「できること」を目標にする人生に変わり、大学は推薦で国立大学経済学部に入り、就職先は病状が悪化しても雇用が維持されると考え、経営の安定している大企業を選びました。その頃から、「親に迷惑をかけたくない」という気持ちが強くなり、早く自立し家庭を持つことが目標になりました。
会社では仕事ぶりを評価され、順調に昇進し、30代後半でイギリスの現地法人の副社長に抜擢されましたが、社長との人間関係がうまくいかず帰国することになりました。その後は不遇が続き、ここ数年はパワハラ上司のもとで満足のいく仕事ができていません。
ジェネラリストを良しとする伝統的な大企業なので、財務、人事、海外営業、商品開発と幅広く業務を経験しましたが、専門性はありません。
一方、持病はじわじわと進行し、50歳を迎えた今、大きな挑戦はできない状態です。まだ子どもの教育費もかかるし、妻も雇用が不安定な契約社員です。家族を養うのに精一杯で、このまま「社畜」を続けることが最善の手だと諦め、割り切りの境地になっています。
今は完全に心の火が消えている状態です。しかし、定年退職までの残り15年の仕事人生を本当にこのまま終えていいのか、ずっとモヤモヤしています。いや、本音を言えば・・・生涯現役でやり甲斐のある仕事がしたい。
・・・ただ、何をどうすればいいのか、皆目見当がついておりません。
こんな私でも、もう一度心に火を灯すことができるのか。そのご相談を神保さんにさせていただきたいと思い、トーチングに申し込ませていただきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
===それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#029抱えている「荷物」が重すぎて、再び「山」に登れるのか不安になった時に読む日記
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Diary#030
勝手知ったる仲だからこそ、相手と心を通わせるのに苦労している時に読む日記
Diary#030のトピックス
Chapter01
女将との確執
- 今回のお悩み
- 家族経営の会社で
Radio01
トーチングラジオ#030_1
- Diary029に寄せられたコメントにお返事
Chapter02
お前!お前!お前!お前!
- 母の逆鱗
- 戦闘民族の血
Radio02
トーチングラジオ#030_2
- 対話の中から悩みの構造を把握する
- トーチランナーの悩み相談に乗ること
Chapter03
そんなに少ないわけがない!!
- どうしても許せないこと
- 深夜のファミレス
Radio03
トーチングラジオ#030_3
- 隊長の恩返し
- トーチングバンク
Chapter04
お金の行方・・・
- 罵声を浴びせられ
- 寄付の見返り
Radio04
トーチングラジオ#030_4
- お金と時間と、悩みの所在地
- アウトプットの大きさばかり見ていると失うものがある
Chapter05
悩みの全体像。父と母と私
- 1億円
- 後悔したくない
Radio05
トーチングラジオ#030_5
- 悩みマッピングを作る「はじめの一歩」
- …それってとっても大変じゃない?
Chapter06
家の修繕
- 悩みの親玉
- 電動工具の代わりに登山グッズを
Radio06
トーチングラジオ#030_6
- セカキャリ、はじめました!
- 神保構文…?(笑)
Chapter07
あなたならできる
- 腹を決めろ!!
- 大人になれ!!
Radio07
トーチングラジオ#030_7
- 強引な客観視
- あなたが登場人物の絵本を読み聞かせる
Chapter08
あなたしかいない
- 日光金谷ホテル
- 目の上のたんこぶに認めてもらう
Radio08
トーチングラジオ#030_8
- Kさんをワクワクさせるサプライチェーン思考
- 目的ではなく、過程として&結果としての、家族の修繕
Chapter09
あなたはセコい!!
- 頑固者キャラ
- 宝の持ち腐れ
Radio09
トーチングラジオ#030_9
- 「セコい」の定義
- 小義を捨てられない
Chapter10
デキる人
- 夢いっぱい
- 勝ち負けの戦い
Radio10
トーチングラジオ#030_10
- 山を見ることで視座を上げる
- やっぱり「仕組みを憎んで、人を憎まず」
Chapter11
“自分”というアバター
- 我慢なんてしなくていい
- 持ち腐れ
Radio11
トーチングラジオ#030_11
- ラジオで初めて言語化したシリーズ
- 実は、目的地を見せるのではなく、現在地に向き合うDiaryだった!
Chapter12
あなたは卒業を拒んでいる
- 親という存在
- 「褒めてもらいたい」という行動原理
Radio12
トーチングラジオ#030_12
- このDiaryは、世に出ていなかったかもしれない
- 改めて、事実は小説より奇なり。
Chapter13
もっと大人になりたい。まだ子どもでいたい
- 「お母さん」という名のキャップ
- 大人の階段
Radio13
トーチングラジオ#030_13
- ドラえもん理論
- 「母と娘」ではなく、ぜひチームの話として
Chapter14
噛み跡分析
- 第三者を出汁に
- 真の勝利
Radio14
トーチングラジオ#030_14
- Kさんの考えた「はじめの一歩」すごくないですか…?
- 時事問題を扱わないのに、時事との接点を感じるコンテンツ
Chapter15
筋を通す
- 道筋
- ベタな話
Radio15
トーチングラジオ#030_15
- 神保的神回
- 逆マウント理論 ✖︎ 下から三角締め理論 ✖︎ 肉を切らせて骨を断つ理論(含む噛み跡分析)
Chapter16
トーチランナーで溢れる世界
- トーチング酒場 in ◯◯
- きっと世界はもっと明るく、優しくなる
Radio16
トーチングラジオ#030_16
- 相談し合える場所が広がれば
- 悩み相談に乗る日々の隊長がみる夢
Chapter17
覚悟を決めるために
- 火中の栗を拾う
- トーチング後、Kさんから届いたメール
Radio17
トーチングラジオ#030_17
- 新ジャンル:感想メールの読み解き方
- 悩みに向き合う努力を重ねたKさんに拍手👏
Diary#030勝手知ったる仲だからこそ、相手と心を通わせるのに苦労している時に読む日記
皆様、おはようございます。
トーチング日記 Diary #030 をお届けします。Diary #030は、老舗旅館の若女将である30代女性Kさんとのやり取りを記録した「勝手知ったる仲だからこそ、相手と心を通わせるのに苦労している時に読む日記」です。
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今回のお悩み
(Kさん)
初めまして。いつもトーチング日記とラジオを拝聴し、目から鱗をポロポロと落としながら学ばせていただいております。私は現在、とある地方の旅館で、若女将として経営全般を担っております。
私も旅館の経営を行っている中で、日々多くの方の悩みと向き合い、解決する手助けをする立場であるため、神保さんの考え方が自分の血肉となり、小さくですがトーチのリレーを繋ぐことができているのではないかと思っております。
一方で、社長兼女将である母との関係について悩んでおり、解決の糸口を探るべく、藁にもすがる思いで今回トーチングに応募させていただきました。
これまで従業員との人間関係で困ったこともありましたが、トーチング日記で学んだことを胸に、相手と真摯に向き合い解決してきました。
しかし母が相手となると思うようにいかず、関係を改善しようと試みたこともありますが、私のすべての言動に敵対心むき出しで攻撃されるため、精神的に参ってしまいました。
よく知っている相手であり、かつ相手に興味をしっかり持ってこれまで接してきたはずなのに、親子関係となるとなぜこうも難しいのでしょう…。
娘である私が従業員の信頼を得たり、改善すべき内容について提言したりすることが、母としては面白くないのだと思います。ですが、母はこれまで他の会社での勤務経験がなく、社長という立場しか知らない人間です。そんな母の約5年にわたるワンマン経営の結果、今は旅館の金銭管理も人材育成も極めて不健全になってしまっており、そんな現状を私は見過ごすことができません。
実は以前、母は父とも経営について揉め、二人の間には大きな亀裂ができてしまいました。その後も母と父は和解することなく、5年前に父は病に倒れ、帰らぬ人となりました。
・・・その時と同じことを繰り返してはいけないと思っています。
もはやこれ以上親子で敵対せず、私の方から旅館と母と距離を置いたほうがいいのではないかと思う一方で、その後の旅館の行く末を考えると恐ろしくて動けずにいます。
自分がどうしても合わないと感じる人に対し「これ以上揉めたくない。もう傷つきたくない」と関係を断ってしまうべきか、それともボロボロになる覚悟で自分の成長機会と捉えて向き合うべきか、悩みに悩んでいます。
どうか神保さんにお力を貸していただきたいです。よろしくお願い致します。
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それでは、Chapter 1をご覧ください。
閲覧期間14日間500円Diary#030勝手知ったる仲だからこそ、相手と心を通わせるのに苦労している時に読む日記
あなたの大切な人に“トーチング日記”を
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「あいつにも読ませたい」そのように感じていただいた際には、
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